容姿

コテコテの魔法使いの格好をした少女。
傍から見ると「何かのコスプレ？」と思われる。
戦闘時にはいい感じの木の枝を装備する。

経歴

覚醒した時に自らの父親を殺しているが、覚醒のショックのせいかそれ以前の記憶も全て失っている。
それから紆余曲折あり、裏社会の依頼を受けながら各地を転々としている。
よく補導されるため、偽の身分証を持ち歩いている。
「子供じゃないです。私は成人してるのです」

人物

自らをラクシア（異世界）から転移してきた人間だと思い込んでいる少女。
九つのタリスマンを集めるとラクシアに行けるらしい。
旅をしているのはラクシアに帰る手段を見つけるため。
※普通に思い込みだから世界渡りは……たぶんできない
帰ったらパパとママにただいまを言うです
覚醒以前の記憶が無いため、ドゥナーエから教えてもらった偏った知識で物事を判断したりする。
「ちなみに操霊魔法の他にも妖精魔法を使えるです。ドゥナーエのおかけです」
また、文の語尾に"です"を付けるだけの妙な敬語で話す。
元気っ子。

能力

攻撃性を持たないバロールの力と、ソラリスの力を持つ。
魔眼は赤、黄、緑、青、白、黒、それぞれ違う色を持つ直径2cm程度の宝石。それぞれひとつずつが彼女の周囲に浮かぶ。
エフェクトを使う体力が無くなった状態を、本人は"魔力切れ"と呼んでいる。

ドゥナーエ（cv中田譲治）

愉快犯。見た目はいらすとやの妖精。
普段は恵美里以外の者には見えず、声も聞こえない。恵美里の心に住んでいる。
レネビなため倫理観が無く、"妖精"の持つ「イタズラ好き」の伝承を強く受け継いで生まれてきた。
生まれた場所は竹内家の隣に住む帯田フェニクスという青年の家。ちょうど家主が不在の時に生まれ、近くを見て回っていたら父親を刺殺している恵美里に出会った。
ノリで記憶喪失にさせて適当な設定を与えている。
それっぽい匂わせぶりな発言をする。
「九つのタリスマンを集めよ。さすればラクシアへの道は開かれる。」

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