何者かの複製体である。それ以外のすべてが謎に包まれた人物。UGNが保護した時はすでに彼女は自身に関する記憶の殆どを失っておりとある山林に半分遺棄された状態で発見された。発見時の状態から複製実験の失敗作として遺棄されていた可能性がある。
現在はイリーガルとして行動しながら普段は花火職人として働いている。手持ち用の小さな花火から祭り用の大きな物まで彼女作る花火は多種多様であり、そのすべてが彼女の手作りである。彼女の作る花火は派手さよりも儚さに重きをおいているため決して豪華ではないがそういった物を好む者からは一定数の指示を得ているようだ。

その出自故か独特な死生観を持っている。彼女曰く「どんなものにも等しく死は訪れるのだからそれに一喜一憂してもしょうがないじゃろう」とのこと。また、「それよりも、其奴がどう生きてどう死んだかを見るべきじゃろう？」とも語っている。
彼女が時々口にする『命の輝き』とはその者がどう生きてきたかで千差万別だそうで、彼女自身も自分が死ぬ時見たものを魅了できるような輝きを持って死にたいと語っている。
「英雄が死してなお英雄として語り継がれるのは・・・その輝きが人々を魅了したからじゃろうて・・・」
「友の死を悲しむなとは言わん。だが、過度な哀れみは其奴の命の輝きを曇らすだけじゃぞ？」

見た目の年齢は若く見えるが本人も生まれたときのことを覚えておらず、非常に古めかしい物言いをするので実際はかなり歳を取っていると推察するものいる。
好きなものは花火と蛍など、美しく光るもの。また、それらを見ながら飲む酒。そして、自分の作った花火を見て喜ぶ民衆。

自身の血液を媒介に作成した蛍のような従者を爆破させて戦う。通称蛍花火。この花火の輝きを見るためなら自らを犠牲にすることも厭わない。また、一瞬周りすべてを眩ませるような閃光を放つ蛍も作成でき、これにより相手の攻撃を効率よく捌くことができる。

「光輝燦然（こうきさんぜん）」は、鮮やかに美しく光り輝くさまを意味する四字熟語
ラージ練習用キャラ第一弾&やってみたかった従者型キャラ。作ってみてわかる従者型の難しさ。
スモールじゃないよなぁ？相対的には多分スモールじゃない・・・やろうと思えばスモールもできてしまうと思っている自分が怖い。なんとかラージでいい感じに少年少女に現実を突きつけていきたい。