容姿・経歴・その他メモ

髪

黄緑

瞳

緑

肌

浅黒い

一人称/二人称

おいら/〇〇（主に役職名）さん

イメージソング

チム・チム・チェリー

「おいらはトーポ。えんとつそうじの、ティモシー・トーポだよ。」

▼人物

「アストラ」と呼ばれる小国の街に住むレネゲイドビーイング。
四葉のクローバーのシンボルをあしらった、少し煤けた大きな帽子が特徴の小柄な少年の姿をしている。
”幸運のシンボルとしての煙突掃除人”の概念から生まれたレネゲイドビーイングで、オリジンはレジェントに属する。

オリジンの影響からか、性格は非常に純朴で献身的。
人間の事が好きで、人々の営みを遠くの煙突に登って見守るのが彼にとっては何よりの幸福らしい。
それ以外の感性は年頃の少年とほぼ変わらない。年上のお姉さんと話すのは照れてしまうので少し苦手な様子。

▼能力

オルクスとハヌマーンのクロスブリード。
トーポの行く先で出会った人にはささやかな幸運が訪れる。
例えば失くしていたものを見つけたり、好きな人との距離が縮まったり、ちょっとした事故を回避できたり等。
これが彼の起源によるものか、能力を使っているかは定かではなく、本人もその自覚は無い。

また、”煙突掃除人”という彼のオリジンの影響からか、トーポの体や身につけた衣服、道具は常に煤で汚れている。
どれだけ洗っても暫くすれば煤まみれになってしまい、内気なトーポにとってはこの体はコンプレックスのようだ。
自分に触れた人が煤で汚れるのを気にして過度な接触は基本的に避けようとする。
だが他人から進んで触れられるのを強く拒む事はなく、煤を気にせず接してくる人物には特に好意を持ち、心を開くようだ。

トーポの体の煤は、周囲の人間に分け与えた幸運の量に比例し多くなってゆく。
本人が無意識のうちにごく微量の幸運を振りまいている為、彼の体は絶えず煤で汚れているようだ。
能力自体に無自覚である為、本人はこの事を知る由も無い。

▼Dロイス

No.96、怪人(ｽﾌﾟｰｷｰｶｲﾝﾄﾞ)。
幸運を振りまくという変わった体質の彼は、国の中では少し名の知れた存在だったりする。
民衆の間では「煙突掃除の少年を見たらちょっとした幸運が訪れる」とまことしやかに囁かれている。
勿論トーポはこの事も知らない。ただ、自分の姿を見た人々が手を振ったりするのを見るのは、満更でもない気持ちのようだ。

効果

このDロイスを持つキャラクターは、シーンに登場しているオーヴァードではない全てのキャラクターの記憶を改ざんできる。
例えばそこであった出来事の記憶を消したり、別の内容を信じ込ませたりすることが出来る。
具体的にどのような情報を改ざんするかはGMと相談して決める事。
この効果は1シナリオに1回まで使用できる。

ただし、この効果によって起きてしまった出来事そのものを変えることは出来ない。
例えばある事件で死亡者が出た場合、死んだ人間を別の事件で死んだ事には出来るが、生き返らせる事は出来ないのだ。
（LM:108pも参照）

セッション履歴