容姿・経歴・その他メモ

　煌びやかな黄金の鎧に身を包んだ謎の人物。声色から恐らく男性ではあるようだが・・・


時折、ふらりと現れてはUGNやイリーガルのオーヴァードたちに手を貸してくれる謎の人物。
なんでもお宝を探し求めて街を巡っているらしく、目当ての品物があればすぐに直球で譲渡の交渉を迫ってくるようだ。
ただ、本人のポリシーとして無理矢理に奪うのは違うらしく、相応の理由があれば逆に手入れをしてくれることも？


・・・正体はとある海賊船の船長を務めていた人物。正確にはその亡骸である。
彼は屍人といっても過言ではない状態であり、実際のところ肉体はミイラ化し、ほぼ朽ち果てている状態である。
ただ・・・どういう訳か彼はそうまでなり果てても死ねなかった。
いまだ、航海の途中。すでに船員たちは皆、海風に流されて旅立ってしまったが、俺の航海はまだ終わっていない。


この世は宝の山だ。俺はそのすべてを目にするまで・・・この航海を終わらせたくはないのだ。


「ほうほう？お前、中々に悪くない装飾品を身に着けているな？・・・・・・少し、話さないか？な！！」

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