ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

霧灯ヒカリ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

六等星(ディスタント・スターライト)霧灯ヒカリ(むとう・ヒカリ)

プレイヤー:ロン

年齢
16歳
性別
星座
射手座
身長
153cm
体重
軽め
血液型
A型
ワークス
UGNチルドレンB
カヴァー
高校生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
エンジェルハィロゥ
HP最大値
24
常備化ポイント
2
財産ポイント
1
行動値
16
戦闘移動
21
全力移動
42

経験点

消費
+40
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 母親がUGN研究者。父親は幼少期に他界。
結社の一員
経験 記憶が無くなったことに気付いていない。
記憶喪失
邂逅 私を助けてくれた、奇妙な隣人。
恩人
覚醒 侵蝕値 気付いたら覚醒してた……かも?
忘却 17
衝動 侵蝕値
恐怖 17
侵蝕率基本値34

能力値

肉体1 感覚7 精神2 社会1
シンドローム0×2 シンドローム3×2 シンドローム1×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長1 成長 成長 成長1
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃4 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
情報:UGN4

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 奇妙な隣人(ストレンジネイバー) RB専用エフェクトを取得可能に。オリジン:プラントを取得。(LM 69p)
恩人 トネリコ 友情 不安 奇妙な隣人の人格。ヒカリの頭上に浮かんでいる木で編まれた輪っかのようなもの。
一般クラスメイト 友情 不安 どこにでもある普通の善意
シナリオ 笹川翔太 友情 猜疑心 シナリオロイス

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
オリジン:プラント 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 RB
シーン間、【感覚】判定の達成値をLv×2(EA 134p)
レネゲイドスマイト 5 メジャーアクション 効果参照 3 RB
オリジン:○○の効果中のみ使用可能。あらゆる攻撃と組み合わせ可能。攻撃力+Lv×2(EA 135p)
光の銃 8 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2+2+1
武器作成。(IA104p) ドーンブリンガー&デモンズシード適用。
無面目 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
オーヴァードであることを隠すエフェクト。必要に応じて知覚対決を行う。その際の達成値+Lv。(EA 133p)
彼女本人の気配が薄め&隣人による制御。経験点修正:-2点]
ウサギの耳 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
遠くの音を聴き分ける能力。必要に応じて知覚判定を行う。(EA 27p)
実は隣人が聞き分けて彼女に教えてるので、彼女本人には聞こえていない。経験点修正:-2点]

コンボ

「サポートお願いします!」

組み合わせ
レネゲイドスマイト
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
7
10
4+10+3
36+10+1d
100%以上
7
10
4+12+3
40+12+1d

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
光の銃 射撃 〈射撃〉 3 Lv×4+4+1d 0 視界 ドーンブリンガー適用:攻撃力+Lv×4+4に変更
サイドリール適用:達成値+3、攻撃力+1d
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ドーンブリンガー 20 その他 エンジェルハイロゥ用のハンドガン。光の銃で作成する武器の攻撃力を「Lv×4+4」に変更。侵蝕率+2(IA73p)
デモンズシード 3 その他 選択したエフェクトのレベル上限を+1&侵蝕値+1。(IA 64p)
光の銃を選択。
隣人と出会った時に渡された。
サイドリール 15 その他 レネゲイドウィルスの傾向を変質させる因子。周囲に星座のような輝きが舞う。
エフェクトを組み合わせて行う種別:射撃の達成値+3、ダメージ+1d。
リーサルシャイン、ストレンジフェイズは取得不可になる。
(IA 66p)
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 ダイス+2個。(IA 39p)

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
20 7 105 38 0 170 0/170
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「ええと、霧灯ヒカリです! よろしくお願いします!」
「私に出来るのは、これだけだから。サポートお願いします、トネリコさん!」
『ええ。お任せ下さい、ヒカリ』

キャラクター概要
・N市のUGNチルドレン。どこの支部にメイン所属しているかは(PLが)決めてない。
・母親がUGNの研究者。何も知らずに生きていたが、小学生時代の時に自分も覚醒した。
・色々あって、母親が遺したドーンブリンガーや奇妙な隣人(トネリコ)の力を借りて、優秀と言えるオーヴァードの攻撃能力を手に入れる。

・好き:学校生活(退屈なのも含めて好き)、トネリコさん、友人、ケーキ類、星空。
・嫌い:苦いチョコレート、ブラックコーヒー。

・元々は同じ実力帯だったチルドレンには、「凄い」って言われたり「ズルい」って思われたりしてる。

・シナリオロイス:笹川翔太
 時々話すクラスメイト、くらいの温度感。
 友人かもしれないが、少なくとも学校内だと「男子の中だとまだ話す機会はある方」程度。


・実は元々出力だけは高かった疑惑がある。
 気付いているのはトネリコと(任意の知ってそうなキャラクター)のみ。ヒカリ本人は知らない。


キャラクター詳細
・UGNチルドレン、霧灯ヒカリ。
 N市の高校に通うUGNチルドレン。
 元々学生だったのをそのまま続けている感じだが、チルドレンらしく任務があったら学校を休んだりもしている。
 基本的に誰にでも敬語。親族には砕けた口調で話していたが、現在は両親ともに他界しているため敬語ばっかりになっている。

・学校生活
 ごく普通の学校生活を送っている。
 成績はクラス10位くらい、国語が若干得意、数学と化学が苦手。
 反射能力がモノを言う側面がある体育は――突出し過ぎないように気を遣う関係で、並より低め。
 かと思えば咄嗟に本気を出してしまって目立つこともある。
 「ぐ、偶然ですよあはははー……」で誤魔化している。

・所属の経緯。
 小学生時代、遠足の工場見学中に事故が発生。運悪くヒカリだけが機材の倒壊に巻き込まれ、致命傷を負う。
 その際にオーヴァードとして覚醒。リザレクトによる回復力により生還した。(関係者は記憶処理済)
 覚醒後、母親がUGNの研究者であることが発覚。彼女についていく形で、UGNに所属することになった。
 そのように、ヒカリは聞いている。

・チルドレンとして。
 様々な検査を行ったところ、『どうやらエンジェルハイロゥらしい』ということが明らかになった。
 掌から光を出す能力を持ち、視覚や聴覚が同実力帯のチルドレンよりも優れているらしい。

 覚醒当初、彼女の能力としてはそれだけだった。
 掌から光を出し、それを圧縮する。それ以上のことが出来ない。
 とても戦力にはならないと思われたが、ひとまずジャーム化を防ぐためにレネゲイドコントロール(という名の光の銃鍛錬)を繰り返し練習した。

 他の攻撃用エフェクトを何も獲得出来ない関係上、彼女の能力は光の銃に特化したものになる。
 具体的にいうと、『光の銃 Lv.3(攻撃力+5)』相当までは成長し、『光を練るのはちょっと得意。それをどうにかする能力がない』という位置付けになった。
 与えられる任務も特に無く、普段通りに学校へ通いつつ、何かあったらUGNへ報告するのが基本方針だった。

・襲撃(簡易)
 ある日UGNの研究施設がFHの襲撃に遭った。
 母親の指示で逃げたところ、隠し部屋に辿り着いた。
 そこには巨大な樹木(奇妙な隣人。後のトネリコ)とハンドガン(ドーンブリンガー)があり、それを利用してこの場は生き延びた。
 巨大な樹木こと『奇妙な隣人』は円環に変形し、ヒカリの頭上に浮くようになった。
 どういう理屈か、非戦闘時は姿を消すことも出来る。

・襲撃後。
 円環状のレネゲイドビーイングは『トネリコ』と名乗り、なし崩し的にヒカリと行動を共にすることになった。
 あの襲撃を乗り越えたあと、なぜか訓練が実を結ぶようになり、光の銃の生成精度と出力が向上してきた。
 具体的には、『光の銃 Lv.7』にまで成長し、IA版のステータスになった。
 『エフェクトの能力向上ですか。ではこういうのは如何でしょう』とトネリコからデモンズシードも渡され、現在の能力になっている。

・周囲のチルドレン。
 比較的同時期に入ってきたUGNチルドレンの中で、『戦闘能力があんまり無い子』たちの集団に属していることが多かった。
 レネゲイドビーイング・トネリコとの適合やドーンブリンガーの譲与を受けて劇的に強くなったヒカリは、(少なくともその集団では)一目置かれる存在となった。
 素直な祝福、これを機に戦場で赴くことへの心配、幸運で成り上がったことによる嫉妬が似た割合で送られてきている。
 ヒカリ自身は「私の力じゃなくて、トネリコさんとこの銃――お母さんのお陰ですよ」と語るだろう。

・好きなもの
 学校生活が好き。楽しい授業をやるのも、友達と話すのも、退屈な授業でうとうとするのも。
 「こら霧灯。寝るんじゃないぞ」
 「す、すみません!」
 『……。わざわざ眠るのなら、学校に来る意味は無いのでは?』

 甘いものが好き。誕生日のショートケーキ(小さいホールのやつ)とか好きだった。
 ある日学校帰りに一人で食べるように買おうとすると、「え? じゃあ皆でお金出してデカい奴一緒に食べない?」とクラスメイトに提案され、ちょっと嬉しくなった。
 「一人で食べるの、ちょっと量がキツいから、あれから買ってなくて。高校生になったら食べられるようになると思ってたんだけど、一人は寂しいなぁって。だから、嬉しかった」
 味覚的に甘いケーキ類はだいたい好き。

 友達が好き。特別なエピソードなんて無くても、友達は好きだ。

 星空が好き。いわく、ヒカリという名前は星の光をイメージして付けたものらしい。
 『お星さまの名前、たくさんあるけど、これから付けなかったの?』
 『うーん。そうねぇ。星座から付けるのも良かったかもだけど。お母さんはね、星の光の全部が好きなの』
 『ぜんぶ?』
 『そう、全部。たくさん光ってるのも、ちょっとだけ光ってるのも。お星さまに詳しいわけじゃないけどね』
 そう笑う母の表情を、なんとなく覚えている。
 だからコードネームが”六等星”とされた時も、別にショックは受けなかった。
 星を冠する名前をくれただけ、自分にとって少しだけ身近で良いもののように思えたから。

・嫌いなもの
 苦いチョコレート。
 種類とか分からなかった時にたまたま買ったチョコレートがとても苦かった。
 ブラックコーヒーは普通に飲めない。ケーキと食べる時もミルクを入れる。

・サイドリール。
 トネリコと過ごすようになって以来、彼女の周囲にあるレネゲイド粒子が星座のような輝きを放つようになった。
 「これもトネリコさんのお力ですか? でも、トネリコさんって樹の人ですよね?」
 『ふぅむ……。なるほど。私は世界樹ですから、とても大きいです』
 「はい」
 『世界樹は世界の樹なので、世界中に根を張ります』
 「そう、ですね?」
 『世界とは地球のみを指すものでしょうか。否。世界とは、宇宙をも指すものであるはずです』
 「?」
 『宇宙に根を張るもの。星々を繋ぐもの。つまりは星座です。なので私には星座の力があるのです』
 「……? なるほど! そうなんですね!!」
 嘘である。原理は誰にも分からなかったので、トネリコはアドリブで喋ったのだ。


関係人物
・トネリコ
 自称・世界樹のレネゲイドビーイング。
 自称というのは、彼女から検出されたエフェクトが世界樹――神話をもとにしたオリジン:レジェンドではなく、物質的な樹木を起源とするオリジン:プラントであったためだ。
 その場所に住み着くことに最適な形状を取るため、研究施設では大樹の、ヒカリの頭上では円環の形になっている。

 施設の襲撃時にヒカリと出会った。
 出会った時は大樹の形態をとっていたが、今は木で編まれた円環状になって彼女の頭上に浮いている。非・戦闘時は(どうやっているのか)姿を消している。
 トネリコの声はヒカリにしか聞こえないのが原則だが、特殊な声を聞く者が居たら聞いていても良いかもしれない。お任せ。

 能力的には、ヒカリのサポートを行うようにしている。
 照準を定めたり、射撃に指向性を付けて威力を増強したり、彼女の力に同調して遠くの音を聴き分けてヒカリに教えたり、レネゲイド特有の気配を調整してオーヴァードであることを隠したり。
 なお、名前は自分で名乗ったものらしい。
 『私は世界樹のレネゲイドビーイング。名称は……そうですね。今はサイズダウンしていますから、トネリコとお呼び下さい』

・母親
 UGNの研究者。本名:霧灯ショウコ。
 ヒカリのことを考えて、『もし、ヒカリが戦わなければいけない状況になったら』を想定してドーンブリンガーを作成。
 監視対象になっていた自称・世界樹のレネゲイドビーイングとも話し相手くらいにはなっていたらしい。
 「もし、私と話す日々が悪く無いって思ってくれたなら」
 「私が死んだ後に、娘の力になってあげて?」
 『……』



・記憶喪失
 ヒカリの記憶では事故として記憶しているもの。
 『工場の事故』とのことだったが、実際はレネゲイド事件である。
 ある日、事件現場を中心に攻性的なワーディングが展開された。しかし、その反応は一瞬で消失した。
 原因は霧灯ヒカリその人である。強烈なワーディングを受けた彼女の身体は急速に覚醒し、その余波により事件現場一帯が消失した。
 彼女が作成した光の銃が。乱暴に放ったその一撃が、それほどの余波を呼び起こした。
 脅威を排除する思考があったからか、幸いにも死者は出なかったらしい。だが、彼女は仲間の全てを傷付けた。
 これを彼女は忘却している。

 しかし、以降の検査等を確認して、霧灯ヒカリの能力は平均的な(PCに成り得ない)オーヴァードと結論付けられている。
 オーヴァードが本来持つ力を大幅に上回る瞬間がある現象は、稀に確認されているためだ。

 この出来事について、トネリコはこのように語っている。
 『無意識にセーブしていただけではないですか?』
 『確かに種――UGNはデモンズシードと呼んでいましたか。それを使って性能の底上げはしました』
 『ショウコが遺した銃も効果を発揮しているでしょうが、それでも大本は彼女が持つ力です』
 『私という刺激を受けて内にある何かが回り始めただけで、彼女は本来その程度なら出来るのでしょう』
 『私があの程度の補助しかしないのもそれが一因です。あまりに力を貸し過ぎて、彼女がジャーム化すれば、どうなるか判断が付かない』



・襲撃(詳細)
 いつものように研究施設で訓練をしたところ、襲撃者を報せる警報が鳴り響いた。
 母親はテキパキとヒカリに避難場所への指示を出し、「私はやることがあるから」とその場は別れた。
 血に塗れた研究所をがむしゃらに走り抜けて、やがてそこに辿り着く。

 『認証:”六等星(ディスタント・スターライト)”霧灯ヒカリ』

 部屋の中には、大きな樹木とそこにもたれ掛かるようにして眠る女性。その傍にあるテーブルには、ハンドガンのようなものが置かれていた。

 『ショウコではないのですね』

 母の名を呼ぶその女性は目を開くと、

 『……分かりました。今が、その時だと』

 巨大な樹に沈み込むように消えていき、その樹さえも捻じれ、圧縮されていく。

 『私が何か、それが何か、この部屋は何なのか。分からないことだらけでしょう』
 『ですが、今は時間が無い。迫りくる脅威を迎撃しなければならない』

 圧縮された樹は円環となり、ヒカリの頭上に浮遊するように移動してきた。
 一瞬、刺すような頭痛に襲われる。

 『……適合したようです。あなたは普段通り、光をその銃に集めればいい』
 『引き金を引けば、相応しい力が放たれるはず』

 彼女の言葉と共に、扉が外部から破壊される。
 襲撃者が、戦う者が、殺す者が、非力なオーヴァードの前に現れる。

 『まずは慣らし運転です』
 『あなたの力と同期し、サポートします』

 『彼女』の力を借りたヒカリは襲撃者、その一端を排除した。




余談
・コンセプト:優秀じゃないオーヴァード。
 出来ることは「光を圧縮すること」だけで、銃を形成することも狙いを定めることもへなちょこである。
 アイテムやトネリコの協力があってはじめて、彼女は戦える。
 具体的に言うと、(フレーバー的な意味では)彼女の所有エフェクトは「ワーディング」「リザレクト」「光の銃」だけだ。
 また「無面目」の擬態が比較的簡単に出来る程度には、素で雰囲気が薄い(自力で完全に気配を消すことは出来ない)

・コードネーム:六等星(ディスタント・スターライト)
 Distant Starlight。遠い星の光。
 最下級の星、地球に届いた最も弱い光。
 それでも、どれだけ遠く微かでも、確かにそれは輝いて――

・フレーバー上、トネリコと出会う前の彼女の『光の銃』はEA版のレベル3くらい。(攻撃力+5/+9)
 トネリコと出会ってからはIA版になって、段々と成長し、ドーンブリンガーがその出力を引き上げている。
 相変わらず狙いはへなちょこなので、トネリコがサポートして命中補正と射出の機構を担っている。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 15
PL経験点使用 25
桐生真司から拝借。
1 4/20 Violent Emotion 25 悠々笑夢 こがねロンsandmanゼロティガ

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