“無知蒙昧ナル怠惰ノ賢者”松葉 真斗
プレイヤー:くらげ
- 年齢
- 29
- 性別
- 男
- 星座
- 魚座
- 身長
- 178
- 体重
- 65
- 血液型
- B型
- ワークス
- UGN支部長B
- カヴァー
- 自宅警備員
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ノイマン
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 3
- 行動値
- +18=26
- 戦闘移動
- 31
- 全力移動
- 62
経験点
- 消費
- +61
- 未使用
- 5
ライフパス
| 出自 | 妹がいる(色欲) | |
|---|---|---|
| 姉妹 | ||
| 経験 | 彼の戦略や思考は何人ものチルドレンに受け継がれてきた。 | |
| 古強者 | ||
| 邂逅 | 現役時代、プランナーと盤面の主導権を奪い合っていた。彼女ほど我を楽しませてくれる人間はいないだろう | |
| 好敵手 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 知識がいくらあろうと、経験が伴わなければそれは知っているだけに過ぎない。過ぎたる力は体に傷をつけずとも心に傷をつけることもある。 |
| 償い | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 周りが見えず、部下が駒としか見えなくなり、精神状態や肉体疲労を考えられなくなる。ただ、目の前の敵を殲滅するのみ |
| 加虐 | 15 | |
| その他の修正 | 8 | |
| 侵蝕率基本値 | 41 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 6 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 3×2 | シンドローム | 1×2 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 1 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | 1 | RC | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | |
| 情報:UGN | +1=1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 遺産継承者 | 信頼 | / | 悔悟 | 白猿の額冠。BSの暴走を受けるたび-5dダメージ | ||
| 好敵手 | プランナー | 執着 | / | 劣等感 | 最後の一戦まで、終ぞ彼女に勝つことは叶わなかった。 | ||
| 部下 | 雑賀 輪 | 庇護 | / | 恐怖 | 夢を見させてくれる存在。しかし一歩間違えれば「災禍」になりうる。 | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 白猿の額冠:先手必勝 | 3 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ||
| 【行動値】を+Lv*3。侵食率を+4。侵食率でレベルは上昇しない。 | |||||||||
| 常勝の天才 | 7 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | 6 | ― | |
| 対象が行うあらゆる攻撃+【Lv*4】する。1シーンに1回まで使用可能。また自分は対象にできない。 | |||||||||
| 弱点看破 | 6 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
| そのラウンド間、対象が行う攻撃の攻撃力を+Lv*3する。 | |||||||||
| 智将の眼力 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 自動成功 | ― | ― | 4 | リミット | |
| このエフェクトを組み合わせた全てのエフェクトのレベルを全て+1する。この時最大レベル超過可。使用回数は増えない。1シナリオにLv回使える。 | |||||||||
| 神機妙算 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 範囲(選択) | 至近 | 3 | 80% | |
| 組み合わせたメジャーアクションの対象を範囲(選択)に変更する。1シーンにレベル回数 | |||||||||
| ファンアウト | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 4 | ― | |
| 対象は戦闘移動を行う。移動先は対象が決定する。1シナリオにLv回使用可 | |||||||||
| ブリッツクリーク | 1 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4d10 | 120% | |
| 他エフェクトと組み合わせ不可、対象は行動済みでもイニシアチブプロセスにメインプロセスを行える。また行動後も行動済みにはならない。1シナリオに一回 | |||||||||
| 扇動家 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 視界 | - | ― | |
| その巧みなる話術で様々な感情を誘発させたりする何かの目標に動かせたりする。 | |||||||||
| 真相告白 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 1 | ― | |
| おら、正直に答えるんだよ! | |||||||||
| 灰色の脳細胞 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ||
| 行動値+精神する。基本浸蝕率+2 | |||||||||
コンボ
オープニング・スキュア
- 組み合わせ
- ファンアウト
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
戦況が有利になるよう先手で盤面を整える型破りな技。
目的は短期決戦ではなく、あくまでも駒たちが最大最高のパフォーマンスができるようにするだけである。そのためそれ以上の効果は見込めない。
ほとんどがゲーム序盤(オープニング)にのみ使う。
ツーク・ツワンク
- 組み合わせ
- 常勝の天才
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- +28
- 100%以上
- +32
敵が本格的に動き出す前に的確な指示を出し、逃げ道を塞ぐ。
相手に悪手しか指さないようにしつつ、味方の被害を最小限に抑える。
チェック≪共鳴・魂削る一撃≫
- 組み合わせ
- 弱点看破+智将の眼力
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- +21
- 100%以上
- +24
相手の行動を先読みし、あらゆる可能性の中から最も取りうる行動を、最大のダメージを与える攻撃方法を垣間見る。その光景を現実にするために最適解を支持する。
チェック≪全軍共鳴・神殺しの一撃≫
- 組み合わせ
- 弱点看破+智将の眼力+神機妙算
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
- +24
未来を垣間見る行為はいくら天才といえど脳への負担は凄まじい。それを味方全体に行う。その一手は神をも屠る一撃となる。
- 組み合わせ
- 弱点看破
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- +18
- 100%以上
- +21
特に自分が手を出さなくても問題ないと思った時に行う。
いわゆる舐めプである。
新約:終わりなき遊戯(ダ・カーポ・エウアゲリオン)
- 組み合わせ
- ブリッツクリーク
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 4d10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
序盤から緻密に駒を配置することで、メイトを確実とする
終盤に使う全身全霊の一撃。
かつての子供たちは指示に耐えられず、この命令を実行することができなかったか、実行して壊れてしまった。
僕たちの戦いは、進化は終わらない。
でも、このゲームは終わりにしよう。
君の敗北で――――――――――――――
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| デモンズシード | 3 | 3 | 効果参照 | 選択:弱点看破 選択したエフェクトの最大レベルを一つあげ、使用する際には侵食値を+1する。 | |||||
| 白猿の額冠 | 3 | 行動値+3 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 10
| -1
| 174
| 3
| 0
| 186
| 5/191
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
松葉 真斗
1994年3月 松葉家に長男として誕生。
2000年4月 小学校入学
20XX年X年 XXが長女として誕生。
2006年3月 小学校卒業。
2006年4月 中学校入学
20XX年6月 XX死去。
2009年3月 中学校卒
2009年4月 大学付属高校に進学
2010年7月 能力を自覚
2012年3月 高校卒業
2012年4月 有名国立大学に進学
2016年3月 大学を卒業
2016年4月 UGNエージェントとして活動を開始
2017年3月 UGN支部長として活動。
2020年6月 前線から退く
2022年X月 現在に至る。
長髪長身の男性で一人称は「我」二人称は「そなた」
履歴
ごく一般の家庭に生まれる。決して裕福とは言えないが親の愛を一身に受けて育てられた。
彼が小学生の頃に妹が誕生する。妹が5歳頃までは「にーちゃ、にーちゃ」とかわいらしく彼の後をついてきた。
しかし彼が中学校に入って間もなく一家は交通事故に巻き込まれ両親は重傷を負い、妹は死亡した。
その日から彼の頭は霧が晴れたように鮮明に物事を捕えることができるようになった。
父親は事故から満足に働ける体ではなくなってしまったため、彼はその頭を使い返済不要の奨学金制度のある付属高校に入学することを決意。元々勉強は嫌いではなかったため、すんなりと合格することができた。
その後、大学に進学すると街中で妙な気配を感じた。そちらの方に行けばノートをもった少女が人に何かを打ち込んでいる場面だった。
松葉は直感でその打ち込んでいるモノが普通の物ではないと理解する。
止めなければならない。と思うと同時に自分では彼女に太刀打ちできないことを理解する。
本能は警告する。今すぐこの場を立ち去れと。しかし彼の体は既に物陰から飛び出していた。
彼は彼女と対面し驚く。彼女の容姿ではない、その横にいる人間に対してだ。
賢すぎるとは時に混乱を招く。察しがいい事と知っていることは違うのだ。
横にいる人間は死んだはずの自分の妹であると脳は判断する。しかし彼女は死んだはずだ、では目の前にいるのは誰だ。わからないわからない。
彼が混乱しているとまた別の人間が現れる。それにハッとしてもう一度彼女に向きなおればそこに彼女は既に存在しなかった。
彼らに話を聞けば自分の能力の事、彼女がプランナーと言い、FHとして様々な問題を起こしているということなどを教えてもらえた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
彼は卒業後UGNエージェントとして活動する。その頭脳で数々の戦況を覆し、「盤上の賢者(スレットメーカー)」と呼ばれた。
唯一の欠点は彼自信には戦う術がなかったことだ。そこで霧谷は彼を支部長とし、チルドレンの育成を命じる。
彼は教師としての才能も十分であり、数多くの優秀なチルドレンを輩出する。
そしてプランナーがゼノスなる組織を立ち上げたことを知る。
それから彼は彼女に執着したかのように彼女のプランを潰すことに情熱を燃やした。
それは歯車が狂いだす始まりでもあった。
彼は3年近く彼女を追い続けた、自分の育てた子供たちを使い彼女を追い詰める、追い詰める、それはチェスの盤面を着々と支配するかのように。
最後の一手、これでチェックメイトだ。そう思った時に彼は気づく。もう手元にピース(駒の事)がない事に。
彼の指示、戦況を見る目は確かだ。しかし経験も少ない子供たちがそれについてこれるとは限らない。
振り返れば数多くの子供たちが病院送りになっている。彼はここで初めて気づく、全て彼女の手のひらの上だったのだと。
彼らの人生を奪ってしまったうえに、妹の手がかりさえつかめなかった彼は酷く傷つき、前線を離脱することを決意する。
それを知らない人々は口々にこういう。「世界では数多くの人が苦しんでいるのに途中で全てを諦めた「怠惰な奴」だと」
彼はその通りだと思った。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
それから彼は自室にこもり続けた。日銭は株やFXで稼ぎ、ネトゲ、アニメ、漫画三昧の日々だ。
髭は伸び、目には生気がなく、ただただ怠惰に生きるのみ。
そんなある日――――――――――――――
「ここなら強くしてもらえるって聞いたんですけど」
子供が私を訪ねてきた。
「私は……もうそういったことはしていないんだ……」
「すまないが他をあたってくれ……」
「でも、他も全部断られちゃって」
「うまく力が使えないから、ここなら教えてくれるって聞いて」
「(黒の気配……彼女のようになってしまっては困るが……他にも優秀な支部長はいるだろう……)」
「そうか……なら我が紹介してやろう。若いが情熱にあふれたよき人物だ。氷の支部長が亡くなって代わりにそこの支部に入ったそうだから彼に頼むといい」
「そこにいきたまえ……(ドアをしめようとする)」
「いや、行く気はないです(扉を押し開ける)」
「会ってわかりました、あなたしかいないって」
「だから、お願いします」
「ボクを『使いこなして』ください」
「……!」
「まさか……私を知って……?いや……こんなに若い子が我を知っているはずが……」
「……他の物が見つかるまでの間だ。基礎的な部分は教えてやろう……」
「っ! ありがとうございます!!」
私は部屋から出ない、極力このことは話さない会わないのスタンスを貫く。そして普通の子なら音を上げてやめたくなるような宿題を課す。
「これでおわりですか?(涼しい顔)」
それなのに彼女は完璧に全てをおわらせる。
まるでそれが楽しいかのように。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
私は無知蒙昧で、怠惰な人間だ。でもこの子の前では頼れる、過去の賢者でありたい。
………賢者なら「我」とかの方がそれっぽいかな?
「そういえば、二つ名ってなんていうんですか?」
「ん?我か?我は無知蒙昧ナル怠惰ノ賢者と書いてスロウスと読む」
「長いですね」
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
| 初期費用 | 34 | ||||
| AGIA | 27 |