■フィランダーの血
本名は神薙 暁衣(かんなぎ・あきえ)。アメリカ人の血が入った日本人。病死した母の遺書にライアン・フィランダーのことが書かれており、自身は彼の血を引いていることを知る。母と彼の関係については何故か語りたがらず、その話をしようとすると話題を逸らす。
　
その後はフィランダー博士のことを知ろうと遺産金を元手にアメリカ留学を敢行し、ありとあらゆる方法で彼の痕跡を辿った。その過程で彼の私室を発見し、そこにあった遺物からレネゲイドの存在を知るとともに覚醒した。ここまで一週間程度だったこととUGNではフィランダーとして認知されていなかったこともあり、確保されずにここまで上手くいってしまった。新しく得たノイマンシンドロームによってさらなる調査に乗り出そうとしたところでUGNが駆けつけ、様々な交渉のもとUGNの活動に参加することとなった

●秘密
今の小難しい喋り方は演技。留学時に低身長を揶揄するような発言が多かったため、エージェント化に伴い今の喋り方を始めた。《完全演技》とかが無いので結構ボロが出る。素の彼女の一人称は私で特記するようなものがない喋り方をする。

▼その他
好きなもの：読書(最近は絵本やお伽噺集などを愛読)、片手間で食べられる料理、遺産関連の任務
嫌いなもの：頭の固すぎる人間、しつこい人間、見た目だけで判断する人間
苦手なもの：欲を押さえること、戦闘特化の人間(自分一人では対処できないため)、父親(詳細不明)

一人称：ボク / 私
二人称：キミ、あなた / あなた、○○くん、○○さん
口調：～だよ、～だな　基本誰に対しても尊大な口調を崩さない。目上の人間相手には敬いの姿勢を見せる。素の方は特徴なし

挨拶1「やぁ、ボクが暁衣・K・フィランダーだよ。話に聞いていたレネゲイド関連のアイテムについて聞きに来たよ」
挨拶2「キミが無理に頑張る必要はないよ。天才が一人いれば、存外何とかなるさ」

好感度(弱)「やぁ。資料はその辺りに置いていたはずだよ。…部屋の片づけはしない主義なのだよ。どうせ探すために棚や机をひっくり返すのなら、最初からどこにもない方が堂々としてて気持ちよいだろう？」

好感度(中)「やぁ、キミか。資料はここに揃えておいたよ。…何？ 探しておいてくれたのかだって？ 当たり前だよ。ボクを何だと思っている。どこに何が転がっているかぐらい把握済みだとも」

好感度(強)「あっ、○○さん、こんにちは。あぁ、これが素ですよ。もうあなた相手なら別にいいかなって、言いふらしたりしないだろうし。資料ならここにありますよ、これからもよろしくお願いしますね」

プライベート「やぁ、息抜きのコーヒーブレイク中だよ。キミもいるか？ 気分がいいので淹れてあげよう。砂糖は10個でいいかね？……無しがいい？ ふむ、そうかい」

ビジネス「見せてみたまえ。未知のアイテムでも仮設ぐらいは立てられるさ。だから早く見せてくれよ、早く早く」

会話1「ボクのできることかい？ 何でもだよ。…いや冗談じゃないよ、何でもできる。まぁ、強いて言うなら遺産に関する仮説および考察辺りは得意だがね」

会話2「日本食、食べたいなぁ………。いたのか。忘れられがちだが、ボクはどっちかって言えば日本人だぞ。塩じゃけをおかずに白米を食べたくもなれば、豆腐を入れた味噌汁の味が恋しくなったりするともさ」

会話3「一応、私は成人してるから！ 歴とした大人の女だからね！？ そのことを忘れないように！！」

攻撃1「戦闘は苦手なんだがね。…別にできないとは言っていないさ」

攻撃2「意外だったかね？ 模造品とはいえ剛腕を振るっての戦いをするとは。その油断が敗因だと思うね、反省するように」

【自己紹介】

「自己紹介か？ボクの名前は暁衣・K(かんなぎ)・フィランダー。UGNきっての万能の天才だ」
「あとはライアン・フィランダー(上級p.72)の血を引いている。ここは特に自慢もすることもないし、誇りに思っているわけでもないため悪しからず」
「ボクの目的はただひとつ。遺産という未知の物品を追うことだ」
「今のボクは遺産に対する好奇心を満たすためにワイルドハントにいる。もしそれが無くなれば分からないがね」
「もういいかな？ では自己紹介はこれで終わりにしよう」


「提出用の自己紹介ビデオ、あれで大丈夫だったかな？ 後で怒られないといいな…」

名前：ライアン・K・フィランダー
CN：掟破りの賢人(ザ・フール)
シンドローム：バロール/ノイマン/オルクス
Dロイス：天才

ライアン・フィランダーの血を引く日本人の少女。ノイマンシンドロームの中でもとりわけの天才と呼ばれる存在であり、基本的に知的好奇心を満たすために独断専行するタイプの女性(追い出されるのが嫌だから仕事はする)。…という偏屈な天才のRPをしている一般女性である。素の性格は若干卑屈で和を保つ、ツッコみ気質の常識人。