容姿・経歴・その他メモ

漢方薬局を営みながら、UGNに協力する薬師の女性。

【経歴】
N市にある漢方薬局「霊仙堂」を営みながら、N市支部をまとめている支部長。薬学に深い造詣があるが、どんな薬を調合しても最終的に強壮剤になってしまうポンコツ薬師。この特性は能力にも出ており、自分では一切戦えないが仲間を更なる超人に強化する、まさに「禁断の秘薬」である。
能力に目をつけたFHから脅迫まがいの勧誘を受けた為、祖父の代から付き合いのあるUGNに相談したところ
①UGNから護衛が来る
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②N市に支部が無かったので「霊仙堂」が臨時支部に
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③護衛のエージェント達を手伝っている(強化している)内に幾つかの事件を解決してしまう
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④功績を認められ、支部長として勧誘される。
という不思議な流れであれよあれよと出世した、支部長 兼 護衛対象。

【性格】
おっとりした性格で人当たりが良い。構いたがりなところがあり、エージェントやチルドレン達の面倒を見たがる。雰囲気と服装からミステリアスな女性に見えるが、その実態はポンコツ・引きこもりである。

【元気の水】
「健康に良いから」という理由でよく振る舞う薬湯。飲みやすいように《隠し味》で甘くしている。祥子の手作りなので、もちろん強壮剤。その効き目は「余命わずかの老人が、トライアスロンを走破した」と噂されるほど凶悪。

【祖父】
先代の店主で、オーヴァードとしての師匠(故人)。古くからN市で漢方薬局を営んでおり、N市の人々の病を癒してきた。祥子と同じソラリスで、「天上の霊薬」の名で呼ばれるほどの回復エフェクトの専門家。UGNにもイリーガルとして協力していた。

【戦闘スタイル】
薬で他者のレネゲイドを活性化させることで、限界以上の力を発揮させる。「禁断の秘薬」と呼ばれるほど強力な薬だが、自身のレネゲイドが活性化しないと生成できない。そのため普段は情報収集と、元気になる薬を作ってくれるだけのお姉さんになってしまう。

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