“棘姫”明智 たつき
プレイヤー:ひん
- 年齢
- 16歳
- 性別
- 女
- 星座
- 乙女座
- 身長
- 164cm
- 体重
- 52kg
- 血液型
- A型
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
ライフパス
出自
| 由緒正しい家計に生まれた「明智の長女として、為すべきことを為すわ。」
|
名家の生まれ |
経験
| UGNという組織に所属していることを名誉に感じ、忠誠を誓っている。「あの人の力になれるなら、私は全力を尽くす。」
|
UGNへの忠誠 |
邂逅
| 彼とは何度か、行動を共にしたことがある。「いい加減にしなさい神崎。あなた、玉野先輩に何を教わったの?」
|
同行者 |
覚醒
| 侵蝕値
| 物心ついた時から"力"は共にあった。「どうして昔の事をあなたに話さなきゃいけないの?」
|
無知
| 15 |
衝動
| 侵蝕値
| 身体の中で何かが嫌悪を示すのだ。「嫌・・・!やめて・・・!私の・・・私の中に入ってくるなああああああ!!!」
|
嫌悪 |
15
|
侵蝕率基本値 | 30 |
|
能力値
肉体 | 1
| 感覚 | 1
| 精神 | 7
| 社会 | 2
|
シンドローム | 0×2
| シンドローム | 0×2
| シンドローム | 3×2
| シンドローム | 1×2
|
ワークス |
| ワークス |
| ワークス | 1
| ワークス |
|
成長 | 1
| 成長 | 1
| 成長 |
| 成長 |
|
その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
白兵 | |
射撃 | |
RC | 2 |
交渉 | |
回避 | 1 |
知覚 | |
意志 | 4 |
調達 | |
| |
| |
| |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
経験
| 霧谷 雄吾
| 憧憬 |
/
| 不安 |
|
みんな大好きUGN日本支部長。たつきは彼の隣に立てる存在になりたがっている。それは仕事上なのかプライベート上なのか真偽は定かではない・・・のか?「き、霧谷さん・・・私・・・頑張りますからっ・・・!」
| |
同僚
| 神崎 新
| 有為 |
/
| 無関心 |
|
普通の高校生からオーヴァードに覚醒した少年。たつきは彼が有用な駒として使えると考えている。たつきは、彼と行動を共にする機会が多く、独断行動が目立つのでよく叱っている。「神崎。あなた、また作戦通りに動かなかったわね。・・・はぁ。感情に流されるなってあと何回言われれば分かるの?・・・ちなみにもう13回目よ。」
| |
友人
| 黄金 咲夜
| 友情 |
/
| 不快感 |
|
とある作戦で一緒になった。最初は金髪で不良っぽかったので、不快感を示していたが、屋上の一件で友情が芽生えた「人は見かけによらないって話・・・少しは信じることにしたわ。ありがとう、咲夜。」
| |
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―
| |
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―
| |
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| |
―
| |
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| |
―
| |
|
|
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
非オーヴァードをエキストラ化 |
| 戦術
| 5
| セットアッププロセス
| ―
| 自動成功
| シーン(選択)
| 視界
| 6
| ―
|
対象がこのラウンド中に行うメジャーアクションのダイスを+LV個する。自身を対象にできない。 |
| 常勝の天才
| 7
| セットアッププロセス
| ―
| 自動成功
| シーン(選択)
| 視界
| 6
| ピュア
|
対象がラウンドに行うあらゆる攻撃の攻撃力を+LV×4する。ただし、このエフェクトは自身を対象にできない。このエフェクトは1シーンに1回まで使用できる。 |
| 生き字引
| 5
| メジャーアクション
| 〈意志〉
| 対決
| 自身
| 至近
| 2
| ―
|
すべての〈情報:〉の代わりに使用して、情報収集判定を行える。この時、情報収集判定のダイスを+LV個する。 |
| 写真記憶
| 1
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
目にしたものを、その細部に至るまで詳細に漏らすことなく記憶していることを表すエフェクト。たとえ何年も前にちらりと見た程度の本であっても、その片隅に書かれた落書きさえ覚えている。GMは必要と感じたなら<知覚>による判定を行わせてもよい。 |
| プロファイリング
| 1
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
物品や品物を観察し、通常は気づかないようなちょっとした情報から対象の人物像を描き出すエフェクト。GMは必要と感じたなら、適切な<知識:>による判定を行わせてもよい。 |
経験点計算
能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
|
20
| 6
| 119
| 0
| 0
| 145
| 0/145
|
容姿・経歴・その他メモ
「嚆矢」の対義語⇒端緒⇒類語の「たつき」
「私は馬鹿ね・・・。感情に流されてるのは私もじゃない・・・。」
〔プロフィール〕
名前:明智 たつき(アケチ タツキ)
性別:女
年齢:16歳
好きなもの:勉強、読書(少女漫画)、ブラックコーヒー
嫌いなもの:運動、努力しない人、不誠実な人
性格:基本的にクールではあるが乙女な一面もある。頭が良い事以外は普通の女子高生。
〔明智たつきの取り扱い説明書〕
①童貞女です。純情極まってます。
②異性にセクハラをされるとツンツンされます。同性は大丈夫・・・かも?
③基本的に初対面の人には冷たい印象を与えます。
・明智たつきは乙女だ。
「つ、つつつつ付き合ってもいないのに、手など繋げるかーーー!!!」
・身だしなみは大事なことだと思っている。
「人を見た目で判断するなという言葉があるけれども、大体がその通りなのよ。だから身だしなみは大事。・・・ほら、こっちに来なさい。ネクタイ曲がってるわよ。」
・実家がお金持ちであり、お嬢様として大切に育てられた為に金銭感覚が狂っている。
「これと・・・これと・・・これ。全部ください。・・・え?どうして止めるのよ。300万円くらい安い買い物じゃない。」
・料理が下手だ。お嬢様として以下略。
「これが何か分からないって?・・・ふっ、教養不足ね。カレーに決まってるじゃない。そんなことも知らないのかしら?(紫の液体がグツグツしている)」
・天性の音痴だ。自覚もある。でも、そこが良いという声もあったりなかったり。
「音楽の成績だけは昔から悪いわ。べ、別に良いじゃない。こんなの将来役に立たないもの。・・・世界が歌で平和になる?ふふっ、馬鹿じゃないの?」
・機械音痴だ。彼女が触る機械はなぜか絶対壊れる。
「LINE?何よ、それ。・・・あぁ。悪いけど、スマートフォンは持ち合わせてないわ。・・・なぜって?こんなオーパーツ使えなくても、私には能力があるもの。必要ないわ。(パワー系ノイマン理論)」
〔おまけコーナー「乙女の計算機は時として」〕
「放課後、支部に来なさい。支部長からの命令よ。」
ポニーテールの女学生、明智たつきは昼休みの教室で眠たそうに机に突っ伏している神崎 新に対してそう言った。
「…またか。」
新は顔をあげずに、そのままの状態でそう返した。
それを見てたつきは小さい溜息をつき、少しむくれ顔になり、口を開く。
「ま、当然ね。あなたの独断行動のせいで私たちまで巻き添いを食らったもの。」
そう言われた新は顔を上げ、たつきのむくれ顔を一瞬視認する。気まずいのだ。こういった呼び出しはもう何回目か数え切れないから。
お互いにそれから何も発せず、しばらくの沈黙が流れる。
「委員長、生徒会長が呼んでるよー!」
沈黙を破ったのはクラスメイトの女子生徒だ。名前も朧気なクラスメイトに対して新は助かったと、心の中で感謝の言葉を告げた。
説教が始まってしまう予感がしていたから。
「ええ。すぐ行くわ。」
たつきも声の方へ振り返り、返事をする。そして、すぐに新の方へと向き直る。
「集合時間は18時よ。必ず遅れずに向かいなさい。」
無言で返す新を後目にたつきは教室を去る。
「大変だね、神崎くん。」
クラスメイトであり、同じ”職場”の同僚でもある眼鏡をかけた中性的な少年、立花京太郎が新に駆け寄り、こっそりと声をかける。
「もしかして、聞いてた?」
バツが悪そうに新が答えると、気まずそうに笑い、頷く。
「俺もお前みたいになれたらな……。」
立ち上がり、窓から校庭を眺める。
「しょうがないよ。僕も彼女も新くんと違った生き方をしてきたんだから。これからだと思う。」
横に並び、共に校庭を眺める二人。
やがて、チャイムが鳴る。昼休みの終わりを告げていた。
放課後、生徒会室。
「失礼します。会長は……いないみたいですね。」
キリッとした表情で生徒会室に入ってきた明智たつきは、自分を呼び出した人物が見当たらず、イラッとした表情に変わる。
「明智。あいつなら…すぐ戻ってくると思うぞ。」
先に生徒会室にいた副会長の腕章を巻いている筋肉質な男子生徒が、やってきたたつきに対して言う。
少し間があったのが気になったが、キリッとした表情に戻り、口を開く。
「そうですか。待ってみます。」
たつきは書記と書かれた札が置いてある自分の座席に着き、一息をつこうとした所で、突然視界が真っ暗になる。
「だーれだ?ヒントはイケメンでイケメンなイケメンの男でーす。」
明らかに軽薄な台詞と軽薄な声にたつきは驚きもせず、ただただ怒りに満ちた声でその質問に回答する。
「………この為に呼び出したというのなら、私は生徒会をやめます。」
言い切った後すぐに視界が光を取り戻した。そして、慌てた様子の男子生徒が光に割り込んできた。
「ごめんごめん!いやー!なんだかイライラした様子だったからさ、姫を元気づけてあげようと思って!」
この人物こそがたつきを呼び出した生徒会長その人であり、仕事の同僚でもある中川 悟という男だ。
「別に……そんなことありませんから。それと、姫と呼ぶのはやめてください。セクハラですよ。」
たつきは自分の表情から悟られたのが気に食わなかったのか、認めず、相手を責める言葉を選んだ。
「えー、いいじゃん。明智のお嬢様なんだから姫って言葉がピッタリだけどな〜。可愛いし〜。」
しかし、そんな責めの言葉にも屈せず、自分の主張を続ける中川に対してたつきは諦めたのか、本題に入ろうとする。
「………それで、本当の要件はなんですか?」
たつきがそう質問すると、中川は慌てて口を開く。
「おっーーーと、これから俺たちはイチャイチャしないとだから副会長はそろそろ下校しなさい!会長命令だぞー!」
それを聞いた副会長の腕章をつけた男子生徒は立ち上がり、荷物をまとめ始める。
「では、帰らせていただこう。」
何もつっこまず、身支度を済ませ、当たり前のように彼は帰っていく。
「副会長!私たちは別にそういう関係じゃないですからね!!!」
慌てて廊下に飛び出して、帰っていく副会長に告げるたつき。彼はそれに対して無言で後ろ姿のまま手を振った。
「会長!どうしてそんな誤解を招く言い方をするんですか!」
顔を茹でダコのように真っ赤にしているたつきは生徒会室に戻り、自分の席でくつろいでいる中川に向かって叫んだ。
「まぁまぁ、関係性については……まだ分かんないんだからさ。」
ニコニコとした表情で答える中川に怒りが増すたつき。
「そういう問題じゃないです!!!」
そんな叫びの後に下校のアナウンスが流れる。
それと同時に、中川の纏う空気が変わったようにたつきは感じた。
「たつきちゃんはさ、僕たちのチームに裏切り者がいるって言ったら信じる?」
ピリッと空気が張りつめる。チームというのはたつきや新が日本支部からの指示の元動いている極秘計画の実行チームの事だ。活動としては目的すら明かされていないまま、メンバー同士の親睦を深めよという謎の指示しか出ていない。
「………なんとも言えません。まだ付き合いも浅いので。どうしてそんな事を?」
純粋な疑問だった。
会長はその問いに対して、口を開く前に書類を懐から取り出した。調査ファイルのようだ。
「コードネームはザ・ジョーカー。巷で世間を騒がせている狂った殺人鬼だよ。能力としてはオーヴァードに擬態するオーヴァードって言うのが一番正しい表現かな。自分が殺害した人物の顔を使ってまた次の殺人を行っている。だからこの顔写真なんかもあてにならないってわけ。」
冷たい汗がたつきの頬に流れる。そして中川は続ける。
「そんで、うちのチームの研究所でそいつによる被害者が出たんだ。何故だか分からないけど、僕たちを探ってるらしくて……目をつけられたみたいだねん。」
相変わらず口調は軽いが、真剣な表情の中川を見て、たつきは事の重大さに息を呑む。
「もう5人の中に紛れ込んでいる可能性がある………という事ですか?」
たつきは尋ねる。
「ゼロではないってことになるねん。だから警戒しておいて損は無いかなって。仲間を疑うのは心苦しいけど、そういう人間の甘さをこいつは狙ってくる。そんな奴は許せないから。」
中川の過去をたつきは少しだけ小耳に挟んだことがある。
ある日家に帰ったら、家族が全員首を吊っていた。親兄弟みんなが横一列に並び、それはもう凄惨な光景だったと。
原因は知らないが、とても辛い思いをしたに決まっている。
だからたつきは不思議と中川に冷たくあたれないのだ。
彼の軽薄な態度に対しての怒りではなく、彼がそんな過去を1人で抱え、なぜ明るく振舞っているのかという事に怒りを憶えているのかもしれないとたつきは考えたことがあった。
「まーとにかく、姫の事は信じまくってるから、話してみたんだ。んで、結果いつもの姫だったから大丈夫そだね!」
前言撤回、彼の軽薄な態度に対しての怒りだ。
「だから!姫って呼ぶのはやめてください!第一、そのオーヴァードが私の言動を完全にコピーしてる可能性を考えないのはどうかと思います。でも………。」
たつきはハッとして気づいた。彼はそんな可能性を捨ててもいいほどに自分の事を信じて、伝えてくれたのではないかと。
「うんうん、その慎重さは実に姫だね。」
再び前言撤回。ただの軟派な男だ。
「だから、まだ可能性を捨てるのは……!?」
突然中川はたつきの眼前まで近づき、口を開く。
「僕が好きな女の子を他の人と間違えるわけないじゃん?」
前言撤回前言撤回前言撤回。
この男は、悪い男だ。
この日、たつきは熟睡できずに次の日は目の下に隈を作り、登校したのであった。
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| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
|
| フルスクラッチ作成
| 0
|
|
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1
| 2021/04/01
| WEJ
| 15
| ありしヤさん
| 黄金咲夜/麻子さん佐藤一/タナカさん常坂 広樹/senさん
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