ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

菱村梵流 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

紅蓮の夜叉(パドマ)菱村梵流(ひしむら ぼぬる)

プレイヤー:えぼるじぃ

哀しいから人は生きる。虚しいから人は夢を見る。
それを感じられる人間を守るために、俺はお前と俺を殺す。

年齢
37
性別
星座
天秤座
身長
176
体重
68
血液型
A
ワークス
UGN支部長A
カヴァー
喫茶店店主
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
サラマンダー
HP最大値
36
常備化ポイント
4
財産ポイント
2
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+0
未使用
-5
コンストラクション作成

ライフパス

出自 菱村縁親(ひしむら へりちか) 双子の弟。出来る子のうえすこぶる性格がいい。今の縁親の奥さんを巡って一悶着あった。現在は疎遠に。
双子
経験 香月恵真(こうづき えま) ルーキー時代の最初のバディ。自らのミスで殺してしまった。遺品である銀製の指輪は戦闘の合図。
仲間の死
邂逅 喫煙所でよく一緒になる。黙っていても察して一方的に話をして場を作ってくれる。
谷修成
覚醒 侵蝕値
償い 18
衝動 侵蝕値
闘争 16
侵蝕率基本値34

能力値

肉体7 感覚2 精神2 社会1
シンドローム1+2 シンドローム2+0 シンドローム1+1 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長3 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵4 射撃 RC 交渉
回避2 知覚 意志 調達1
運転:四輪2 情報:UGN3

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
出自 双子【菱村縁親】 尊敬 劣等感
経験 仲間(仲間の死) 遺志 憤懣
邂逅/欲望 谷修成 誠意 猜疑心
シナリオ PC1 好奇心 不安
PC間 PC4 信頼 不信感
PC間 PC2 感服 嫉妬

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ブラム=ストーカー 2 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値を-LV(下限値7)
赫き剣 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
鮮血の一撃 1 メジャーアクション
リアクション
〈白兵〉 対決 武器 2
氷の加護 2 マイナーアクション 〈RC〉 対決 範囲(選択) 視界 3
終末の炎 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 80%

コンボ

散華(ヒガンバナ)

組み合わせ
鮮血の一撃コンセントレイト
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
7+2
8
4
100%以上
7+3
7
4

使用後にHPを2失う

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2 その他 効果参照 意志(達成値+1)
銀製の指輪。ブラムストーカーの能力のトリガー。先代の持ち主は

コンストラクション作成

能力値フリーポイント 技能フリーポイント 作成時任意エフェクト エフェクトレベルフリーポイント
3/3 5/5 4/4個 2/2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 5 0 0 5 -5/0
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

・出生等

【概要】
双子の弟、縁親から逃げるように全寮制の高校に進学。縁親に好きだった娘を取られた夜、ブラムの能力が発現した。
高校生の時分、縁親が彼女と2ケツをしている時に事故る。彼女の顔には、大きくはないが傷が出来た。烈火のごとく縁親に怒ったときに大熱を出して倒れる。力を入れると熱が引いていった。サラマンダーの発現を自覚した。
縁親は大学卒業後、一流企業に就職し、24歳で例の彼女と結婚した。梵流は縁親を怒鳴って以来疎遠だが、いまだに縁親からは一方通行の連絡が来る。
高校3年生の時に進路指導室で、エージェントだった学年主任にUGNへの加入を迫られる。恐ろしい主任だったため、二つ返事で了承してしまった。
UGNで最初にバディを組んだのが香月恵真(こうづき えま)。2つ年上で、同じブラムとサラマンダーのクロスだった。
前に出る性格でもない梵流は、サラマンダーの能力で後方支援を担当していた。3年間、ずっと一緒にいた恵真に梵流は尊敬以上の何かを覚えていた。
それはほんの一瞬の出来事だった。事前の打ち合わせで散々注意しなければならないと言っていたミス。唯一の負け筋。それを引いてしまった。自分の不注意で。頭蓋を両断された恵真と最後になんて話したっけ。燃えて朽ちる敵を眺めながら、そんなことを考えていた。
恵真の形見の銀製の指輪は、グっと握りこむと刃が出て血を体外に放出出来るようになっている。
2人目のパートナーに梵流は言う。「私が前に出ます。」
彼はそれまでのスタイルを全て捨てて、前で戦うようになる。より苛烈に。より生き急いで。
パートナーは長続きせず、一人去り、また一人。そして彼は敵の躯の山の上でたった独りぼっちになってしまった。

【KWSK】
梵流はフランス語、縁親はイタリア語でどちらも意味は「加護」。
どちらも敬虔なカトリック信徒の母がつけた名である。梵流は兄としてしっかりするようにと言い聞かせられて生きてきた。
教育熱心な母の指導の甲斐あって、彼らは兄弟で有名私立大付属の小等部に入学。エスカレーター式に大学まで行けるはずだった。
中学進学の後、学力やコミュニティでの立ち位置で梵流と縁親に差が出始める。縁親も母も気にする必要はないなどと言っていたが、梵流の中での劣等感はどんどんと大きくなっていく。
中学3年生の時分、縁親に彼女が出来る。幼い頃から梵流らと3人で遊んでいた女の子。梵流の初恋は、終わった。それでも弟を祝福し、就寝後、声を殺して泣いた。噛みしめた手の甲の血が、流れるでもなく矢じりの形に固まった。傷心からか、そんな夢を見た気がした。
高校で家を出る事を決意する。母と弟には「習ってみたい先生がいる」と言った。二人とも応援してくれた。そんな二人の呑気さにも、なんだか無性に腹が立って仕方がなかった。
全寮制の高校は楽しかった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
コンストラクション作成 0
1 23/12/22 20 カンテラ

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