ドイツ生まれであり、ケーダハイム孤児院にて育つ。
両親の顔は見たこともないが、同じ孤児やマザーのもとで育つ。
貧しい暮らしではあったが、幸せに暮らしていた。

ある日、とあるUGN系列の研究所が金銭と引き換えに子供を引き取りたい、という申し出があった。
マザーは怪しみ、その申し出を断ったが、それを聞いていたネアがみんなのためにと勝手に引き受けてしまう。

かくして研究所に引き取られたネアは、そこで「サングイン」の適合実験の実験体の一人となった。
覚醒すらしていない状態で適合実験を受けたネアは拒絶反応を起こし、一時期死の淵を彷徨うが、
結果として適合し覚醒する。

その後はテストと称し、様々な任務に従事。
全てにおいて高水準を残した彼女は、最終テストとして「プレデター」へと配属されることとなった。

孤児院を救ってもらったと思っているため、UGNを始め、命令には忠実に従う。
危険度等は考慮せず、駒としての役割に準じているが、
時折孤児院へ連絡を取っている姿から、彼女らを大切に思っていることがわかる。