容姿・経歴・その他メモ

「そっ、そのベルトに気安く触るな！俺の宝物なんだよ……壊れてるけど。」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

至って普通の、思春期及び反抗期直後くらいの男子高校生。

幼少期から今に至るまで変身ヒーローが大好きであり、関連グッズを集めるのが趣味。当時放映されていたベルトのおもちゃは今でも大事に持っている。そのおもちゃは虎雪が遊んでいた時にこけた衝撃で壊れている。

ややロマンチスト……もとい中二病のきらいがあり、いつまで経っても「もしもある日突然本物の変身アイテムを手に入れて、自分がヒーローになったら」という妄想をする癖が抜けない。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

【ロイスに関する詳細】

・両親(家族)
P:感服/N(表):厭気
兄弟はおらず両親との3人暮らし。父も母も目立って欠点もない良い人ではあるが、高校受験の時に一部のヒーローグッズを没収されたり、食卓で何気なく「そういう趣味を卒業する気はないんだね」的なことを言われたのが(向こうに悪意は無いと理解しつつも)虎雪の心に結構効いている。

・ヒーローベルト
P(表):信頼/N:悔悟
小学生に上がったばかりの頃、初めてサンタさん(一般的表現)に貰ったプレゼント。そこそこ重量があり、落として足にぶつけたりするとかなり痛い。どんなに辛いことがあっても、これがあれば乗り越えられる気がする。こけた衝撃で本来のテンションが高い変身音声は流れなくなったが、それでも彼にとって一番の思い出のベルトである。

・転校前の友人
P(表):連帯感/N:不安
小学生の頃の友人、これまでの彼の人生における最大の理解者。日曜に見たヒーロー番組の感想を月曜の登校中に共有し合う仲だった。小5の時に転校して以降一度も会っておらず、転校後の小学校でも、中学高校と進学しても、この友人ほど趣味について語り合える相手には出会えなかった。

・綾瀬真花
P(表):慕情/N:不安
現在のクラスメイトの一人。新作ヒーローグッズを購入した帰りに彼女と偶然出くわし、商品の箱を見られた時に「それ、かっこいいじゃん！」と言われたことを覚えている。他の友人からは「まだそんなの買ってんのかよw」的なことを言われたことがあるだけに、この経験は余計に虎雪の印象に残っている。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

【シンドローム、エフェクトについて】
キュマイラとサラマンダーのクロスブリード。
《完全獣化》及び《破壊の爪》を使用すると、自身の憧れるヒーローよろしく強靭な昆虫を模した姿になる。具体的には両腕に鋭い刃を携える、すなわちカマキリである。
また《氷の回廊》や《炎の刃》を使用する際は非常に高温な青色の炎に包まれる。本人は(戦隊ものも嗜んでいる影響で)『ヒーローと言えば赤！』という価値観が少なからずあるので、自分の炎が青色だと知ると「赤じゃないんだ……」になる(推定)。

セッション履歴