人物像

基本は人生は楽をして過ごしたいという思想の持ち主。
手を抜けるところは全力で手を抜くタイプだが、面倒見はよいので、いらぬ苦労を背負い込んでぐちっている。

大学時代は電子工学系の研究を行っていており、大学卒業後は探偵という名のなんでも屋をしている。

九 未知花との関係

大学時代の先輩、後輩。
大学時代に所属していた研究室に九 未知花が後から入ってきた。
最初は騒がしいやつだなという印象ではあったが、憎めないその性格もあってよく絡むようになった。

大学時代の未知花への印象は、優秀だけどほっておくと何をするかわからない手のかかる後輩といったところだろう。

大学卒業後も、未知花とは交流は続いていた。
実験の協力もあるが、それよりも、研究にのめり込んでしまったときの世話役をかって出てしまっていた。
大学時代から続く二人の関係なのだろう。

未知花に対して持っていた感情が恋愛に絡むものなのかはわからないが、少なくともものぐさなこの男がわざわざ面倒ごとを自分から引き受けている時点で好意はあったのであろう。

未知花が「灰被りのノア」で亡くなったことを知り、最初はどういった事件だったのか気になってしまった。それだけだったのだろう。
普段なら、頼まれていないのにこういったことは自分からしない。
面倒事は極力避けるべきだというのが彼の基本スタイルだ。
それでも、あの未知花の死は、そのスタイルさえも超えて、動く理由にはなったのであろう。

八百万 壱護の能力とその発現の経緯

生まれつき、エフェクトが利用できた。
とはいっても、イージーエフェクト程度のもので、本人も周りに騒がられて面倒になるのは嫌だったので、基本、人には話していない。

あくまでも、ちょっとした便利能力くらいの認識をしていた。
自分がなぜそんな能力をもって生まれたのか、興味はなかった。

ただ、「灰被りのノア」を調査する上でこの能力を持って生まれたことには感謝した。
セキュリティへのアクセスなど、極秘裏に社会の裏側を探る上では役に立つ場面が多い。

それでも、限界はあった。能力として十分覚醒していないため、あくまでも、”便利能力”でしかない。
「灰被りのノア」を調べ始めて、１年経つ頃には自身の調査能力の限界を感じていた。
この事件に何かある。それはここまで調査をしていた限り、確かだ。ただ、それより先に進めず、行き詰まっていた。

そんなときに、壱護はあると遺産と出会う。
ニーベルングの指輪だ。

偶然だったのか、はたまた運命だったのか、力を求めていたときに、指輪が現れた。
指輪がもたらす代償を理解しながらも、彼はニーベルングの指輪と契約した。

この事件の真相を知るために。

八百万 壱護の戦闘スタイル

大きく分類すると２つの能力が基礎となっている。
１つ目は、時間操作だ。
時間操作といっても限定的な能力で操作可能な時間はあくまでも自身の時間だけだ。

２つ目は、ニーベルングの指輪がもたらす厄災を弾丸に込めることだ。
その弾丸を打ち込まれた相手には様々な不幸がもたらされる。

八百万 壱護とUGNとの関わり

ニーベルングの指輪と契約後にオーヴァードが関わる事件に関わることが増え、その中でUGNとの接点が生まれた。
カラミティトリガーはその際に尽きられた彼のコードネームだ。
厄災が起きるときに彼が現れることが多いため、そのコードネームをつけられた。

発生している厄災が彼が契約したニーベルングの指輪の影響なのかはわからないが、関係のないと言い切れないため、壱護自身はあまりその呼び名を気にいってはいない。

PC：やおよろず　いちご
CN：厄災を終わらせる者＜カラミティトリガー＞
PL: kitune3u
ビジネスマン / 探偵
バロール、ブラックドッグ

◆ロイス
１．Dロイス 遺産継承者：ニーベルングの指輪
２．AIコンシェルジュ「YW(ユウ)」 ○連帯感／食傷
３．九 未知花 ○幸福感／悔悟
４．ローザ・パスカヴィル ○有為／無関心
５．風見鶏 ゆうき ○同情／不信感
S６．九 海空 ○庇護／不安
７．アベル　同情／○不快感

１．Dロイス 遺産継承者：ニーベルングの指輪
２．AIコンシェルジュ「YW(ユウ)」 ○連帯感／食傷
３．九 未知花 ○幸福感／悔悟
S４．九 海空 ○庇護／不安
５．
６．
７．

◆アイテム
・クリスタルシールド
・ウエポンケース
・思い出の品
・コネ：ハッカー
・UGNボディアーマー

◆ステータス
侵蝕率：85％
ロイス：６
財産点：０

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