ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

渡鳥 勝巳 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“ヤミガラス”渡鳥 勝巳わたどり かつみ

プレイヤー:KaL

俺は…何も変わらない。変われない…」

年齢
30歳
性別
星座
身長
高め
体重
普通
血液型
ワークス
フリーター
カヴァー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
オルクス
モルフェウス
HP最大値
27
常備化ポイント
8
財産ポイント
+30=4
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+50
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 「姉には可愛がられていたが、死んだ。…妹も死んでいる」
姉妹
経験 「妹の死を、後悔、したんだ。…少なくとも、あの時は」
喪失
邂逅 「俺は、受け入れられていた。…楽しかったと、言うべきなんだろう」
月虹町の仲間
覚醒 侵蝕値 「何が起こったのか思い出せない。ただ、あの時に妹は…」
忘却 17
衝動 侵蝕値 「やめろ。俺に近寄るな。俺はお前たちに災いをもたらす。俺は、その事が…」
恐怖 17
その他の修正3黄金練成分
侵蝕率基本値37

能力値

肉体3 感覚3 精神1 社会3
シンドローム0+1 シンドローム1+2 シンドローム1+0 シンドローム2+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長1 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志5 調達1
運転:四輪1 知識:レネゲイド2 情報:ウェブ1
運転:二輪1 情報:FH2
情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 秘密兵器(トイボックス) レジェンドアーマー(Adv p065)
月虹町の仲間たち 慕情 恐怖 「俺は…いつか、あいつらの事も殺してしまう」
妹(渡鳥編実) 執着 悔悟 「もう、考えたくない。思い出したくもない。なのに…」
橋戸 縁(あゆむさん) 親近感 不安 「あいつを、梨良…だとは思わない方がいいだろうな。あいつのためにも」

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
隆起する大地(5) EA100/ORC 5 オートアクション 自動成功 範囲(選択) 至近 2
R1回、HPダメージ-[1D+LVx3]
砂の結界 EA083/MOR 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 2
メインプロセス1回、カバーリング
砂の盾(3) EA083/MOR 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 1
ガード値+[LVx2]
妖精の手(3) EA100/ORC 3 オートアクション 自動成功 単体 視界 4
シナLV回、1判定1回、判定ダイス1個を10に
力の法則(3) EA102/ORC 3 オートアクション 自動成功 単体 視界 4 100%
R1回、ダメージ+[LV+1]D
黄金練成(3) EA082/MOR 3 常時 自動成功 自身 至近
常備化ポイント+[LVx10]、侵蝕基本値+3
地獄耳 EA103/ORC 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
領域内の物事の情報を得る
成長促進 EA103/ORC 1 メジャーアクション 自動成功 シーン(選択) 視界
領域内の植物を成長
【不使用】砂の祝福(3) EA083/MOR 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 4
シーン1回、[LV✕10]mカバーリング可経験点修正:-15点]

コンボ

組み合わせ
タイミング
技能
難易度
対象
射程
至近
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
クリスタルシールド 15 白兵 白兵 1 0 12 至近
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
UGNボディアーマー 18 防具 8
レジェンドアーマー(Dロイス) 0 防具 2 2 5 Dロイス秘密兵器(トイボックス) 上級065
選択した常備化防具に修正
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポンケース 1 その他 オートアクションで装備(クリスタルシールド)

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 16 154 0 0 180 0/180
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

2024/12/06 更新

プロフィール

「…俺はダブルクロスだ。近寄るな」
 女性。よく男性と間違えらえる。FHセル「ブラックスワン」の元セルリーダー。顔に大きな傷がある。
 性格はやさぐれているが、長い眠りから覚めてからは妙に素直になるところもあり、自分でも戸惑っている。
 現在はUGN(縁くん)の監視下で暮らしている。顔の傷があるものの生計を立てないわけには行かないため、主にフリーターとして倉庫の在庫確認などのバイトをしている。意外に健全。
 様々な過去で内心ぐちゃぐちゃになったまま、見ないふりをして過ごしている。

過去

「妹の事も、UGNを裏切った事も、FHにいた頃に忘れた。…つもりだった」
 覚醒は10年ほど前。その際に力を制御できず妹を殺害している。
 UGNに保護され、力の使い方を学ぶため・贖罪のために、自らの意志でエージェントとしてUGNに所属したものの、心の傷を簡単に突き崩されFHに落ちる。
 自分をFHに引き込んだセルリーダーのセル「ブラックスワン」に所属し、セルリーダーに飼われることとなった。顔の傷は所有物としてつけられたもの。
 セルリーダーが跡継ぎに勝巳を指名して行方不明になったため、あとを引き継いだ。
 その後、死から覚醒しUGNとして勝巳を探していた妹を再度殺してしまい、心がぐちゃぐちゃになっていた所で眠りについた。「ブラックスワン」自体は勝巳が眠っている間に他のセルに食われて壊滅している。

仲間たちへの思い

「俺は、お前たちと一緒にはいられない」
 過去にしてきた事を仲間たちに対して明かすべきなのか、FHであった自分にとってそんな誠実さなど意味のないことなのか、測りかねている。少なくとも、聞かれない限り答えるつもりはない。勝巳自身が向き合えていないし、潜在的な思いとして、仲間たちに嫌われることに怯えている。
 けれど仲間に何かあった時には咄嗟に体が動く。

戦闘スタイル

 ガード型、妖精の手と力の法則による支援。

履歴

アルプトラウム・エー・パーク トレーラー&HO2

【トレーラー】
アルプトラウム・エー・パークへようこそ!
ここは素敵な夜の遊園地。

過去の亡霊、あるいは未来への危惧など、
顔を背け泣き喚き暴れ出したくなるような恐怖があなた達を待っています!

恐怖や後悔に歪むその顔は、パレードの素敵なフィナーレを飾ることでしょう。

ダブルクロス The 3rd Edition 「アルプトラウム・エー・パーク」
――それでは、よい悪夢を!

※アルプトラウム=ドイツ語で悪夢のこと


■PC2(RHOあり)
ロイス:悪夢 推奨感情:執着/恐怖
あなたは、悪い夢を見ている。
※序盤は発言できないシーンがあります。

にじのくじら HO2

兄/姉である①、そして末の妹・唯鈴と暮らしている真ん中っ子。家族を大切に思っている。

にじのくじら ふせったーより転記(&修正)その1

■渡鳥編夢(月虹町)-----------------------------------------

わたどり・あむ 13歳 男子 中学一年生
CN:グリーン・エンデバー
 「みんなを守る緑の使者、グリーン・エンデバー! 自然は俺の味方だよ!」
オルクス×モルフェウス ガード型

・家族&友だち大好き
・女装に憧れている
・夢(作った服を皆に着てもらいたい)に向かって粘り強くコツコツ努力できる
・手先はすさまじく不器用
・りらちゃんの作る料理が好き
・究極の卵焼きを追い求めている


■渡鳥勝巳(現実)-----------------------------------------

◆プロフィール
わたどり・かつみ 30歳 女性
CN:ヤミガラス FHセル「ブラックスワン」リーダー
オルクス×モルフェウス ガード型(能力等変わらず)

・どんな犠牲を払ってでも任務をこなす冷徹なセルリーダー
・家族とは不仲、親の再婚でできた妹を疎んでいた
・女性らしい格好は一切しない
・夢や希望は幻想にすぎないと思っている。口癖は「馬鹿馬鹿しい」
・覚醒時に妹を死なせている
・さらに任務時にUGNとして現れた妹を再度死なせている

メモ(あんまり関係ないかも)
・黒い鳥:「予兆」「啓示」という意味を持つ

◆勝巳の深層願望・編夢への反映
・もっと仲のいい「普通の」家族だったら →渡鳥家
・愛したい、愛されたい →家族、幼なじみたち
・素直になりたい。誰かの役に立ちたい →編夢の性格
・(妹のような)可愛い服、(姉のような)ウエディングドレスを着たい →女装に憧れ
・ペインとの会話で「悪役として生まれた」という言葉を聞いて放っておけなかったのは、現実世界の自分も"悪役"だから

◆選択
・Bルートを選びたい
一日目アフタートークでは「マリーの事が気になって・いすずちゃんが好きすぎて」という話をしましたが、キャラを作ってて思ったのは実際のところ現実世界の自分を受け入れるのが難しくなっているのだろうなぁと。叶ってしまった夢を手放し、咎人である現実の自分に戻るのが怖くて仕方ない。

◆編夢の思い
・夢の主を助けたい
・前に向かって歩き出したい


◆ストーリー(読み飛ばしOK)-----------------------------------------

 何かが、起きている。
 怖い。怖い。怖い。
 誰かが、そこにいる。両肩を掴まれる。
 触るな。やめろ。いやだ。いやだ。いやだ。
「お姉ちゃん!」
 目を開けると、誰かの顔が近くにあった。
 次の瞬間、何かが、その誰かの体を貫いた。緑色をした太いツタだ。
「おねえ……ちゃ……」
 両肩を掴んだ手が、力を失っていく。俺が覚えているのは、そこまでだ。

* * *

 ―――妹がいた。

 物心ついた頃、年の離れた姉のウェディングドレス姿が美しかったのをよく覚えている。だが一年経たずに嫁ぎ先で死んだ。親はそれが原因で離婚し、再婚でできたのが妹だ。
 親たちは妹にかかりきりだ。やれお宮参りだ、お食い初めだ、誕生日だ。綺麗な服、楽しいおもちゃ、何ひとつ不足はないだろう。
 一方、俺はひどく疎まれた。俺も親を、親の再婚相手を、妹を、疎んだ。
 けれど妹は、初めに見るものを間違えたひよこのように、よちよちと俺の後をついて来た。
 普通の人間はその姿に愛情を持つのだろう。馬鹿馬鹿しい。そんなものは幻想だ。
 俺は中学を卒業し、早々に家を出た。

 五年ほど経って、不意に妹が部屋を訪ねてきた。
 俺の部屋を甲斐甲斐しく片付け、料理を作る。恵まれた人間の善意の押しつけだ。そして内心で俺を見下しているのだ。
 妹はまた訪ねると言った。俺は好きにさせた。

* * *

 "現場"に駆け付けたUGNは、すぐさま俺を保護した。

 覚醒で暴走した時にはあれほど攻撃的だった俺の力は、皮肉にも防御のための力として定着した。
 UGNに所属し、この力を使って人を守ろうとした時期もあった。だがそんな期間はわずかだった。

 馬鹿馬鹿しい。こんな力は必要ない。守るものなど存在しないのだから。この先にもない。生きている限り永遠に。
 夢。希望。何もかも馬鹿馬鹿しい。

 時を経た今、俺はFHセルリーダー"ヤミガラス"だ。
 任務は楽だった。最善の策をもって最速でUGNを叩けばいい。犠牲はあって当然。目的が果たされればそれでいい。
 即断。即決。常に完璧に任務をこなす。俺に弱みなど何ひとつない。

 だから、"クエスター"というUGNチルドレンが現れ、ボロボロの姿で立ちふさがった時にも、迷いはなかった。側に控える部下に命じる。
「撃ち殺せ」
「待って! 話したい事が…」
 俺は鼻で笑った。いっときUGNに保護されていた俺を"助ける"とでも言うのだろう。馬鹿馬鹿しい。手を差し伸べて満足して、従わなければ結局殺す。お前たちにとっての"悪役"なんて、そんなものだ。
 馬鹿馬鹿しい。お前に俺は救えない。
 俺は部下に対し繰り返す。
「聞こえなかったのか。撃ち殺せ」
「待って!!」
 部下の放つ光の矢が、UGNチルドレンを貫いた。

「……会い…た……かっ……た」
 チルドレンは俺に向かって手を伸ばし、震える唇で微笑んだ。
「おねえ……ちゃ……」

* * *

 ―――妹がいた。

 世話焼きで、しっかり者の、家族思いの妹だ。
 得意料理は卵焼き。誰が作るより旨かった。

 可愛いがりたかった。
 素直でありたかった。
 助けるために手を伸ばしたかった。

 それはもう、二度と、叶わぬ夢。

にじのくじら ふせったーより転記(&一部修正。変更箇所は消し線)その2

◆FH時代
セル「ブラックスワン」リーダー。
おそらくカバーリングはあまりしなかった。するなら次の行動順で範囲選択攻撃できるor次の一撃で敵を仕留められる部下かな…それもするかどうか怪しいな…(笑)
真面目は真面目だったと思います。やさぐれてはいたけど真面目。

セル「ブラックスワン」は、統制がだいぶしっかり取れていて、上に言われたことは(犠牲は結構出しつつ)大概こなすけれど、FHではそう目立つ存在ではなかったと思います。指揮する勝巳がいなくなり、バラバラになったところを他セルに制圧・吸収された感じ。なお勝巳は部下の心配は元々していない。

余談。
FH所属にしようとは思ったけど、何でリーダーにしたのかは中の人が度忘れ(ひどい) アキトさんに送ったDMで言い間違えた説も微レ存…。ついでに顔の傷の理由も特に決まっていない。


◆FHだった自分について
自分がFHだったことは話すけれど、任務の邪魔になればためらわず人殺しをしていたという事実は、墓まで持って行くつもり。

長い間、考えることをやめ感情を凍らせてきた勝巳は、内面的に大人にならないままFHにいた。
今、自分なりの「大人としての分別」というものを考えていて、そのひとつが「(妹のこと含め)過去は墓まで持って行く」。

もしかして聞かれれば答えるかも知れないし、調べれば(というか調べなくとも)多分わかる。でも自分からは言わない。全てを話して許されたいとは思わないし、許しを請おうとも思わない。むしろそこは受け入れてほしくない。
特にエミルくんには、もしかすると優しさゆえにそこを受け入れてしまうのではという心配と、ものすごい勢いで色々同情されてしまいそうな気がして、言わない(笑)


◆今後
FHに残る選択肢もなくはなかったけれど、皆と会いながら裏の顔としてFHの仕事をできるほど、器用でも冷酷でもなくなってしまった。
「皆ともう会わない」という発想は、後になってから「そういえば、なかった…」ってなる。天然か?

UGNに対するわだかまりは相当過去のもので、敵対理由にするほどでもない、というか、しない。
だからFHは抜けて(裏切るという感覚はない)、しばらくUGNの監視を受けつつ過ごそうと考えている。アパートの狭い部屋借りてそう。

ちょくちょく「FHにいた自分は皆と一緒にいていいのか」「危険に巻き込むのでは」と考えるけど、前者に関しては勝巳がどこにいようとアルティメットお姉ちゃんが探してぎゅーしに来るだろうという絶対の信頼があるし、後者は今まで以上にみんなを守るべく体を鍛え始めた(肉体1)
「ブラックスワン」はわりとドライだったので、そっち関係(FH)よりもむしろUGNエージェントの恨みを買っていそうで、近い将来UGNに所属するというイメージはない。…ゼノス? ゼノスか?


◆縁くんと勝巳
二人もぼそぼそした喋りで、二人して卵焼き作って、似た者同士だなと思いつつそれがおかしくて、ついふふっと笑ってしまいそう。「何笑ってるんすか」って言われたい。

ちなみに勝巳は不器用ではないので、右上の卵焼きも二人でウェディングドレスも叶いそう。(あむの不器用は「弱みがあっていい」という願望の表れだったのかも)
とはいえ料理も裁縫もしてこなかったので、序盤はコゲコゲの卵焼きを食べさせるかも知れません…笑いながら…「縁、あーん」って…。

勝巳、縁くん相手だとだいぶ色々笑いそう。よき…。


◆これから
あむの「服を作りたい」欲は、(ド不器用という点で)どんなに頑張っても叶うかはわからない夢だった。それは勝巳がこれから歩む道が困難を伴っており、平穏無事とは言えないだろうこともまあ同じ。
でも頑張り続ける力をあむとして得ているし、幼なじみたちからも、さらにはおそらく今の皆からも、その力をもらっている。
大丈夫いけるいけるー!(無責任な外野)(内野だった)


◆その他
年齢が一番上なので、「…俺が…、お姉ちゃん、なのか…?(汗)」ってなってそう。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成
1 23-01-22・29 にじのくじら 34 アキトさん 渡鳥望幸(わたどりみゆき)@ばねねさん/猫宮エミル@或さん/飯豊梨良(いいとよりら)@あゆむさん/鐘森秋桜(かなもりあきお)@若村さん
2 25-01-21 アルプトラウム・エー・パーク 50 神崎さん 橋戸縁@あゆむさん

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