名前：凪-なぎ-　10歳/女
ＦＨチルドレン。ＣＮ名：【滅死の森-ファデス-】

産まれながらＦＨに所属し、その力を開花させていった。
人を迷わせ惑わせその生を奪う力。一度入れば出てくることは出来ない。そんな力からつけられたＣＮ
能力は飛びぬけている。
オリヴェはＦＨの先輩で、自分にいろいろ教えてくれてよく組んでいた。でも、オリヴェはＵＧＮに離反した。殺害を命じられ機会をうかがっていたが、ある時ＵＧＮの人たちを笑顔を浮かべるオリヴェの姿。自分には一切見せたことない表情の数々。理解できなかった・・・あれは・・だれ？？私では・・ダメなの？？

産まれたのは戸惑いと疎外感と・・嫉妬。通信機から聞こえる作戦決行の合図に出遅れた。
すべてが初めてのことに上手くレネゲイドの制御が出来ない。

"ずるい・・・ずるい・・なんで？・・どうして・・許さない。

憎い憎い憎い憎い憎い！！！
身体の中を爆発するように暴走するレネゲイドウイルス。制御が出来ずありとあらゆるものを破壊していく。
そんな事長く続かない。動きを止められたのは慕っていた、相手で・・ずっと一緒に居てくれるものだと思っていた相手で・・

涙がこぼれ、そこで意識が途切れた。この後のことは覚えていない・・
生きているのか死んでいるのか。気が付いたらこの世界だった。

性別が違うのは、自分が男じゃないから笑顔を向けてくれなかったと
変身して性別が変わるのは、力を使うのは女でしか使えないから。逆を言えばまだ生きているという事。
暴走は心を喰らうものに食われたから引き起こされた。



オリヴェは母親がＦＨの実験体として囚われたいた。そのためオリヴェ自身もＦＨに所属いている。
裏切るきっかけはずっと探してやっと見つけた。実験を失敗させ、ＵＧＮからこの実験場を破壊してもらい、母親を救ってもらうプランを。都築京香から情報をもらい、ＵＧＮに情報を与え、実験場を混乱に導き、ＦＨから抜け出す。
現実のオリヴェは”桜”のレネゲイドビーイングである。