容姿・経歴・その他メモ

【経歴】
貧乏な家庭に生まれ、幼いころから万引きや窃盗などを行っていた。自分に不思議な力があることを感じていた頃、とあるFHセルと関わるようになり、構成員として働きながら生活していた。
そんなある日、自身のセルとシャルヴとの衝突に巻き込まれる。負傷から逃げ遅れ殺されそうになった時、都築京香の依頼でシャルヴの撃退に来ていたUGN部隊に遭遇する。その部隊にいた“アルテミス”に救助され、初めて真っ当に他人から優しくされた事で恋に落ちる。そのまま流れでFHを抜け、自身が属していたFHセルの情報を手土産にUGNイリーガルとして保護を求めた。
その後UGNイリーガルとして活動しながらアルテミスこと敷島あやめの所在をなんとか掴み、アポなし訪問からの告白をかまし玉砕。傷心を誤魔化すように仕事に精を出した結果、今はそれなりの生活を送れている。
尚、玉砕時言われた「仕事仲間として仲良くして欲しいな」という言葉を素直に受け取り、アルテミスとはそこそこ友好な関係を築けている。

【能力・戦闘スタイル】
バロール系能力の中でも空間操作の方面に長けている。遠くの物体を近くに寄せたりその逆をやったりはお手の物である。
だが本人の戦闘力自体は高くなく、戦闘の際はドラ〇もんよろしくバロールの収納空間から武器等を持ち出して戦う。
現在はフォールンマシンこと「フェルディアド」を呼び出し搭乗して戦うスタイル。

【秘密兵器について】
FH在籍中、UGNに所属しているEXレネゲイドの研究施設を襲撃した際に入手したもの。バロールの能力を使った収納係として施設にあった武器やヴィークルを収集していたが、そのうちのいくつかが自身のレネゲイドに感応し変異、自身にしか扱えない代物になってしまった。
変異したものには知らずに固有名称が付けられていて、装着型の人型ヴィークルは「フェルディアド」、巨大な大剣2本はそれぞれ「アイド」「イウナ」と呼ばれる。普段は「フェルディアド」に「アイド」と「イウナ」を装備させた状態で異空間に保管しており、戦闘時に呼び出して装着する。
事の顛末を知ったセルリーダーからは「向こうの戦力が減ってこっちの戦力が増えたんだ。上出来だぜ！」と褒められた。

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