“言祝ぐ濁心”変若谷 薺
「毒を以て毒を制す、それと同じよ。
神を以て神を制す、それが私のやり方」
- 年齢
- 24
- 性別
- 女
- 星座
- 身長
- 171
- 体重
- 54
- 血液型
- B型
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- アザトース
- ハヌマーン
-
-
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- +3=10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
- 魔術ダイス
- 3
経験点
- 消費
- +117
- 未使用
- 1
フルスクラッチ作成
ライフパス
出自
| どん詰まった空間の中では、縋ることだけがたった1つの救いになりうる人間達もいるの
|
閉鎖的な村 |
経験
| 神への供物だったはずが、奴らの声が聞こえると分かったとたんにあれやこれやと祀り上げられてね
|
人身御供/巫女 |
邂逅
| 『毒を以て毒を制す』なんて言葉、あるじゃない。つまりはそういうことよ
|
神殺し |
覚醒
| 侵蝕値
| 頭が、割れそう...!
|
狂気
| 15 |
衝動
| 侵蝕値
|
|
解放 |
18
|
侵蝕率基本値 | 33 |
|
能力値
肉体 | 2
| 感覚 | 1
| 精神 | 5
| 社会 | 1
|
シンドローム | 1+1
| シンドローム | 0+1
| シンドローム | 3+1
| シンドローム | 0+1
|
ワークス |
| ワークス |
| ワークス | 1
| ワークス |
|
成長 |
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
|
その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
白兵 | |
射撃 | |
RC | 2 |
交渉 | |
回避 | |
知覚 | |
意志 | 1 |
調達 | 1 |
| |
| |
知識:オカルト | 2 |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
| 賢者の石
| |
/
| |
|
| |
| 神なるもの共
| 執着 |
/
| 脅威 |
|
| |
Sロイス
| 都築・"アーミテイジ"・京香
| 執着 |
/
| 劣等感 |
|
| |
| 霧谷雄吾
| 有為 |
/
| 憐憫 |
|
| |
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
非オーヴァードをエキストラ化 |
| 狂想の旋律
| 3
| セットアッププロセス
|
|
| 範囲(選択)
| 視界
| 5
|
|
ラウンド間攻撃力+[Lv*3]、効果を受けると暴走、すでに暴走済みの場合侵蝕率+2 拒否可能 |
| 彼方より
| 1
| メジャーアクション
| 〈RC〉
| 対決
| 単体
| 視界
| 2
|
|
攻撃力[Lv*2]の射撃攻撃 |
| 超次元存在
| 5
| メジャーアクション
| シンドローム
|
|
|
| 4
|
|
組み合わせた判定のダイス+[Lv*2] |
| コンセ:アザトース
| 3
| メジャーアクション
| シンドローム
|
|
|
| 2
|
|
C値-1(下限7) |
| 根源的破滅招来
| 1
| メジャーアクション
| シンドローム
|
| シーン(選択)
| 視界
| 3
| 80%
|
対象拡大、自エンゲージは選択不可 シナリオ1回 |
| リミットリリース
| 1
| オートアクション
|
|
|
|
| 6
| 100%
|
C値-1(下限値5) |
| ニトクリスの鏡
| 4
| オートアクション
|
|
| 単体
| 視界
| 3
| 80%
|
ダメージを受けた直後に使用、受けたダメージと同じダメージを与える(上限[Lv*10]) シーン1回 |
| レムリア断撃
| 5
| オートアクション
|
|
| 自身
| 至近
| 5
| 120%
|
ダメージロールの直前に使用、攻撃対象がオーヴァードまたは神話生物・神性の場合、ダメージ+[Lv*5] |
| 狂気の洞察
| 2
| メジャーアクション
| 〈RC〉
|
|
|
| 1
|
|
すべての〈情報:〉の代わりに使用可能、判定ダイス+[Lv*2] |
| 精神覚醒
| 1
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ありえざる記憶
| 1
|
|
|
|
|
|
|
|
|
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説
|
ストレンジフェイズ
|
| 15
|
|
|
|
RMAアーマー
|
| 10
|
|
| 装甲値15,行動値+3
|
経験点計算
能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
|
0
| 2
| 219
| 25
| 0
| 246
| 1/247
|
容姿・経歴・その他メモ
▼パーソナリティ
秩序と混沌の狭間を歩むUGNにおいて尚、邪神との戦いに積極的に身を投じており、精鋭と評される支部長。
戦果や評価が先行して苛烈な性格であるという先入観を持たれがちだが、実際は穏やかと言える部類。
服装や表情など全体的にダウナーな雰囲気を纏っており、顔の右半分にある紋様から初見の人間には驚かれることもしばしばあるものの、しばらく話せば理性的な相手だということがわかるだろう。
やや几帳面な面もあり、基本的に身辺は小綺麗にしている。
また、とっ散らかったデータを綺麗に整頓している瞬間が好きらしく、書類の管理などもほとんど自分で行っているようで、彼女の支部には事務員がほぼいない。
世話焼き、と言えるほど人がいいわけでもないが、数少ない支部員の一人である糸間縷々については他の支部員よりも目をかけており、面倒を見ることは比較的多い。
それなりに喫煙をするタイプで、禁煙化が進む近年では肩身が狭いらしい。
任務の受注数が多いことについては、貪欲であるというよりも、日常の一環であるため依頼を受けることが当然、といった様子。
そのため、他の支部が尻込みする、あるいは手が回らずに持て余した任務が彼女の支部によく回されてくる。
あるいは、正気でありながら深淵を歩むことこそが、狂気的であるのかもしれない。
▼経歴
とある山間の閉鎖的な村で生まれ育った。
元々土地の瘦せていたその地では邪神信仰が行われており(とはいっても一般的に邪神と呼ばれる類の存在であることは、村の人間の知る由もなかったが)、数年に一度供物として子を一人捧げることで、村民が食い繋いでいけると信じられてきた。
齢7歳のころ、人身御供に選ばれた薺は神への贄として生を終えるはずだった、のだが、その際にオーヴァードへと覚醒した。
その際に邪神と同調、その声を聞いてしまい────あるいは聞こえてしまったが故に、神からの啓示を授ける"巫女"として祀り上げられてしまう。
しかしある儀式の際に邪神を───分霊とはいえ───降霊させてしまい、村民は全滅。
死力を尽くし、ほぼ相打つ形で分霊を退散させ死にかけていたところをUGNに救われる。
以降、UGNにおいて『神を殺しうるのは、また同様に神の力である』ということで、自らに宿った邪神の力による神殺しを、優先する目的として活動を続け、今の地位に至る。
▼シンドローム
アザトースとハヌマーンのクロスブリード。
主に、身に宿した邪神の力の一端を借りることで戦う。
曰く、邪神の力を以てすれば、ただ"視"られただけでも並の存在にとっては致命的になりうるのだという。
また、薺の肉体には"賢者の石"と呼ばれる鉱物が融合している。
これは高濃度のレネゲイド────つまり邪神因子の結晶であり、それに拒絶反応を示すことなく順応できていることから、薺が邪神と同調出来ていることは理に適っていると言えるだろう。
神なるもの共に愛されたが故に、賢者の石を授けられたのか。
それとも、賢者の石を有するが故に神なるもの共に愛されたのか。
それは我々には定かではない。
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彼女の本来の姓は『都築』。
都築 薺、都築京香の妹である。
薺の能力は、データベースに登録されている経歴によるものではない。
かつて都築京香がUGNに所属していた際、薺は人々のために奔走する姉の姿に憧れた。
そんな姉の力となるため、そして自身も姉のように人を護りたいと考えた薺は、やがて邪神に対抗しうる力を得るために自己改造を施し始める。
しかし一端のオーヴァードでしかない薺では、得られる力も限界があった。
そうして薺の研究が行き詰っていた時だった。
薺に言い渡された任務は、ある辺境の村で観測された邪神因子の調査。
単独で向かい、そこで見たものは、邪神の分霊と相打ち死にかけていた少女の姿だった。
既に時遅く、薺が少女を救うにはあまりにも手遅れ。
何事かをぼやきながら緩やかに死んでいった少女に薺が抱いたのは憐憫────ではなく、仄かに湧き上がる好奇と歓喜であった。
少女の肉体に生じていた結晶、それは賢者の石と称される高濃度のレネゲイドの塊。
邪神因子を多大に含み、神なるものの力に共鳴する性質を持つ希少な鉱石。
ロクに戦った経験もなかったであろう少女が、一端とはいえ邪神に対抗できたのはこの特異な力があったからであるものと推察された。
この力を得られれば、自分も────
そして薺は、この力を自身に移植することを試みた。
元より適合者としての素質があったのか、副作用により髪色の変化など見られたものの、結果として賢者の石との同化には成功。
こうして薺は、神の力の一端を手に入れた。
この力で、人を救い、姉の力になれる。
そう思った矢先だった。
姉がUGNを裏切り、自身をニャルラトホテプの化身と称したのは。
彼女の当たり前は崩壊し、追うべき姉の背は見えなくなり、力だけが残った。
用いた手段こそ胸を張れるものではないが、薺の人を救いたいという思いは本物だった。
ひたすらに人を救うために奔走する毎日。
だが終わりのない戦いと、蝕まれる狂気により摩耗する精神。
原初の願いは風化していった。
いっそ、戦いの中で死んでしまえたらと何度思ったことだろう。
しかし、姉の"プラン"によるものなのか、見えざる運命に導かれるが如く、彼女は必ず生き残る。
あるいは、自分の意志だと思っていることすらも、姉の手中にあるのだろうか。
...そうして彼女は、がむしゃらさを捨てた。
息を潜めるように、淡々と任務をこなす日々。
総ては姉の真意に触れる機会を狙い、“都築京香”からの軛を破壊する術を求めて。
あるいは姉ならば、私に"終わり"を与えてくれるのだろうかと願いながら。
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
|
| フルスクラッチ作成
| 0
|
|
|
|
|
| 64
|
|
|
|
|
| 53
|
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