容姿・経歴・その他メモ

一般通過男子高校生。正確は明るいのでクラス内の友人もそれなりに多い。ただ、部活には入っておらず、帰宅部である。

というのは、家が古武術の道場で、彼自身も武術を嗜んでいるからだ。特定の武器を扱う、もしくは素手に限定するなどということはなく、槍や刀から体術までメジャーな日本の近接武器は大体扱える。自らの体を完全に制御すれば、いかなる武具とて自在に操れるという理念であり、カテゴリとしては「身体操術」になるらしい。

跡継ぎがどうのこうのといったしがらみは特に無く、代々必要に応じてその時優秀だった人間を跡継ぎにしているらしい。自分の家も道場の所有者、管理責任者というだけで、一番偉い人はほかに居る。

また、道場には開祖が使っていたとされる刀がある。かなりの名刀との話だが、それが使われているところを見たことがある者は道場内にもいないらしい。財産上の所有者ではあるので定期的に手入れしているが、何となくその刀に触れていると落ち着かない(これが妖刀。)

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