「その……近づかれると、困る……」
「貴方のような方がいなくなると、その……いや、なんでもない」

小柄で童顔。
感覚を抑えるための眼鏡をかけている。

遠くを見通す。シンプル。

普通の高校生として日常を過ごしている。話すのが苦手ではあるものの、マスコット枠としていじられがちなので同級生とはそれなりに仲がいい。

13歳で"遺産"に触れ覚醒。既にUGNエージェントとして活動していた姉が駆けつけ、無事に保護される。
15歳のころ姉がジャーム化したため、制圧。現在冷凍保存されており、ジャームからオーヴァードに戻す方法を探し続けている。

かつて、当時UGNエージェントに吐き捨てられた言葉──「夢は見るだけ無駄だ。諦めな」──が、心に残っている。
だからこそ、その足を止める気はないのだ。夢を持ったまま大人になるのはいけないことではないはずだ。

【コンセプト】
・《カウンター》使いてぇ～～～～～なんかダイドウェポン流行してるし作るか！
・槍で反撃する神いたよな……いた！！！！！じゃあこいつで……

本当にカウンターとダイドウェポンしたかっただけなんだよな……。

ウィツィロポチトリ

アステカの最高神，戦闘神．

〈左(南)のハチドリ〉の意．頭に青緑色のハチドリの頭飾り，シラサギの羽根，煙の立つ鏡を着ける．足はヘビ，顔は黄色と青の横縞で，目の周りは星を散らした黒いアイマスクで覆う．神殿では多くの人身御供が神に捧げられた．コアトリクエの子．
（出典：『岩波 世界人名大辞典』/項目「ウィツィロポチトリ」）