▽キャラ設定

■キャラパーソナル

容姿

明るめの茶髪を高めのポニーに括っている。中性的な顔立ち。場に応じて男物も女物も着こなす。

誕生日

2月2日

コードネーム

ASTER

一人称

ボク

二人称

君、あなた、コードネームがあればそちらを優先

好きな物

ミルクのスープ、任務の達成

苦手な物

感情論、無意味なこと

■ひとことキャラ紹介

感情が無くて悲しい元実験体系切り札。

■キャラクター紹介

コードネーム「ASTER」
Annihilation of
Significance below the
Text with
Experiment
Ruin
無実な実験の成果による無意味な意味の殲滅
「ASTER」はラテン語で「星」の意。

特定の任務に投入することを前提に、任意の能力を有した個体を覚醒させる事を目的とした実験。
覚醒済みオーヴァードの器官を移植する事で元の持ち主の能力を継ぎ足し続けるという強引な手段によるそれは早々に見込み無しと判断され、凍結された。
由岐はその唯一の成功例、と呼べるものである。
ウロボロスシンドロームを発症していた少女の心臓を有し、複数の能力を掛け合わせて使用する。
その肉体は高濃度のレネゲイドにより不安定、維持に大量のエネルギーを要するため大食漢。
食事の味そのものにこだわりはないが唯一ミルクのスープだけは好物としている。

合理主義かつ功利主義者で無意味な行動を嫌う。
自身のことは「任務達成のための道具」、「心臓の器」と称しており、個人の思想に基づいて行動することが無い。
本来は実験の失敗作として処分される予定だったところを同じ被検体だった少女の心臓を貰い受ける形で生き長らえた。
彼女についてもその生き様を「無意味で無価値だった」と判断しており、おぼろげな交流の記憶を残しつつも具体的な容姿や名前については既に忘却している。

マスターシデレウスに拾われてからは魔街任務に向けて調整を受けながら高い達成率で任務をこなしている。
父代わりの彼に対しては礼節を持った態度にて応じる。
彼との関係、また抱いている感情についてはどう呼称するべきか本人も理解していない。興味もない。

イメージ元楽曲

▽セリフ集

「コードネーム“ASTER”　名前は、覚えなくて良い。」
→自己紹介時はコードネームで名乗ると思う。自分の名前に意味を感じてないため。

「死んでいった人の思いに意味なんてない。」
「残るのはその人が死ぬまでに為した意義だけだ。」
→魔街で亡くなった人や自分が任務で殺してきた人の命についてはとことん雑に扱っていこうと思っており、他PCからは反感を買いたい。最初の印象を低めにして尻上りに上げてく感じで。

「見えないものは存在しないのと一緒だよ。」
「哲学の話をしたい訳じゃない。」
「少なくともボクにとってはそうなんだ。」
「自分や他人の感情、少しも理解できないそれはボクの目の前で意義を示したことは無かった。」
→ロイスの価値を根本的に理解していない。→ロイスを大切に思う価値観が芽生える。までをやりたい。ロイスの価値を理解したことにより戦いで自身や周囲が失うことの怖さに気付くまでやれればなお良し。

「……。ん、あぁ。好きなんだミルクのスープ。」
「栄養摂取って観点で見れば他にもっと優れたものはあるんだけどね。」
→心臓の主だった少女の好物を今も無意識に好んで食べている。まあ、萌え要素。あざとすぎるか？

セッション履歴