容姿・経歴・その他メモ

狐のお面を被った怪しげな大学生。
その仮面や裏社会とも繋がりがある・オーヴァードなどの理由もあり人間の友人関係は少ない。
幼い頃妹と離れ離れになったが、最近再会した。
しかし、その妹もオーヴァードとして覚醒しておりUGNエージェントとして任務をこなしていた。
妹の所属している組織という事もあり、UGNとは協力関係を築いている。

妹がお世話になっている今枝樽矢の甥、今枝茶螺男と講義の一つで席が隣だ。
俺がこんな糞みたいな生活を送っている中、唯一家族と公言できる可愛い妹とあいつは家が隣らしい。
妹を泣かせようモノなら全身の骨という骨を噛み砕き臓物を啜り首をボールにしてサッカーでもしてやる。
...何？妹と茶螺男が付き合っているという噂が？　こﾛス。



オーヴァードとして覚醒して、自分は無敵のボディーガードだと信じて疑わなかった時、
敵対組織に雇われていた芳魂屍に敗北を期す。
なので芳魂屍とは微妙な距離感であり、いつかこっちを裏切るのではないかと危惧している。

履歴

実は幼い頃の両親の離婚は、FHが関わっている。
父は事故でジャームとなってしまい、加虐の衝動のままに家族に手をかけた。
それに母は耐えられなくなり子を残し逃げたのだ。
親権の裁判などの詳細は定かでは無いが、きっとあの糞親父の行動に
心を磨り減らされ俺を身代わりにして逃げたんだろう。

それは仕方が無いのかも知れない。
父は恨んでいる。母はどうかと言われれば分らない。
こんな環境に置いていったのは母親だがこんな環境を作ったのは糞親父だ。
だからだろうか、
父は恨みの対象であり、母にはなんの関心も沸かない。

だからこそ妹だけは何より大事なのだ。


第二反抗期...13か14になる頃に家から脱走。
当時中学そこらの子供が一人で生きていける訳もなく途中で行き倒れる。
しかし、割威琢磨が経営している孤児院に保護される。
父親はFHにどっぶり使っており戸籍が無いため、この孤児院で数年過ごした。
高校も卒業間近な頃、孤児院に遊びに来る狐に噛まれ感染。オーヴァードとなった。

一人でこれからは生きていくという旨を園長に伝えたところ
その力で人々を守りなさいとボディーガードを紹介され裏社会への道を歩き始めた。
何故大学に通っているかというと、
「力があっても、学のないものは悪い奴に騙され淘汰される。
義務教育だけでは見えない世界がある。」と言われ大学に進学した。

割威は狐暮のことを売ったことにも気付かない馬鹿で可愛そう餓鬼だと思っている。
真偽感知を習得した今なら割威が自分を売ったと気が付くであろうが、
どう考えても中学、高校卒業までの養育費を考えると利益はそう高くも無いと分る。
割威の事を第二の親父と思っているが、割威は認めない。

セッション履歴