失恋の痛みを忘れるように最近は色んなことに手を出しており、探偵業もそのひとつ。
事務処理から家事全般をほぼ全て自分でやってしまうほどの仕事熱心で、自他共に認めるワーカホリック。
普段は誰に対しても温厚で丁寧な話し方をするが、戦闘になると態度が一変。レネゲイドを使った戦闘を楽しむかのように口調が変わる。推理に関してはまだまだ未熟なため、大体は荒事担当。

最近は"先生"と慕っている者がいる私立探偵事務所のところに入り浸っているようだ。

失恋したので仕事の合間に生涯を共にできる相手を探している……が、多忙の身でプライベートの時間を確保できないのがネック。
ワーカホリック気味なのは自覚しているが、別に苦ではないのでついつい働いてしまうらしい。

レネゲイドを暴走させて解放の衝動に浸り、相手の全てを引き出してから力で捻じ伏せる遠距離の白兵型。
炎と氷、そして雷を組み合わせた攻防一体の戦い方を得意としている。

(通常時)
「今日のオリジナルブレンドの珈琲です。熱いうちにどうぞ」
「仕事を休めとよく言われますが、体が勝手に動くのでどうしようもありません」
「こんなにも才色兼備な女はいませんよ。どうですか？生涯の相手に」

(暴走時)
「無駄な抵抗を……ならば踏みにじってやろう」
「全力で来るがいい。お前の全てを受けきり、跡形もなく焼き尽くしてやる」
「紅蓮の業火に抱かれて消えろ」