容姿・経歴・その他メモ

両親は海外で働いており、ほとんど祖父母に育てられた。

18の時にうっかりクラスメートだった彼女とデキ婚する。（最低）
当然彼女の親にはボコボコにされたが、誠心誠意、責任を取ると説得した。

なんとかかんとか卒業後、なんとかかんとか就職。
祖父母と彼女の両親にも助けてもらいながら生活も起動に乗り始める。

大変だけども穏やかな日々が1年ほど。
歩くことができるようになった娘を連れて3人でショッピングモールに遊びに行ったある日。
FHによるオーヴァードの大量覚醒を狙った飲食物に高濃度のレネゲイドを混入させるテロで妻がジャーム化し、襲われ、意識はそこで途切れる。

次に目覚めたのはUGN管轄の病院。
UGNエージェントが駆けつけた時にはもう、娘は死んでいたこと。
夫と娘を殺してしまったショックで自我を一時的に取り戻し、妻は自ら命を絶っていたこと。
しかし、自分はオーヴァードとして覚醒しており、処置を施せば命は助かると機械化手術を施されたこと。

妻も娘も喪って、こんな身体で生き延びてどうするとヤケになっていたが、テロを仕掛けたFHセルを壊滅させたい、力を貸してほしいと言われ、復讐のためにそこで命を捨てることはやめた。

周到なセルだったが5年かけて壊滅させた。

5年もエージェントをやっていれば、そのセルを潰したところで他にも事件を起こすヤツは数え切れないほどいる現実に直面する。
せめて、自分が死ぬか、ジャームになるまではFHを潰し続けようと今もUGNでエージェントをしている。

祖父母、義父母は感謝／悔悟。UGNエージェントになってからあまり連絡は取ってない。向こうはすごく心配して気にかけてくれてて、申し訳なくはある。

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