オリジナル部署
略称はSIDSD。これは英語表記がSpecial Infectious Disease Strategy Departmentであり、その頭文字をとったため。
部署は3年ほど前に、FBIの該当部署の出向という形で出来た比較的新しめの特別支部である。所属人数は100人を超える。女性しかいない(PLが男RP不可のため)
支部メンバーはエージェントかチルドレンか支部長がほとんどである。それ以外はたまに暗殺者かレネゲイドビーイングが少数居る程度。事務員は存在していないため支部のあらゆる仕事は所属メンバーが協力して行う。これはこの特別支部長であるティナ・ソフィーティアと特別支部副長であるフェル・ソフィーティアの「人任せにはせず、自分の足で情報を確かめる」方針だからである。
ほとんどの支部からは名前通り「レネゲイドウイルスによって起きた事件のカバーストーリーを非オーヴァードに流布する」部署だと思われている。それも仕事の1つだが本来は他支部の救援依頼を受けてその内容に応じた人員を派遣する仕事である。そのため救援内容によっては、
・FHセルのある街に新たにUGN支部を作り監視するために、暫定的に支部を作り支部員がUGNから到着するまでのつなぎ役
・機能していない支部機能を復活させるための先遣隊や一番槍としての役目
も担っている。今のところ全員生還していることから、少しずつ支部の評判が上がって来てはいる。ただまだほとんど知られていない。
何処かしらで尖っているため左遷されてきた人が半分、もう半分はこの支部で助けたオーヴァードがここに憧れて来たりした人で構成されている。なお全員女性ということもあって居心地は良く、そのまま居ついている。
表向きは寂れた場所にポツンと建てられたハイウェイオアシスであり、喫茶店やジム、小さな遊園地やフードコートが存在する。営業時間は10:00~19:00(喫茶店のみ7:30~22:30)、ラストオーダーは営業終了30分前、年末年始以外は基本的に営業している。シフト制ではないが仕事がオフで働きたいときに働く(たまに人が足りなくて呼び出されたりもする)方式を取っている。なお完全週休二日は確定しているし、働いたら給料も別途貰える。
戦い方によって所属する課が異なる。白兵課、射撃課、援護課(RC攻撃)、隠密課(別名:暗殺課)、支援課、防御課の6課があり、戦い方によっては掛け持ちしているメンバーが片手で数えられる程度ではあるが存在する。
※特別支部ですが、普通の支部と同じように考えてもらって大丈夫です