ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

角屋 煉次 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

火災現場(アッシュ)角屋 煉次(すみや れんじ)

プレイヤー:オリハ

年齢
43
性別
星座
山羊座
身長
187
体重
86
血液型
AB型
ワークス
FHエージェントB
カヴァー
ビジネスマン
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
サラマンダー
HP最大値
30
常備化ポイント
6
財産ポイント
6
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 ガキの頃は、こんなことになるなんて――こんな世界があるだなんて思っても見なかった。
安定した家庭
経験 商売女に入れ込んで金を突っ込んだ。結果は、言うまでもないだろう。
大恋愛
欲望 パワハラなセクハラを受けて上司をぶっ殺す覚悟を決めた
殺意
覚醒 侵蝕値 "ぶっ殺す" そう思った時には行動は終わっていた。
憤怒 17
衝動 侵蝕値 力があれば許される世界がある。
解放 18
侵蝕率基本値35

能力値

肉体4 感覚1 精神2 社会2
シンドローム2×2 シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃2 RC7 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D:永遠の炎 全部燃やしちまおう、全部な。
上司 誠意 脅威 結局上には上がいる。永遠にな。
日常世界 慈愛 憐憫 そして下には下がいる。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト 3 メジャーアクション 2
災厄の炎 6 メジャーアクション 〈RC〉 範囲(選択) 視界 4
攻撃力+LV*3
結合粉砕 5 メジャーアクション 4 ピュア
装甲無視 ダイス+LV
先陣の火 3 セットアッププロセス 2
行動値を+LV*5 シーン1回
永遠の炎 5 セットアッププロセス 4
行動値を-5する。 ラウンド中、攻撃力を+LV*4する
炎の理 1 〈RC〉
任意の場所に炎を生み出せる
不燃体 1
エフェクトを介さない通常の熱、炎の影響を受けない。

コンボ

「ああ、焼いちまおう。」

組み合わせ
先陣の火永遠の炎
タイミング
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

未100%:行動値+10、攻撃力+20
100%:行動値+15、攻撃力+25

「灰は灰に」

組み合わせ
コンセントレイト結合粉砕厄災の炎
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+5
-3
7
18+20
100%以上
2+6
-3
7
21+24

装甲無視

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 15 149 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

先手を打って焼き尽くす、ただそれだけ。




43歳独身。
元々はただの商社のサラリーマンだった。

そこそこに金があり、そこそこに仕事が出来、けれど決して昇進街道にはなくうだつの上がらない日々を過ごしていた。
ある時、風俗店で好みドンピシャの女にいれあげた挙げ句、当然のごとく貢がされるだけ貢がされて終わった。

その後、本件について上司にパワハラ混じりに弄られ激憤、性病の如く発現したレネゲイドの力で商社ごと上司をぶち殺し暴力の化身とな ――る前に、現在の上司であるFHのエージェントに捕まる。

以後、やはり下っ端としてFHとして生活をすることになった。

上司に首根っこを捕まれ、本人も既に殺人歴があるためUGNには逃げ込めない事を自覚している。


うだつの上がらない男だが、その裏で力のない存在を見下している。

灰色の炎を使う発火能力者(パイロキネシス)

男の過去と、その欲望(PL情報になります)


高校、大学と特定の部活動もなく親友と言える程の相手も作らずにのんべんだらりと成長する。
それを善しととしていたし、世間の政情悪化についても大きな疑問も持たずに過ごしてきた。

大企業神城の面接に落ちて、二次請けの商社に入社した。
そこそこの仕事、そこそこの給料。
借りたぼろっちい社宅で牛丼屋で食事した後にヤニと野菜ジュースのパックを吸う生活。

色の無い人生だった。だからか、色の無い男だった。

そうして半年に一度か二度、ふと思い立つように女を買った。
自分に無い色を、他人に求めるようにして。

そこで、角屋はある一人の女と出会った。

安っぽい風俗店に居るのが信じられないぐらいに美しい女だった。
液晶パネルに表示されている加工だらけの画像の何倍も美しい女だった。

その美しい女が寂しげな笑みを浮かべて、ねだるような微笑みを浮かべて、自らに跪いていた。

男は自分の人生に憤慨した。

なんで自分にもっと金がないのか、なぜこんな女に出会える可能性も考えずに漫然と生きていたのか。
失われた過去に悔いるように今の金を狂ったように女に貢いで、少しずつ女の身に着けているものが、その髪の艶やかさが、愛しているという言葉以外に形容詞が浮かばなくなった頃。


彼女は消えた。


色の無い男はそのまま灰になり、灰色の虚無とその下に沸々と眠っていた真っ白な火種を上司は何気なく刺激し、その噴火に巻き込まれた。



女は覚醒者だったのだろう、というのは後になってから気が付いた。

それに気が付いたからといって会えるのかなんて事はわからないし、会えた所で告白する勇気もない。彼女が男を捕まえて幸せになっていたら気が狂うほどの嫉妬をするだろうし、自分以外に幸せを見出している相手から奪い取って幸せにするだけの気概もない。

彼女ほどの女が自分の意志で生きていて男も惹きつけずに不幸になることは無いだろうと信じていた。

そうして、仕事を辞めても仕事が無いと生きていけないからより強いものに巻かれて、今も牛丼屋で食事した後にヤニと野菜ジュースのパックを吸う生活をしている。

誰かに命じられるまま、金の為に真っ白な炎で焼くべきものを焼き尽くす。

ああ、でも、きっと。

この手であの艶やかな色を焼き尽くせたのなら、この炎も少しは色づくのだろうか。

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セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34

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