超心理学者、朱芽西瓜が本来の力を発揮した時の姿。

怪物としての力を最大限発揮し、さらに呪文で極限まで強化したその力は、あらゆるものを粉微塵にする。まさに「神格」。なお、本人は神格ではなく、あくまでも天使として扱ってほしい模様。

クトゥルフの世界から来た神格
元は超心理学者として生計を立てていた人間。しかし、様々な事件に巻き込まれることで、神を打ち破るほどの拳を会得。そして、神の力を取り込むことにより自身も神格へと至った。勿論、後発の神である為他の神格と比べると力はなく、知っている呪文も少ないが、それだとしても一般人からしたら脅威となりうる。
二年前に来たときは、まったく新しい環境に中々馴染めなかった為、全力を出すことが出来なかった。しかし、二年間じっくりと時間をかけてこの世界に適応することで、本来の力をある程度再現することが可能となった。

基本戦法は、刀をファンネルのように扱いながら接近しつつ、時折拳でダメージを与えるスタイル。瞬間移動による回避、そして大量のMPを消費することにより、一瞬だけ敵の行動を阻害することが出来る。（この阻害能力は、この世界に来てから身に着けた固有の能力）

「あなたは使徒であり、刀身である。この岩の上に私の教会を建てよう、死の門もそれには打ち勝てない。」

「これがいつ起こるのか?あなたが来る時と終わりの時を私たちに告げたまえ。」

「火が天から降りて、彼らを滅ぼすことをお望みですか」

「彼は二刀の使徒にボアネルゲという名前を告げた、これは『雷の子』を意味します。」

「親しき使徒は言った『私たちに父を見せて下さい、それだけで十分です。』」

「信心深い使徒を見て『私についてきなさい』と言った、その者は起きて彼に続いた。」

「勤勉な使徒は、熟練した奇跡で民を驚かせた。」

「悲劇の使徒が他の弟子たちにこう言った『私たちも一緒に死のう。』」

「聡明なる使徒が答えた『あなたが彼の息子で、あなたは王である』」

「清貧なる使徒が言った『なぜ私たちあらわし、世界にはあらわさないのですか?』」

「今から誰もが私を苦しめてはいけない、私は私の体に彼の痕跡をつけている。」

「私はあなたがた十二人を選ばない、しかし、あなたがたのうちの一人に悪魔がいる。」

「時は満ちた。仮初なる神が斃れ、真なる神が世を正すだろう。」