容姿・経歴・その他メモ

髪

ブルネット

瞳

エメラルド

肌

白

≪騒々しい墓守／バスカヴィル≫

「最初に墓地へ埋められた死人は天国に行けず、その番人となる」。
わたしの母国の古い迷信です。過去に信じられ、恐れられた言い伝え。今では廃れた、古い話。
では、どうするのか？ ――さて、どうするのでしょう？
ともあれ、わたしはここにいる。語り継がれ続ける限り、「わたしたち」は今もそこにいる。
my dear,わたしたちの愛すべき隣人。
長いようで短いあなたたちの人生に、わたしたちの名がありませんように。

――

長身痩躯の青年の姿に擬態し、「イギリスからの留学生」と称してあちこちに出没しているイリーガルのレネゲイドビーイング。
外見年齢はティーンエイジャー～20代前半といったところ。
ヘルハウンド、黒妖犬、モーザ・ドゥーグ、モディ・ドゥー、ヘアリージャック、墓守犬、グリム、etc.
そういったイギリスの「黒い犬」、特に「墓守犬(グリム)」伝承を核としている。
来日してそれなりに経っており、本人曰く「日本語話せます」とのことだが、聞き間違いや言い間違いも多く、だいぶ怪しい。
イギリスのとある墓地で伝承通り墓守をしていたが、とある事件から保護観察扱いとなり、イギリス支部、――というか、ローザ・バスカヴィルに個人的に助力するようになった。
現在はローザからの依頼と個人的な興味により、一時的に日本支部へ籍を置いている。本業の方は「きょうだいたちに任せてきた」らしい。
人間には概ね好意的、かつ元の性格が人懐っこいため、人間社会には比較的溶け込んでいる。……はず。
「シャーリー」と呼ばれると喜ぶ。

[関係人物]
笛吹 小豆：クラスメイト。大切な友人。
童子弓彦：クラスメイトでありUGN同支部の仲間。
桜田花音：UGN支部長。生徒会長。

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