概要

少女の姿をした支部長。クロドヴァ出身の"スペリオル"であり人造兵士。
■■によりクロドヴァから脱出、亡命し日本へと到着。
力量を買われUGNへ入隊、しかし能力の性質上"日常"に馴染む事は難しいと断定される。
よって有事の際に出動する純粋な戦力としての雇用となり、様々な地域を転々としながら戦果を挙げて行った。
その結果としてUGN支部長の座に就くものの、戦場しか知らない自分が纏め役に向いているとは思っておらず、
支部長として部下たちにどう接すればいいか少し迷っている節がある。
能力の影響により記憶をランダムに失っていくため、大切な人であった■■の事もほとんど覚えていない。
しかし、現在の■■が"どうなっているのか"を察しているのか、■■について積極的に知ろうとすることはない。
なお、記憶のリセットは睡眠時に行われやすいため手帳にメモして起床時に確認することが日課である。
常に持ち歩いているぬいぐるみは■■から貰ったもの、と手帳に書かれていたそうだ。

能力

"究極演算"能力。
自身の熱量を完全にコントロールすることで瞬間的にノイマン以上の演算力を得て、限定的な未来予知が可能。
相手の攻撃軌道を予知できることを利用し、敵の攻撃を回避して自分の攻撃を当てる戦闘スタイルを得意とする。
ただし、能力を使用する毎に脳に負荷がかかり体力と共に一部の記憶を失う事が欠点である。
"スペリオル"時代はこの欠点を思い悩んでいたようだが、■■の影響で過度に後ろ向きな性格ではなくなった。
なお、人体改造によりオーヴァードになった影響により体の成長は幼少期で止まっている。
能力発動時の特徴として脳の痛覚をマヒさせるために過剰生成された冷気が周囲に撒き散らされる。

性格

ダウナーツンデレ。
前向きに物事は語らず、悟ったような口調をしているがその実面倒見はかなり良い。
控えめに見積もっても、ニヒリストを気取ったツンデレである。

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