容姿・経歴・その他メモ

　西洋風の騎士を思わせる全身鎧をまとった人物。レネゲイドビーイングらしく、保有するオリジンの関係上、性別の概念などを持たないが、ベースの人格は男性であるようだ。


普段より、UGNや民間のオーヴァード団体などから依頼を受け、活動をしている人物？であるらしく、その優れた対応力からUGNでもイリーガルの頼れる戦力として信頼されている。

いつ、いかなる時も鎧を身に着けているが本人？曰く、中身と鎧が《融合》しているような状態であるため、鎧から出たくとも出られない肉体と化してしまっているらしい。もっとも、戦闘などには大きな影響がないため、その点は問題ないらしいが・・・



正体はステイト・オブ・グレイスの倉庫にて「失敗作」として廃棄される予定であった「暴走剣」そのもの。
オーヴァードとして覚醒するにあたり、本体である剣そのものを持ち出す必要があったため、近くにあった西洋鎧と同化し、それからはずっと己の身体として活用しているようだ。



私は証明しなければならない。己の価値を。意味を。強さを。
「失敗作」などと・・・何かの冗談に決まっている。なぜなら己はこんなにも武具として優れているのだから。
ゆえに私は今日も振るうのだ。己を。ただの名もなき武具として終わらせぬために・・・


「優れた武具は必要か？ちょうどここに一揃え、最高のモノがあるのだがな？」

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