プロフィール

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ごく一般家庭の家に生まれ、父・母・双子の妹と幸せな日々を過ごしていた。
しかし、不幸体質とでも言えばいいのか何かと不運なことにあいやすく、その結果とある研究施設の被験体として妹と一緒に誘拐されそうになりそれを庇った両親が殺され、抵抗した妹も目の前で亡き者とされた。
それを目の当たりにしたことが引き金となり、オーヴァードとして覚醒、しかし力を上手く制御できずそのまま研究施設へと連れていかれてしまった。
そこでは、オーヴァードを戦争の殺戮兵器として利用するための実験を行なっており無理やり力を引き出す実験の為の被験体として過酷な日々を過ごしていた。
無理やり引き出された力は幼いレトゥスがまともに制御できるわけもなく、自身の体内から生成される毒素などが漏れ出たりと周囲の生物を全て殺してしまうを繰り返した続けた結果、直接人や物など触れることに恐怖を感じるようになってしまった。

そんな日々を送っていた時、研究施設を探し当てたUGNにより救出されUGNの保護施設へと預けられることとなる。
当時、10歳...まだ幼い少女であるレトゥスの心は度重なる実験と目の前で家族を失った記憶のフラッシュバックにより心を完全に閉ざしてしまった。
それでもと献身的に面倒を見てくれたUGN関係者たちにより、自身のレネゲイトをコントロールすることができるようになり、周囲の生物を無差別に殺すことはなくなった。
しかし、心に受けたダメージは大きく、今でも直接触れることを恐れ常に黒い手袋をつけている

いつからか側にいた蝶々の姿をしたレネゲイドビーイングに対しては、時折微笑んだりしていることがあるため、現状唯一心を許している存在と言えるのかもしれない。
しかし、レネゲイドビーイングに対して、いつから一緒にいるのか、どういった存在なのかなどの記憶が一切思い出すことができない。
(双子の妹の思い出生まれたレネゲイドビーイングだが、レトゥスの心の摩耗を感じて意図的に記憶を思い出せないようにしている)

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