容姿・経歴・その他メモ

設定

髪　銀髪

瞳　オッドアイ

肌　白め

●使用したルルブ、サプリ
・基本ルルブ1.2、上級、IC、EA、LM
●ステージ、作成方法
・基本ステージ

ある時遺産を滅し、取り込む力を持つ《神殺し》の所持者を喰らった事でその力を吸収。ウロボロスの力と融合した結果《神喰らい》へと変異し、吸収する力が強化されたと同時に遺産を体内に取り込んで保存したりその力の抑制も可能とする特異体質になった。その力を行使した際には体に黒い月輪の紋様が浮かび上がる。
《神殺し》の力に目が行きがちだが、ウロボロスとしても珍しい上に危険とされる『輪廻の獣』の為、暴走すると手がつけられなくなるともっぱらの噂だが、UGNからは直接的な戦闘力よりもその特異能力故に警戒され、ちょくちょく会うことのあるナイトフォールからは特に危険視されている。


カイエとは珍しいエフェクトを喰らう者、珍しい遺産を喰らう者同士話が合う事が多く変なライバル関係？だった。
FHに入るまでは歌姫として活躍しており、現在もカヴァー先として有用な為継続して使用中。
ゼルエルはFHに入ってからの偽名であり芸能名も別。(そうしておけと東雲に言われた為。偽名も東雲が付けたモノ)

絶妙に口が悪く、語尾に疑問符を付けた特徴的な話し方をする。いっぱい食べることが好きで何でも食べる。ウロボロスのせいか、元からか食べ物でない物ですら食べれるようになっている。それは幼少期食べ物をあまり食べられる環境にいなかったことからの反動か。

❖戦闘スタイル

自分で戦う時もあるが、基本的には後衛から兵や他の仲間に支援して肝心なモノだけ頂くスタイル。
レネゲイドを拒絶…無効化し喰らう力もある為にその防御性能は高く、強力なオーヴァードやジャームに対する切り札として使われることも。

履歴

❖過去

私は一人だった。
誰かが忘れていったのか、はたまた捨てたのか。小道に捨てられた小汚い兎のぬいぐるみを抱えながらその日生きるための食べ物を探してゴミ箱を漁る。そんな毎日、それが私にとっての日常。

"『きらいなことはたくさんあった。それでもひとつだけすきなことはあった。おかあさんがいつも歌ってた。なまえなんて知らないけれど、その歌をいっしょに歌うのはすきだった。歌うとみんなよろこんでくれて、お金をくれる人もいた。』"

"『でもおかあさんはしんじゃった。おうちにはいってきた大人たちが、ナイフをかかげてさけんでた。やめてといってもやめてくれなくて、おかあさんはからだがよわかったのに、いっぱいけられてうごかなくなった。』"

それから私は、どうなっただろう。気が付くと黒い影みたいなモノが周りの皆をやっつけて。ある時歌を褒めてくれた人が私をすかうと？して"歌姫"なんて呼ばれ始めた。そして東雲と出会って力の使い方を教わった。

他者との繋がりなんて生きていくうえで何の役にも立たない。そう思って極力拒絶してきた私が関わった数少ない人達。
その人達はいい人だった。おかげで私は今生きていられる。
変な組織に入ったのも、＊＊＊になったのもいっぱい食べれるからって言われたから。実際色々食べれてるからヨシ。
そんな私を誰かは言った。他者との関わりを否定する。だけど内に秘めた欲望は果てしないって。拒絶しながらも強欲だって。そんなつもりはないんだけど、それから"拒絶の強欲(アスピザ・フィラルジア)"なんて呼ばれ始めた。

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