容姿・経歴・その他メモ

▼家について
レネゲイドウィルスが世界に蔓延するより以前から不老不死を目指す家系。苗字は八百(やお)。
関係者数名がレネゲイドに感染し不老の方法は確立するが、不死の為の遺伝子を投与すると細胞のバランスが崩れ、必ず病気で短命となってしまった。
暗礁に乗り上げる中、とあるFHの研究者が1名のオーヴァードの遺伝子を提供。実験を重ねるにつれ病気の問題を完全に解決。
一つの成功例として造られたのが、実験体No,623【ムツミ】である。
ムツミ本人は知らないが、ムツミが造られた後も実験は継続している。

▼FH時代
遺伝子を提供したFHの研究者は、対価としてムツミの一時的な譲渡を要求し、八百家は二つ返事で承諾。
雑務をこなすスタッフとして活動をする傍らで、耐久実験と称した非道な実験が行われることとなる。
ムツミは脳か心臓を破壊されない限り死ぬことが出来ず、このままでは精神が壊れてしまうと判断し脱走を決意。

▼放浪時代
FHから抜け今後を思案していたところ、ほぼ同時期にFHを抜けた【辰巳狛江】に声をかけられ一時的に行動を共にする。
辰巳に振り回されレネゲイドの事件に首を突っ込んでいく中、単独で動いていた際に【神城早月】を間接的に助けたことで、神城から自分の側で働くことを提案され、それを承諾する。

▼神城グループ時代
知識はあるが情勢を把握していないムツミに神城は親身に接してくれ、オーヴァードと一般人を取り巻く環境を理解する。
神城の下で1年ほど仕事をして社会経験も積んでいくが、反会長派の策略によりムツミはグループから追放されてしまう。
その後は、神城の計らいによりUGNに籍を移すことになる。


▼性格
周囲の目がある場合は身分を弁え丁寧な言葉遣いをするが、気を許した者と二人の場合は上司であっても砕けた口調となる。
状況を正確に判断しようとするあまり行動が後手に回ることがあるが、判断自体は的確な場合が多いと評されている。
普段は生まれを感じさせないが、ふとした時に達観した表情を見せたりシビアな意見を述べることがある。

▼シンドローム
ノイマン
→今までの実験の失敗作である622人の脳のデータを植え付けられており、超速の思考を実現させている。
ウロボロス
→FHの研究者が提供した遺伝子が発症していたシンドローム。
　ブラムストーカーの能力を数多く吸収しており、この遺伝子により八百家は不死性を実現させた。
　単純なブラムストーカーでは上手くいかず、上記の遺伝子のみが適合した。理由の解明には至ってない。

▼取得ロイス人物評
辰巳狛江　　呼称：辰巳(内心はコマ)
→気持ちの良い人間。話していても気が楽だが、最初の接触の理由は語ろうとしない。敵意は無いようなので詮索はしていない。
神城皐月　　呼称：皐月
→恩人。グループから離れた後も不定期だが連絡を取っている。彼女がいなければ今の自分は無いと考えている。
藤崎弦一　　呼称：弦さん
→頼れる上司。所属を転々とする自分を置いてくれることに感謝している。

セッション履歴