容姿・経歴・その他メモ

狭霧さん加速イオノで移動距離すごい伸びるから祝福カーテンじゃワンチャン届かないことを考慮して盾の人です。設定埋めたらメモリー分の経験点が足りなくなっちゃった

概要

　"ラスティリッパー"狭霧景春のセルスタッフ。
　護衛任務を生業とし、要人警護に駆り出されることもある。

　「ボスを守るのがあたしのお仕事で、欲望ですから。きゃっ、言っちゃった♡」なんて嘯くが、その実、"ラスティリッパー"自身には特別な思い入れはない。あくまで己の欲望を果たすべく行動している。

人物

　明朗な笑顔、飄然とした態度。
　ミスは適当にわらって誤魔化し、それが駄目なら泣き落としで許してもらう（もらいたい）。
　お気楽な人物像は、実際、気軽さと身軽さからきている。
　一人称が「あっし、あたし」でうろうろしている。さいきん「あーし」が追加されて、年齢考えろの一言にちょっと心が折れかける一幕があったりなかったりした。

「コロシはNGなんで、そこんとこヨロです。
　……FHのくせにって？　アッハ、逆です逆。あっしが手汚すのいやなだけなんで、あんたにお願いしますってコト」
　
　セルリーダーとは長い付き合いで、「ボス」と呼び慕いつつ、うっかりとわざと半々の割合で「坊ちゃん」と口を滑らせたりする。

経歴

　かつて、ある政治家の一族に仕えていたオーヴァード。
　前歴はUGNチルドレン。護衛任務の名目で一族を監視していたが、上層部の懸念通り、彼らはUGNの支援者という立場を翻した。

　そこで任を解かれた少女は、しかし一族のもとへ留まり続けた。力に固執した彼らへの愛着などなく、理解も持たなかった。

　思考なく、思想なく。ただ命令を履行する兵士だった少女へ、意味を与えた人物がいた。

「██を守って」

　そう微笑って、身内からの暗殺で命を落とした。死にゆく己ではなく、遺していく者を想って。

　──それが、兵士の任務／少女の欲望になった。

　遺された｜命令《やくそく》を果たし、いつかあの人と同じ場所へ逝くこと。守護の使命は今なお続き、不殺の誓いは未だ破られていない。

余談

「コードネームですか？　鉄の刃でも、哲の人でも。好きに思ってくれていいですよ」
　とは本人の言。本当に込められている意味は"徹の人"。

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