容姿・経歴・その他メモ

○方向性

周囲からはもてはやされているが、その実は努力の人。
感情表現も自己主張も下手クソなタイプ。

○設定

両親がレネゲイドなどに関わる実験を秘密裏に行なう組織の一員であった。
その組織がFHと提携して行った実験に実験体として使われる。
しかしそこでお互いを心の支えとする友人ができた。だからこそ辛い実験も、痛みも乗り越えることができた。

実験場は襲撃にあう。
FHの実験を嗅ぎつけたUGNがそれを阻止しに来たのだった。
その争いの中、建物の崩落が起き、巻き込まれた友人は恐らく死んでしまった。
自身はUGNに保護される。
彼を助けられなかった、遺体がなく弔うこともできなかった、そんな後悔をずっと抱えている。

UGNに保護され、チルドレンとして活動する上で“アスフォデルス”桜井 真昼という人物と任務を組んでいくこととなる。
彼は暗かった当時の千景に躊躇いなく接してくれた。
時間がいずれは解決しただろう心の傷を、はやく塞いだのは彼の存在だった。
相棒といって差し支えない存在となっていた、4年前までは。
彼は、自害してしまった。

また、心の支えが消えてしまったのだ。
あの日から、二度も友人の死を止められなかった自身を許せたことはない。

実験体として強化された能力と、誰も死なせないようにと積んだ訓練のために、UGN内では優秀なチルドレンとされている。
しかし『彼自身の努力』というものは見られずに、『才能』や『素質』、もしくは『実験のおかげ』などと片付けられることもしばしばある。

精神的に頑強なわけではなく、年相応の心を持っているために、その期待と羨望に時折押しつぶされそうになりながらも、常に誰かの命を守るためだと死んでしまった友人に誓いながら戦うことを選んでいる。

口数が少なく、いつもどこか憂いを含んだ表情を浮かべている。
けれど、乙夜がUGNに来てから、どこか穏やかな微笑みを浮かべることが多くなった。

誰にも奪わせないと誓うよ
キミが素敵だと言った世界をボクは守るんだ

CP「酔生夢死」

第１話「さよならイノセント」

成長報告

経験点25点　内訳
《小さな塵》Lv3　取得

第2話「To You Again」

成長報告

経験点30点　内訳
メモリー：桜井 真昼　取得
《小さな塵》Lv3→5
《天から眼》Lv1→2

第3話「サニーサイドで手を振って」

成長報告

経験点30点　内訳
《主の右腕》Lv4　取得




良かった。

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