ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

天田 綾 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

韋駄天(スピードホルダー)天田 綾(あまだ りょう)

プレイヤー:タコス

僕の全ては(あや)のために……って、思ってたんだけどなぁ

年齢
15
性別
星座
双子座
身長
162
体重
53
血液型
B型
ワークス
ugnチルドレンB
カヴァー
健全な男子高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ハヌマーン
エンジェルハィロゥ
HP最大値
24
常備化ポイント
2
財産ポイント
1
行動値
+15=29
戦闘移動
34
全力移動
68

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 大好きな妹。今は会えないけどいつかまた・・・
双子
経験 友達ができた。妹以外で唯一、俺の全てを曝け出せる友達が。
親友
邂逅 親友の素性は知られちゃいけなかった。だってアイツは……
秘密
覚醒 侵蝕値 俺はアイツを許さない。いつか見つけ出して、絶対にけじめをつけさせる
憤怒 17
衝動 侵蝕値 怖い。何かを失うことが。大事な物を失うのが怖い。失うことが怖いなら抗わなければ。何も失わないように。
恐怖 17
その他の修正4
侵蝕率基本値38

能力値

肉体1 感覚6 精神2 社会1
シンドローム1+0 シンドローム1+3 シンドローム1+1 シンドローム1+0
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長1 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵4 射撃2 RC1 交渉
回避1 知覚 意志1 調達
運転: 知識: 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 神速の担い手(スピードスター) 《スピードスター》を1レベルで取得
双子 天田綾(あまだ あや) 純愛 偏愛 生き別れになった愛すべき双子の妹。
親友 氷室蓮(ひむろ れん) 友情 嫉妬 とある事件をきっかけに仲良くなった元FHの少年。無理やりFHから引っこ抜いてきた。
赤目の子供 誠意 厭気
狭霧千尋 親近感 猜疑心
ティエル 好意 憤懣

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
スピードスター 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 5 Dロイス
ラウンド中、次の攻撃の攻撃力を+【行動値】する。シーン中1回
戦いの予感 3 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2
シナリオ1回。行動値を+[Lv×10]。
Cハヌマーン 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値ーLv
吠え猛る爪 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
装甲無視。攻撃力を-[Lv-5]する。
浸透撃 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 単体 武器 2
ガード不可。カバーリングを行った場合、ガードを行ったものとしてダメージを算出できない。シナリオ中Lv回。
光の舞踏 1 メジャーアクション
リアクション
〈白兵〉 武器 2
【感覚】で判定を行える
先手必勝 5 常時 自動成功 自身 至近
行動値をLv×3。侵蝕率基本値+4。侵蝕率でLvアップしない。
蝙蝠の耳 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
自身の聴覚領域を拡大するエフェクト。信じられないくらい耳が良くなる。
軽功 1 常時 自動成功 自身 至近
垂直のビルの壁面や水面だろうと駆け抜けることができる

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
決闘者の剣 15 白兵 〈白兵〉 0 7 3 至近 「対象:単体」の攻撃の場合、攻撃力+4
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウエポンケース 1 武器をいつでも装備可能

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 10 129 15 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

"プロフィール"

"一人称":僕・俺
"二人称":お前
"好きなもの":(あや) (れん) 歌 飴
"嫌いなもの":過去 成長 連帯感


気怠げな雰囲気を纏った長髪の少年。眼鏡は伊達である。
1年ほど前、とある事情でK市支部に転属にしてきた。
大人し気な見た目をしているが、前の支部では「年少のチルドレンが何かやったらまずはこいつを疑え。どうせこいつが中心だから」と言われていた。
本人曰く、「チビたちのガス抜きだよ」とのこと。

"来歴"


本来、天田綾はチルドレン足りえない。生まれつきオーヴァードでもなければ、その生まれは普通の家庭だった。
しかし、7年前、両親を惨殺され双子の妹と生き別れになった事件でUGNに保護される。その際にオーヴァードとして覚醒していたため、まだ幼かった綾はチルドレンと同等の扱いで育てられることになった。
以降、生き別れとなった妹の情報を探しつつ、チルドレンとしてそれなりに評価されつつ過ごしている。

転属の理由


1年と少し前。N市支部でチルドレンとして活動していたおり、FHチルドレンだった「氷室 蓮」と協力して神を自称するレネゲイドビーイングの起こした事件を解決。
蓮と意気投合し、FHから足抜けさせてUGNに引っ張ってきた。FHチルドレンだったことを伏せて。
伏せたところで隠し通せるわけもなく。
当然といえば当然だが身辺調査の段階でバレて、FHとの内通を疑われた結果、「とりあえず2人を引き離し、それぞれ別個に様子見」ということになった。
扱いの難しい蓮を動かすのはまずいということで、綾が異動することになり今に至る。


双子


ややこしい名前をした双子だ。
同じ漢字を使い読み方だけ違う。
両親になぜこんな名前にしたのか聞いたところ
「男の子でも女の子でもいいように名前の漢字を考えてたんだ。」
「まさかどっちもだなんて思いもしなかったわよね!」とのこと。
幼い時分ながらいっぺん引っ叩いてやろうかと思った。
担当医はしっかり伝えるべきだと思う。
きっと伝えたのに聞いていなかっただけなのだろうけど。

まあ、その結果、考えてあったその名前がそれぞれにあてられた、というわけだ。

綾は双子の妹が大好きだった。
目に入れても痛くないと豪語するくらいには溺愛していた。
妹の"あや"もまんざらでもなさそうだった。
"あや"から"りょう"に一つ言いたいことがあるとしたら「妹じゃなくて私がお姉ちゃんだから!」ということぐらいだろうか。


覚醒


双子の妹、天田 (あや)とは9歳の時にFHの男が引き起こした事件によって生き別れとなった。



両親は殺され、自身も妹を庇い瀕死の重傷。
既に鼓動は止まり、ゆっくりと、己がこれから死んでゆくことを自覚させるように、ゆっくりと薄れていく意識の中で見たのは最愛の妹が殺される様子だった。





ふざけるな!!!



燃え上がる激しい怒りに呼応するように、止まってしたはずの心臓が強く激しく鼓動を打ち始める。


沈んでいく意識を感情を糧につなぎとめる。





まだ、だ
まだ死ねない

家族を、妹を殺したコイツに一矢報いなければ死んでも死にきれない。

最後の力を振り絞って立ち上がる。

武器なんてない
あるのは己の拳1つ

標的をその眼で捉え
踏み出した1歩は力強く

そして自身の意識を置き去りにするほどの速度で2歩、3歩と続き



違和感を感じたのかそいつはこちらを見て、驚愕したように目を見開く。
殺したはずの子供が気づいた時には目の前に居て



気がつけば目の前に迫っていた標的に驚きながらも
その小さな拳を振り抜いた


ただ殴っただけにしては大きく、鈍い音と共にFHの男は吹き飛ぶ。


死にかけの、自分の半分も生きてないような子供に一撃入れられた事実と、その子供から感じる確かなレネゲイドの気配に男の口元が歪む
敵と認識しなおした(りょう)を改めて殺すためにその手を向け・・・



しかし、その手が向かった先は、どういう訳かこちらも殺したはずの(あや)で……
再度その顔を驚愕で染め、数舜遅れて腕の痛みに気づく。


伸ばしたはずの腕は半ばからあらぬ方向へ折れており、少女の頭上には暗い色をした眼のようなものが浮かんでいた。

そして男は笑う。



「なるほど、これはいい拾い物かもしれない」



その言葉が聞こえた直後に人が駆けつける音が聞こえ、男は(りょう)に一瞬だけ目を向けると舌打ちをして逃げる。

ちょうど手を向けていた(あや)だけを、そのまま抱えて。



それを見届けたところで僕の意識は今度こそ途切れた


蓮との出会い


「杪夏の落涙」

任務や訓練ばかりの窮屈な日々。
自分にはここしか居場所がないのだから仕方がない。

……でも、一度だけ。
一度だけでいいから、組織と関係ない自由な日を過ごしてみたい。

キミはふと、思いつく。
――そうだ、今夜は少しだけ“冒険”に出かけよう」

七月七日――――
それは、星に願いをたくす日。
それは、会ってはいけないふたりが会える、特別な日。


・PC1 UGNチルドレン
ロイス:乞功(きこう)まつり 推奨勘定 P:憧憬/N:隔意
カヴァー/ワークス:指定なし/UGNチルドレン
キミは夏越(なつごえ)市支部所属のUGNチルドレンだ。
任務に座学に戦闘訓練、それが終わればまた任務。窮屈な生活のある日のこと、キミは“乞功まつり”が今夜、夏越市にて開催されていることに気が付く。

「大丈夫、朝に戻ればバレないよね?」

キミは自室からそっと抜け出し……。そして、その先で出会ったのは、キミと同い年ほどの子供――氷室蓮(PC2)だった。




もう自分に嘘をつくのは止め止め。
誰かを理由に自分を押し殺すなんて面白くないじゃないか。
僕の歩く道が日の当たらないところだったとしても、卑屈でなきゃいけないなんて道理はないんだ。
日常も非日常も全部手に入れてやるさ。
親友と一緒に、ね?

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