容姿・経歴・その他メモ

ある事件後、八大竜王の立花・宗茂、立花・誾の元に身を寄せ今は日本という国にあるとあるお嬢様学校に在籍している。
常識には疎く、少し天然な所もあるが父から受け継いだ槍術と実戦と立花家で磨いた戦闘技術によりその実力はとても高い、生粋の武闘派お嬢様。親共々時代劇や戦国の歴史が好きで、幼い頃から見ていた影響からか一人称が拙者、語尾はござる。

部活は庶民部。庶民として入学した時に庶民部の文字を見て「これに入れば良いのだな!」と何をするのかも知らずに入部した。
しかし入部した時には既に三年が卒業した後で、誰もいなかった為に入部した瞬間に部長となった。部員は自分と時崎来見の二人だけ。なお、部活内容は何も知らない為各々自由気ままに過ごしている。自分の場合はいつも通り茶を啜りながら槍を振るって訓練してたりする。

父から受け継いだ力により彼女はオーヴァードへと覚醒。
家に代々伝わる遺産の槍、『蜻蛉切』というRBの宿る槍も受け継いでおりその実力から"東国無双"の二つ名を襲名している。

速度に重きを置き、槍をコンパクトに回転させることによって攻撃と防御の隙を無くし、手数を増やす戦い方をする。
また、攻撃の種類を三種に区別しそれに対応しながら、「防御的攻撃」で真正面から突撃する。

『蜻蛉切』
かつて大罪武装と呼ばれた遺産の内の二つである"悲嘆の怠惰"と"嫌気の怠惰"の試作として開発された神格武装の遺産。
大罪武装が駆動を段階とするように蜻蛉切も段階を踏む。

通常駆動では30m射程内の物体や術式を結び割り、上位駆動では事象さえも結び割ることが可能だが、まだ真の力を引き出し切れてない為に二代は現在10mまでとなっている。
作中では上位駆動で「警備」や「方角」を割断している。
蜻蛉切本体にもRBが宿っており、表示枠を展開する事で会話が可能。

履歴

神州とも呼ばれている土地、極東は日本の歴史に近い歴史を持っている島国。
そこには三河という国があり、彼女は皇族の姫君だった。
しかしある事件が起き三河は崩壊。彼女は父からある遺産と力を託され単身生き延びた後、日本という別の国に住む知り合い、八大竜王の立花・宗茂、立花・誾の元に身を寄せた。苗字もその時に変更している。

三河では王族であろうと関係なく戦時に前線へ赴くことが習わしとされていた為に(というか祖父、父親が自ら出撃していた為にいつのまにかそうなっているだけで、本来出る必要はない)彼女は幼い頃から父親やメイドの鹿角に槍術を習っていた。

セッション履歴