“太陽の皇帝”ソティラス・ガウラス
プレイヤー:カイダルイ
- 年齢
- 22(中身40代)
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 体重
- 血液型
- ワークス
- UGNエージェントD
- カヴァー
- なんでも屋
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラム=ストーカー
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 12
- 戦闘移動
- 17
- 全力移動
- 34
経験点
- 消費
- +75
- 未使用
- 41
ライフパス
出自 | あいつはほんとに……何してんだか、全く | |
---|---|---|
双子 | ||
経験 | うーん、あいつがいないところで戦死してたのは、流石に悪いと思ってるよ | |
死と再生 | ||
邂逅 | テレーズ・ブルム。若い世代が頑張ってるってのは、力になるよなぁ | |
幼子 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 今ほど理解してくれる人間が少なかったもんでね。そりゃあ、大変だったよ。……本当に |
生誕 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | あんだけ言われりゃあね。自分がここにいちゃいけない存在だって、身に染みるもんだよ |
自傷 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 33 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 5 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+3 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | 1 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 古代種 | ― | |||||
S出自 | 双子の弟 | 庇護 | / | 恐怖 | RE | ||
経験 | 古代種 | 信頼 | / | 脅威 | PU | ||
シナリオ | "マスターレギオン"ヴァシリオス・ガウラス | 感服 | / | 脅威 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
イモータルライフ | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | Dロイス | |
戦闘不能になった際に使用。戦闘不能を回復、HPを2d10回復。回復したHPと同じだけ侵蝕率上昇。1シナリオ1回のみ | |||||||||
光芒の疾走 | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ||
戦闘移動。離脱も行える。移動中に他エンゲージに接触しても移動を終える必要はなく、封鎖の影響も受けない。1シーンLv回まで | |||||||||
ブラッドコントロール | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ||
そのメインプロセス中に行うブラム=ストーカーのエフェクト判定ダイス+Lv個 | |||||||||
ブラッドスパイク | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 至近 | 3 | ||
攻撃力+[Lv*3]の射撃攻撃。HP3点失う。1ラウンド1回 | |||||||||
蝕む赤 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 1 | ||
射撃攻撃。命中した場合、対象に邪毒付与。邪毒+[Lv]ランク | |||||||||
コンセントレイト:ブラム=ストーカー | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ||
C値-[Lv] | |||||||||
光の手 | 1 | メジャーアクション リアクション | 〈RC〉 | ― | ― | ― | 2 | ||
組み合わせた判定を【感覚】で行う | |||||||||
滅びの光 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 3 | ||
組み合わせた攻撃の攻撃力+[Lv*3]。「対象:単体」の場合は適用されない | |||||||||
ウサギの耳 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | - | ||
遠く離れた人物の囁き声や特定の音を聞き分けることができる | |||||||||
七色の直感 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | - | ||
対象の感情、容態の変化などをオーラで感じ取ることができる |
コンボ
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
情報:UGN | 1 | ||||
情報:噂話 | 1 | ||||
情報:裏社会 | 1 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 164 | 0 | 0 | 164 | 41/205 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
キャラクター設定
概要
いつ頃からか、UGNに協力し、姿形も変わらぬまま、フリーランスのUGNエージェントとして世界各国に出没する人物。
姿形が全く変わらない為、誰も彼の本当の年齢を知らない。
その実態は、UGNが発足されるよりも前に、オーヴァードとして、そして古代種の力の依り代として、古代種になった人間だ。
ギリシャで産まれた彼は、一般的ではない力を持っていた。
それこそが、オーヴァードの力。世界に、レネゲイドウイルスが広まるよりも20年以上は昔のことだ。
元々身についていた力であったからこそ、自身の力のことを誰よりも理解し、それを使って人々がどう思っているのかを感じ取り、隠してきた。
ただ1人、双子の弟であったヴァシリオス・ガウラスにだけそのことを明かして。
それが変わったのは、2人が正規軍に入っての事だった。
ヴァシリオスが、オーヴァードとして覚醒したのだ。
最初は、自身と同じ血を操るのだと喜んでいたが、それは次第に地獄に変わっていった。
オーヴァードを駒としか見ない上層部。
そんな折にあった、レネゲイドウイルスの発見と拡散。
このままではだめだと、オーヴァードとしての経験ではヴァシリオスよりも先駆者であった彼は、ヴァシリオスに生き残るためにその力の使い方を教え込んだ。
そうして使い方が正しくヴァシリオスに身についたころ、ヴァシリオスは正規軍を追われ、イスラエルのオーヴァード部隊へと追いやられることになった。
そして、ソティラス自身もそちらに移籍になる……と思っていたが、生まれついた時からこの能力を操り、彼一人だけ練度が違うのが災いし、別の任務へとつかされた。
それは、どこからどう見ても"帰るな"と言われているような任務で。
強いものは、求められると同時に排斥される。彼もその1人だったのだ。
中東の、どこかもわからぬ敵地に飛ばされ、そこで同じように送られたオーヴァードたちと決死に生き残ろうと画策するが、あえなく瓦解。
部隊は全滅。彼は、どこかの森で、誰にも見つからずにひっそりと息を引き取ろうとしていた。
―――そんな、ときだった。
生き残りたいかと、声が聞こえた。
大事な人に会いたいかと、問いが聞こえた。
……そんなの当たり前だと、答えたのだった。
そんなこんなで彼は古代種に力を与えられ、古代種として目を覚まし、その古代種からお目付け役としてつけられたレネゲイドビーイングと一緒に、第二の生を全うすることになったのだ。
ただ、彼の中で一つ心残りだったのは、残してしまった双子の弟のことだった。
彼には、何も言う暇もなく別れてしまった。
さらには、死んで生き返ってから時間が経っているのもあり、地元に戻って弟が無事かどうかも確かめるすべもなかった。
唯一の手掛かりは、弟の名前と、オーヴァードであるということだけ。
彼は、近年発足したというUGNへと赴き、その手がかりを頼りに弟の足取りを追うことに決めたのだ。
そうして今も彼は、UGNエージェントとして動きながらも、情報を拾い集め、未だに弟を探している。
性格
見た目が20代の、中身40代。
酸いも甘いも経験してきているため、無謀なことに挑戦する若者をみて「若いなぁ……」って思うし、意外と割り切ってるタイプ。
ただ、昔から目の前しか見えなくなる傾向があり、自分のことを勘定に入れていないことが多々ある。
それもあって、ヴァシリオスには結構警戒させたのに、自分は上層部に目をつけられてからの戦死をしているため、その経緯を聞いたお目付け役のレネゲイドビーイングであるアリオンが目を光らせている。所謂ストッパー。
自分を古代種にさせた人間とは結構気やすい付き合いをしており、彼が結構ふらふらと放浪の旅をしているため、気まぐれに来る彼を迎えて酒を飲んで話をすることも多々ある。
元々、古代種の方はそういった「共有できる誰かが欲しい」という目的のためでソティラスを古代種にしているため、契約に近いものでもある。
お目付け役のレネゲイドビーイングであるアリオンは、元々古代種の持ち物だった。どっかで発掘したらしい。
アリオンが騎馬にも慣れるため、御伽噺であるデュラハンは、彼らが関わっているとかいないとか。
人が決死の想いで覚悟したことは、例えどんな結果であろうと手伝うが、それが状況によるものとか、迷いがあるようならやめとけって助言だけはくれる。
ただ、過去のことから弟にはなんとなく負い目がある為、弟と出会ったらどうなるかはわからない。
名前の意味はギリシャ語で救世主の意味のソティラス(ヴァシリオスが王の意味だったため)
CNの由来は、太陽神アポロンとゆるぎない救世主を意味するリアム
一人称:俺、ソティラスさん(ふざけてるときとか)
二人称:君、お前、あんた、○○少年、○○少女
好きな物:王様、光、血、オーヴァード
嫌いな物:軍隊
趣味:古代種と定期的に開く飲み会、情報集め
ライフパス
出自
双子として、俺たちは生まれた。
ヴァシリオスとソティラス。王と救世主。
双子は不吉だなんて言う人間も当時はいたけれど、それでも俺たちは生まれてきた。
どれだけ環境が劣悪だったとしても、互いが最高の理解者であるのならば、何物にも負けない自信があった。
「俺が救って、お前が統治するんだ。この世界を、変えてやろうぜ!」そんなことを、言ったこともあったかもしれない。
……けど、俺にはヴァシリオスにないものがあった。
自分の血液が動く。人の思っていることがわかる。
光は俺の友人で、血液は俺の手足だった。
小さいころから当たり前として傍にあったものは、無意識にでも動かせてしまうわけで。
それを目撃した人間は、そんな俺のことを「不気味だ」と思っていることが、俺にはよくわかってしまった。
その時はなんとかなったが、双子のヴァシリオスにそれをずっと隠せるわけもなくって。
結果として、ヴァシリオスはそんな奇妙な俺のことを受け入れてくれた。
自分にはない能力。その能力に対して、嫉妬も、疑問も、不安もあっただろうに。
ただ俺が"ヴァシリオスの双子の兄"っていうだけで、あいつは、怖がらないでくれた。
それがどれだけ嬉しかったのか、きっとお前には、わかんないだろうよ。ヴァシリオス。
経験
戦争が続く俺たちの国。
子供ではなくなった俺達も、やはり大人と同じように徴兵された。
しかし、ここからが普通じゃあり得ないこと。
ヴァシリオスが戦争の最中、俺と同じ異能力に目覚めたのだ。
聞けばこの能力は、最近発見されたレネゲイドウイルスっていうのに感染すると、一定の確率で発現する能力らしい。
そんな人間を総じて、オーヴァードと呼ぶそうだ。
巷でのオーヴァードの評価は、すこぶる悪い。
やれ悪魔だ、魔女の再来だと、人々はオーヴァードたちを排斥していく。
それは俺達が所属している軍も同じようで、排斥はしないまでも、そいつらを利用して戦地に送り込んでいるらしい。
……物資の補給も、何一つなく。
これはまずい、と思った。
今までその能力と一緒に過ごし、隠し方も完璧の俺。
一方弟は、たった今その能力が発現したばかりで、使い方も、どこから逆に振り回されるしまつ。
オーヴァードだとバレてその場所に何の対策もないまま突っ込まれる前に、こいつに何かしら仕込まないと。
そう考えた俺は、ヴァシリオスに俺が持てるだけの知識と経験を教え込んだ。
……これが、自分の首を絞めているだなんて、一切気が付かなかった。
俺が教え込んだだけあって、ヴァシリオスがオーヴァードだとバレて他の隊に移籍になるときには、既に隊長になれるくらいの実力を身に着けていた。
一方俺は、自分もそこに移籍だと思っていたのだが、大変よろしくないことに、どこかから俺がオーヴァードとしての実力を偽っているということがバレたのだ。
そうして俺は、上層部に目をつけられた。
出すぎた杭は打たれる。
その通り、俺はヴァシリオスとは全然違う場所の中東戦争に放り込まれ、同じように出過ぎた杭だったやつらと共に、生き残るために必死に頑張った。
しかし、実力があるやつが何人そろったって、それは千や万の軍全にかなうはずもない。ましてや、補給物資も何も状態で。
俺たちは1人、また1人と脱落していき、ついには俺も、中東の名もない森の中で、息絶えた。
…………そのはず、だったんだけどなぁ。
突然声が聞こえたと思ったら、生きたいかとか、大事な人に会いたいかとか声が聞こえて。
そんなん当たり前に決まってるだろって答えたら、そのまま生き返っちまった。
状況がよく呑み込めない俺の目の前にいたのは、ちっさな女の子で。
どうやら、その子に生かされたっていうことだけは、体が理解していた。
俺が、僅かにとどめていた人間の時間すらも、失ってしまったことも。
邂逅
自分のことを古代種だっていう少女に話を聞いた後、俺はそいつと"死んでいなかったら定期的に話をする"っていう約束をして別れた。
餞別として、そいつが持っていた黒曜石の形をしたレネゲイドビーイングってやつを渡されて。
そのレネゲイドビーイング……アリオンと共に、色々な場所を歩いた。
まず行ったのは地元。けど、戦死者の中に俺の名前が入っているのを見つけて、何も言わずに去った。
ただでさえオーヴァードっていうので評判が悪いのに、更に蘇った、なんて言われたときには、足を踏み入れることすら許されなくなるだろう。
次に行ったのは戦地。イスラエルのオーヴァード部隊にヴァシリオスが移籍されたのは知っていたから、もしかしたらそこで会えるかもしれないと思った。
けど、たどり着いた時にはそこには何も残っていなくて。
ただ、話に聞く限りによると、ヴァシリオスが敵も味方も殲滅させてどこかに去ったらしいっていう話だけを耳にすることができた。
そうして最終的に向かったのは、最近発足されたらしいUGNと呼ばれる組織だった。
この組織は、オーヴァードを認めさせ、世界に受け入れさせるのを最終目的にしているらしい。
俺の存在も容認させるかもしれないし、どこにいるかもわからない弟を探す手がかりにもなるかもしれないと思った。
しかし、中々接触は難しく、能力を使ってなんでも屋のような仕事をこなしながら探っていたところ。
評議会の一員と名乗る少女……テレーズ・ブルムが、声をかけてきたのだ。
どうやら、能力を使って活動していたところから目をつけられていたらしいが、特に問題行動を起こしていなかったため、こちらに引き込めるのではないかと、直々に足を運んでくれたらしい。
そうやってようやく、俺はUGNの仲間入りを果たした。
……結局、中にも弟の存在はなかったが、
だが、一つの有力な情報を手に入れた。
"マスターレギオン"人類をオーヴァードにすることを望んでいる、FHのマスターエージェント。
「人間とオーヴァードの間にある不平等が是正された世界を作る」という信念をもったジャーム、
……彼の名前を、ヴァシリオス・ガウラスというらしい。
エレウシスの秘儀 シナリオセッション後*
相棒のアリオンはそのままに、弟の「オーヴァードと人間が平和に暮らせる世界を造る」という夢を受け継いだ。
そのためにまずは形から入ろうということで"太陽の救い主"から"太陽の皇帝"に。
名前をソティラス・ガウラスからヴァシリオス・ガウラスと名乗ることに。
しかし、性格や思想までは弟をまねるわけではなく、あくまで「弟の意思を継ぐ」ことが目的であり、そのためには王様にならなければいけないということで、弟の名前を借りているだけ。性格などはソティラスのままである。
また、自分がヴァシリオスと名乗ることで、弟と常に一緒、弟の名前を形見として持つ、といった意味も併せ持っている。
履歴
エレウシスの秘儀
PC④用ハンドアウト
ワークス/カバー:UGN系or フリーランス/任意
シナリオロイス:“マスターレギオン”ヴァシリオス・ガウラス 推奨感情P:感服/N:脅威
指定設定:オリジン:ミネラルのレネゲイドビーイング『アリオン』がいる(付き合いの長さは任意)
君はUGN系列のエージェント、もしくはフリーランスのオーヴァードだ。普段から世界を転々としており、各地の支部とギブ&テイクの関係を築いている。
君は FHのマスターエージェント“マスターレギオン”ヴァシリオス・ガウラスと因縁があり、これまでに幾度も激突した。(彼が FH エージェントになる前からの知り合いでも良い。この設定はGMと相談すること)
君は今度こそ彼と決着を付けるため、豪華寝台列車“マリンスノー”へと乗り込むのだった。
●オープニングで“マスターレギオン”と対峙しています。
豪華寝台列車“マリンスノー”の旅のフィナーレをお楽しみください。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
1 | 2021/11/03 | エレウシスの秘儀 | 41 | マギチカ | 一ノ瀬 恵理/皐月晴ノア・ハートマン/月影イヴ・キャンベル/おじゃっくソティラス・ガウラス/カイダルイ |