姉が出先で通り魔事件に遭い、亡くなっている。
当時はショックでふさぎ込んでしまったが、自分が病弱で自由がない中色々な話をして世界へ興味を持たせてくれた姉に恥じないよう生きたいと考え、昔からの夢だった教師となった。
今度は自分が教え、世界への道を示したい。いつかの自分がそれで救われたように、それが誰かの希望になることを願って。

※CoCと違って「姉に庇われて死なせた」わけではないため、自責の念がない。
そのため、強迫観念とも言える「守る人でなければいけない」という思考もなく、この世界線では「自分に希望を与えてくれた姉のように、自分も誰かに希望を示したい」という思考で生きている。
あとストレス負荷が比較的少なくやや成長に影響が出てCoCより身長が高い。

このDロイスを取得した際、あなたの持っているロイスの中からひとつ選択すること。それは、あなたの"想い人"となる。Sロイスのルールを導入している場合、"想い人"とSロイスの対象は重複しても構わない。
Dロイス取得時に"想い人"を選択せず、セッション中に決定してもよい。
いずれにせよ、一度指定した"想い人"は、そのセッション中は変更することができない。
あなたがダメージロールを行う直前に、このDロイスを使用できる。そのダメージは、対象の装甲値およびガード値をすべて無視して算出する。
また、このDロイスの効果を宣言されたダメージロールは、[カバーリング]によって対象を移し変えることができない。
この効果は1シナリオに1回まで使用できる。
もしも指定した"想い人"のロイスがタイタス化した場合、そのセッションのバックトラック時には2倍振りを選択することはできない(追加振りは可能である)。