“嶋原の龍:しまばらのりゅう”桜井 龍興(さくらい・たつおき)
プレイヤー:おうさま
お前は俺の逆鱗に触れちまった
- 年齢
- 36
- 性別
- 男
- 星座
- 獅子座
- 身長
- 190cm
- 体重
- 90kg
- 血液型
- AB型
- ワークス
- ヤクザ
- カヴァー
- ヤクザ
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- HP最大値
- 35
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 5
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +111
- 未使用
- 21
ライフパス
出自 | 彼は孤児だった。だが、嶋原正蔵という親父を、組織の仲間という家族を手に入れた。 | |
---|---|---|
天涯孤独 | ||
経験 | 抗争で自分を育ててくれた、嶋原の親父を喪った。 | |
永劫の別れ | ||
邂逅 | 彼には武力がある。組織がある。支配することは当然のものだった。 | |
支配 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 自分に力がないから、嶋原の親父を喪った。彼はだからこそ力を渇望した。 |
渇望 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 殺すという行為は最上位の支配である。ならば彼が殺戮を行うのは当然だろう。 |
殺戮 | 18 | |
侵蝕率基本値 | 35 |
能力値
肉体 | 7 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 3×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 1 | 成長 | 1 | 成長 | ||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 4 | 射撃 | RC | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | ||
運転:四輪 | 2 | 情報:裏社会 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 申し子(セレクティッド) | ― | 専用エフェクトをひとつ自動取得する。 | ||||
先代会長 | 嶋原 正蔵(しまばら・しょうぞう) | 尊敬 | / | 畏怖 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
獣の直感 | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
動物が持つ鋭敏な知覚によって、わずかな気温や温度の変化、地磁気や海流の変化を読み取ることで、天候や地震などを予測するエフェクト。 | |||||||||
鋭敏感覚 | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | ||||||
体の感覚器官を変化させることで、動物的五感を一時的に手に入れるエフェクト。周囲の状況変化に敏感になったり、広範囲の索敵が可能になる。 | |||||||||
セレリティ | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | Dロイス | ||
即座に2回メジャーアクションを行う。使用したメインプロセス終了後、HPをー(10-Lv)。シナリオ1回。 | |||||||||
コンセントレイト:キュマイラ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
C値ーLv(下限7)。 | |||||||||
フルパワーアタック | 5 | セットアッププロセス | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 80% | ||
白兵攻撃の攻撃力+Lv×5。使用ラウンド中、行動値は0になる。 | |||||||||
完全獣化 | 1 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | |||
シーン中肉体判定DをLv+2個する。素手以外のアイテム使用不可。 | |||||||||
一角鬼 | 1 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
素手データを変更する。武器参照。 | |||||||||
ハンティングスタイル | 1 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | |||
戦闘移動を行う。離脱可、接触影響なし、封鎖影響なし。シーンLv回。 | |||||||||
神獣撃 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 単体 | 武器 | 2 | 80% | |
<完全獣化>効果中のみ使用可能。攻撃力+(Lv+2)D。メインプロセス終了時に<完全獣化>解除。 | |||||||||
獣の力 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 武器 | 2 | |||
攻撃力+Lv×2。 | |||||||||
増腕 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 範囲(選択) | 武器 | 2 | ピュア | |
攻撃対象を範囲(選択)に変更する。シーンLv回。 | |||||||||
竜鱗 | 1 | リアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
攻撃が命中する代わりに、装甲値を+Lv×10。他防具と重複する。 |
コンボ
逆鱗
- 組み合わせ
- <コンセントレイト:キュマイラ>+<神獣撃>+<獣の力>+(<増腕>)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 5m
- 侵蝕値
- 6(8)
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%
- 7+5
- 8(7)
- 4
- 3D+33
- 100%
- 7+7
- 7(6)
- 4
- 4D+41
- 160%
- 7+9
- 7(6)
- 4
- 5D+49
- 220%
- 7+11
- 7(6)
- 4
- 6D+57
- 7+5
<フルパワーアタック>、<完全獣化>、<一角鬼>使用前提(侵食値+13)。
「E:昇り龍の刺青」使用で、C値ー1。
龍角
- 組み合わせ
- <コンセントレイト>+<獣の力>
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 5m
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 59%
- 7+3
- 8
- 4
- 8
- 60%
- 7+4
- 8
- 4
- 8
- 7+3
<一角鬼>、<完全獣化>使用前提。(侵食値+9)。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
<一角鬼> | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | Lv+5 | 2 | 5m | <一角鬼>データ。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
E:昇り龍の刺青 | 30 | その他 | ― | エンブレム。マイナーアクションで使用。命中判定のC値ー1(下限6)。防具使用不可。シナリオ1回。 | |
コネ:情報屋 | 1 | コネ | 〈情報:裏社会〉 | 判定D+2。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 6 | 164 | 30 | 0 | 220 | 21/241 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
極道連合・九頭竜会7代目会長、それが桜井龍興の肩書だ。
背中の桜吹雪と昇り龍は、彼がこの世界においてそれだけの男であるという証だろう。
彼は仁義を重んじ、義理を忘れない。今の時代には珍しい古いタイプの極道だ。
それは彼が先代の教えに忠実であるからだろう。
そして、だからこそなによりも『メンツ』を大事にしている。
彼の、九頭竜会の、極道としての『メンツ』に泥を塗ろうものなら、それは愚者の血で洗い流す他ない。
彼は孤児だった。
馬鹿な若者だった龍興は、その腕っぷしに自信があったがために極道に喧嘩を売ってしまう。
そしてなまじ強かったが故に、組を相手にするまでの大事となってしまった。
さすがに殺されそうになった龍興は、嘘をつく。
「俺を殺したら嶋原組が黙ってねぇぞ」
だが、その極道は嶋原組と抗争してる最中であった。
これはいいと、彼らは嶋原正蔵をひとりで来いと脅す。来るわけがないと思った龍興であったが、嶋原正蔵はたったひとりでその場に現れた。
龍興を見て、「ウチのガキだ。世話かけた」そう言ったのだ。
その後、嶋原正蔵は見ず知らずの龍興を救うため、たったひとりでその組を相手にし、殲滅した。
龍興は聞いた、「なぜ自分を助けたのか」。
嶋原はなんでもないように「ウチのガキ預かったって言われて、無視したら俺の『メンツ』が潰れちまうからだ」と答えた。
龍興はその男気と嶋原正蔵という男に憧れ、嶋原組に入ることになる。
龍興という名前、そして類まれな戦闘センスを持った若造を、嶋原は大層気に入った。
だからこそ龍興に墨を入れるとなった時、最高の彫り師と最高の画を用意した。
「龍興、この世界で龍を背負う意味、しっかり考えろ」
龍興は背中の昇り龍に負けない、そして嶋原の期待を裏切らないと決めた日でもあった。
そしてのちに桜井龍興は『嶋原の龍』と呼ばれることになる。
九頭竜会は極道組織の中でも特殊な成り立ちをしている。初代会長・九頭竜隆二が自身の盃を分けた9人の子供たちを独立させ、それぞれが大きくなってから統合したという、巨頭支配組織なのだ。
そのため、結束と血筋を大きく重んじていたのだが、代を重ねるごとに組織は腐敗していった。
時の5代目会長・九頭竜隆弘はそれを止めようと次の会長を、自らの息子ではなく下部組織・嶋原組の組長、嶋原正蔵を指名する。
嶋原組は九頭竜会の中でも殺しを担当していた、超武闘派の組であった。5代目はその巨大な武力こそ九頭竜会の再建に必要なものであったと考えたのだ。だが、事件は起こる。正式な血判書を作成するとされた日に、5代目が殺害されたのだ。
犯人は5代目の息子、次期会長と言われていた九頭竜隆信だった。彼は正式に6代目襲名が行われる前に、5代目が死ねば自分が6代目になると思ったのだ。
九頭竜会は九頭竜派と嶋原派に分かれ、内紛をすることとなる。
結果は嶋原派の勝利に終わり、嶋原正蔵は6代目九頭竜会会長となった。
しかし嶋原正蔵は、敗者であり謀反人でり、なにより親殺しを行った九頭竜隆信を情けからか殺さず、警察に突き出すという形で幕引きをはかった。
そして10年後、九頭竜隆信は脱獄し、再度嶋原正蔵の命を狙うこととなる。
九頭竜隆信はとあるマフィアを裏で牛耳り、表のボスに別の人物を添え九頭竜会と全面戦争を起こしたのだ。
未だ九頭竜会内部にいた、隠れ九頭竜派をも使い嶋原正蔵の暗殺に成功する。
九頭竜隆信の一方的な復讐劇はこれで終わりだと思われた。だが、彼は龍の逆鱗に触れてしまった。
嶋原正蔵に次代の龍として、育てられた男がいたのだ。
それが桜井龍興だった。一度目の内紛の際、単独で九頭竜派の組をひとつ潰したことから、『殺しの嶋原組には龍がいる』と噂され、人は彼を『嶋原の龍』と呼んだ。
そんな彼も嶋原正蔵が6代目となってからは、九頭竜会の若頭として多方面で尽力していたのだ。
自分が近くにいれなかったから、嶋原の親父は死んだ。その悲しみの慟哭が、彼を本物の『龍』に覚醒させた。
オーヴァードとなった龍興は、その力でマフィアごと九頭竜隆信を討つ。
全てが終わり、組織は空中分解寸前のところで、嶋原正蔵の遺言書が発見される。
『俺に何かあった場合、その全てを龍興に任せる』
こうして若き7代目が誕生したのだった。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 90 | ||||
1 | 2021-01-12 | 極道散華、悪日和 | 21 | 藍藤 | 桜井龍興五十土雷吾白金銀 |