容姿・経歴・その他メモ

作成：基本.上級.IC.EA.LM

輪廻の獣状態のイメージは遊戯王の「ダークシムルグ」が近かった。

PC①用ハンドアウト
ロイス：初期ロイスのどれか　推奨感情：初期ロイスに従う
クイックスタート：不確定な切り札　カヴァー/ワークス：高校生/なし
オーヴァードに覚醒したキミの日常は一変した。シンドローム、UGN、そして、ジャーム。しかし、覚醒する前からの付き合いのある「ロイス」にはそのことは話していないし話せない。「ロイス」に気がつかれずに新しい日常を続けていくことができるのか。

PC１：オーヴァードに覚醒して１か月以内の高校生PCをイメージしています。いままでの「日常」に存在していた固定ロイスとの関係をどうするのかがシナリオのメインとなります。固定ロイスからPC１の異変を疑われますので、それとどう向き合うかを楽しんでください。

・初期ロイス「鳳　貴音（オオトリ　タカネ）」P:友情/N:劣等感

　16歳、女、小鳶の幼馴染。ただ、友人と呼べるような仲になったのは中学生になってからで、それまではよく授業で絡まされたりとか、当番が一緒だったとかを意識するくらいで、特に一緒につるんだり遊んだりすることはなかった。
　
　貴音には「声優になる」という夢があり、中学の頃からそのための努力をしていた。それを見た小鳶は「自分にも何か夢があれば、何も出来ない現状から前に進めるかも」と、マネのつもりで、「絵を描く」ことを始めた。
　中学２年の秋、絵を描き始めてから一年半、美術の授業で、隣同士の顔を描くことになった。小鳶は、その授業の途中「（タカネが夢を叶えたら、どんな風になるんだろうな…）」と、授業の内容を中半無視して、「大人になった貴音がマイクに向かって声を入れる」絵を描いた。それから貴音と距離が近くなり、よく話すようになったと思われる。

　高校は、貴音が専門学校の試験に落ちて、偶然同じ高校に通うことになった。
　今では昼食を食べたり、忘れ物を貸し借りしたり、宿題を模写させたり、下校したりと、概ね友人といえる関係を構築している。

「私は絶対声優になるよ、もし、喉から声が出なくなっても。」
「私はいろんな世界に入りたい。私も世界に入れてほしいんだ！漫画とかアニメの世界に！」
「へいへーい！コトビちゃーん、土曜日暇かい？前言ってたジ〇リの新作映画見に行かない？」
「また見たんだぁ、鳥の夢。いいなぁ、一回でいいから私も空飛んでみたいな。」

履歴

「夢を見たんだ、空を飛ぶ夢…どこかへ飛んでいく夢…どこかへ呼ばれる夢…オレは…何処に行けばいいんだ？」
「レネゲイド？輪廻の獣？ハハハッ、今度はそんなものに、振り回されなきゃいけないのかよ」
「…カッコ悪いな、俺」
「貴音は友人だよ。親友になれてるかは…向こう次第だけど」
「チガウ、ココジャナイ、サガセ、…お前の都合なんて知らない！！勝手に決めるな！！」


　一か月ほど前に覚醒したUGNイリーガルの高校生。輪廻の獣を宿しており、能力が暴走すると両腕が翼に代わり黒い鳥に姿を変える。

　特技といえるほどではないが、友人の鳳　貴音が「声優になる」という夢に向かって進む姿に触発されて絵を描いている。

　父親との二人暮らしであり、母親はとある理由で行方不明になっている。

　小鳶が2歳ほどの頃に、母親が子供の集団誘拐事件（被害者13名）を引き起こし、消えている。いまだにその足取りは掴めておらず、目的も不明。
　この事件により、元々住んでいた町からは引っ越してきているが2歳の頃のことなので本人ははっきりと覚えてはいない。だが、今まで生活していく中で自分の名前を言うと、誘拐事件の話が出てくるので、自分の名前を言うのが好きではない。

セッション履歴