容姿・経歴・その他メモ

「私は戦いは苦手なんだ。手間をかけさせるなよ。」


服装：白衣、ワイシャツ、ミニスカート
髪の色：ピンク（元々は黒だったが、ハヌマーンの力に目覚めてからピンクになった。）
目の色：赤（元々は明るめの茶色だったが、ハヌマーンの力に目覚めてから赤くなった。）

美人で長身、細身で華奢なイメージを持たれやすいが、意外と運動神経抜群である。
たまに休み時間には生徒たちに運動に誘われて、付き合っているようだ。
口が悪く、ストレートな性格。故に教師達には嫌われているが、生徒からの人望は厚く、今日も保健室は様々な生徒が殺到しているだろう。

UGN所属の保健教師、いわゆる「保健室の先生」。
R市支部に所属しており、保健教師になる前からレネゲイドウイルスに感染されているが、UGNに所属するようになったのは最近で、それまでは自分の力のみで力を制御して保健教師をしていた。
ゆえに戦闘経験などは浅いが、持ち前の運動神経もあり、そこらのエージェントには引けを取らない。
ちなみに教師でもあるがゆえに、本来は戦いも好まない。
コードネームは"木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)"。彼女の名前と彼女が持ってる日本刀の名前が由来。再来ではないかという噂が、そのままコードネームになったとされる。
世模津支部にある、UGN専用柳流剣術道場の出であり、柳支部長より剣術「桜花」を受け継ぎ、自身のハヌマーンの能力に合わせて改良をしている。

彼女は友人を目の前で惨殺されている。
相手はジャーム。親友と二人で、教育大学の帰りに飲みに行った帰りに襲われ、友人は彼女を逃がす為にジャームに立ちはだかり、惨殺される。
その光景を見た彼女は、突如レネゲイドウイルスに感染、力を発現させる。
当然ながら武器など持っているはずもない彼女が、やがて命の危険にさらされようとしたときに、UGNのエージェントに救われる。
その時救ってくれたのが、現在R市支部長をしている「雨宮　伊吹」である。

その後、UGNに誘われたが、誘いを断る。友人を失った喪失感が強く、しばらくは一人で整理したいと答え、彼女は以前から友人と話をしていた「必ず教師になる」という約束を果たすべく、UGNの所属に入ることを断ったのだ。

生活が落ち着いた頃、彼女はジャームの情報を耳する。
それが友人を殺した者なのかどうかは定かではないが、彼女は自らの意志で、UGNの扉を叩く。
敵討ちの為に探す…いや、もはやそれだけではないのかもしれない。
彼女も知らない、感知できないほどの意識の奥底で、ジャーム全てを恨んでいるのだから。

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