ミドル戦闘までに戦闘用きぐるみを買い、装甲12点・ガード値12点でカバーリングし続けます。
《アドヴァイス》は単体なので基本は判定ダイスの少ない人か、PC1を対象にします。

①《アドヴァイス》のレベル上げ+《戦場の魔術師》で範囲化
②《デビルストリング》で妨害
③《スプリングシールド》でガード強化
④エンブレムの〈バディムーブ〉で後出し達成値を取得

「ひつじたちのことはねぇ、なかったことには……できないのー」
「でもー……"実験"がなかったら……みんなにこにこー……だったのに、ねぇー……」

彼女の願うことはふたつ。
『プロジェクト・アダムカドモン』および『ハルモニアス・グリーン』を無かった事にしない事。
そして、二度と『プロジェクト・アダムカドモン』や『ハルモニアス・グリーン』のような悲劇を起こさない事。

彼女は自らの能力《完全演技》《代謝制御》《七色の声》《擬態の仮面》にて実験当時の姿を維持している。
かつての実験で失ったお友達にも、自身が雲井ひつじだと分かるように。
そして、自分達の存在を、"雲井 ひつじ"という存在を忘れさせない為に。

彼女は生まれついてのオーヴァードであり、《写真記憶》にて最初から全てを覚えている。
《環境適応》にて実験に適応し、この世界に絶望した彼女を救ったのは、同じく実験体の少女だった。

『私がひつじや皆を守る』
その言葉に光を見出した彼女は、少女が暴走したあの時。
《Dロイス:調和者》というたったひとつの答えを導き出した。

少女はその力と引き換えに記憶を失った。
記憶を失うことの出来ない彼女は、約束を引き継いで『皆を守る』ために日々を生きている。

彼女はお友達や自分自身の日常を壊したあの実験に憎悪を抱いている。

もしも、自分たちが忘れられる存在でなくなったとしたら。
彼女はもうひとつだけ、願いを隠し持っている。

「みんなでねー……おいしいごはん、たべるのー」
「たのしみだねぇ」

①トマトは本当に苦手らしい。
②プチトマトはもっと苦手らしい。
③でもケチャップは食べられるらしい。

皆に言葉を伝えるための《風の渡し手》を取得した。
大学での論文執筆などで成長し、《ドクタードリトル》を取得した。あの口調で英語など外国語も話す。

《変貌の果て》を取得した。自分がハルモニアス・グリーンの実験体であることを隠さないようにし、その過去を周囲に伝えることにした。
〈守護者の手袋〉〈かけがえのない一品〉を取得し、守りたいものを守る力と、大切なものを持つようになった。
《アドヴァイス》、〈交渉〉のレベルを上げた。話すこと・伝えることを学び、時間がかかろうとも世界を変える決意を決めた。

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