容姿・経歴・その他メモ

UGNのデータベースより抜粋。

信念のUGNエージェント。責任感が強く、仲間思いであり、真面目であるが融通も効く。
アトモスフィアの街にあってUGNという組織に身を置くものの多分に漏れず、他組織とうまく付き合って柔軟に物事にあたる。
外部から見れば汚職に見える行為もこの街においては茶飯事である。
うまく使い、うまく使われることで着実に街の秩序に、己の目的に近づいていく。


元UGN本部エージェント。その当時、ジェネシフターによる大量ジャーム化事件が発生。大規模な捜査部隊が編成され、その隊員としてジェネシフターへの対処にあたった。
この作戦中に彼女の所属部隊は彼女を除き全滅した。彼女以外の全員がジェネシフターによりジャーム化されたのである。唯一の生き残りである彼女は奇跡の生還者と讃えられ、英雄視されていた。
しかし、組織内の盛り上がりとは裏腹にジェネシフター捜査隊は大きく縮小されることとなる。ジェネシフターとの接敵にあたり多人数ではリスクが上回ると判断されたのだ。結果として、ジェネシフター事件に当たる現地派遣エージェントは事実上彼女一人となった。

その後彼女は自ら志願しアトモスフィアへ異動した。
アトモスフィアの街はUGN外部の情報を手に入れるのに適していたからであろう。
現地で着実に成果を出し、出世街道を進んでいく。立場を引き上げ、捜査権限を広げていく。全てはジェネシフターの喉元に迫る為に。
復讐か、責務か。根底はどうあれ、今もずっとジェネシフターの影を追い続けていることには間違いないだろう。

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