容姿・経歴・その他メモ

整備工場の息子で、機械いじりが得意。気障っぽい言動を取るが、根は熱い。勝負の勝ち負けより己の究極の走りを追及することにこだわっている。愛車のことを褒められると自分の事のように喜ぶ面も。
あちこちでジャンクパーツを収集、修理し、いつか自分のオリジナルマシンを手に入れることを夢見ていた。『伝説の走り屋』のこともちょくちょく小耳に挟んでいて、まるで機体と一体化したような走りをすると言われる彼の噂に密かに憧れを抱いていた。
もともとこの機体は田舎の中古車販売店で、相当な安値で売られていたもの。ボディはボロボロであったものの、エンジン等の内部には全く傷が付いていなかった。数年かけてボディを修理したところ、驚くほど美しい機体に生まれ変わった。後で車種を調べてみたところ、それは「天使」と呼ばれる車だということがわかったのであった。

愛機
「天使"アンジェラス"」
名前の通り、天使の名を冠した純白のスーパーカー。加速力、最高速度、グリップの効きなど、どれをとっても一級品。実は800台のみ受注生産で販売された限定品である。ボディの前面には、小鳥を模したロゴマークが描かれている。

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