容姿・経歴・その他メモ

概要

｜螺沢　無花果《かいざわ　むかか》。
背丈の低い地味なレネゲイドビーイング、発生後10年ほど。平時はぼんやりとした様子。
戸籍上は“女”だが、初見ではどちらか判別がつかないほど。子供というのはよくわかる。

“様々な鉱石に巣食うウィルス”を研究するセルがあったが、セル崩壊のため放棄された〈実験体〉。
その後ウィルスの活性に伴いRBとして存在を確立、徘徊していた所で河合に拾われイブに依存する形で生活していた。
ただ物心ついてからはアルバイトとして人間社会に溶け込んでいる。

RBにしては珍しく他者への好奇心が薄く、元来内に籠りがちな性格をしている。｜原型《オリジン》のせいと本人は推察する。
アルバイトをする中で社交性は身につけているようで、立ち振舞いに支障が出ないようにはしている。
しかし無花果にも確固たる意思はある。無惨にも砕かれた約束を果たすための意思。
『彼女を守るためにわたしはいる』。

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