容姿・経歴・その他メモ

28歳。女性。一人称：私

個人で雑貨屋を営んでいて、自由気ままに過ごしている。
UGNでの活動に対しても、「私の力が役に立つのであれば…」といった様子で協力的である。

私生活では、3つ下の妹である由良(ゆら)を溺愛。なお、由良に限らず近しい人間を溺愛する傾向がある。
また、惚れっぽいかつ愛が重い(本人はそう思っていない)ので、UGNの任務で敵対する人物にすら好意を向けることがあるが、基本は真面目なので、悪事を働く人間には相応の対応を行う。

オーヴァードとしては、影を操るバロールのピュアブリードであり、愛莉の影は愛莉の意思によって、自由に動かすことができる。また、影は他の影に干渉し、事象を捻じ曲げることすら可能である。
戦闘では、影を用いて敵の行動を邪魔したり、仲間を守るのが主で戦闘はほとんどできない。

履歴

出自【姉妹】
→3つ離れた妹がいる。名前は由良(ゆら)。オーヴァードではない。

被害者【被害者】
→過去にオーヴァードが起こした事件に巻き込まれた。
事件の際、妹の由良は大きな怪我を負い、生死の境をさまよった。
その時、愛莉は自身のオーヴァードとしての力を初めて認識し、大怪我を負った由良を助け出した。
その後、自身もUGNによって保護された。

邂逅【猫川亜美】
→ある任務の中で、亜美から買った情報が誤っており、窮地に陥ったことがある。
その時はどうにかなったが、亜美はそれを謝り、愛莉は貸しということにしている。

覚醒【無知】
→小さい時から、自分の影が自由に動いていることに気付いていた。しかし、それを他の人に言いふらすことはせず、自分の中にそっとしておいた。自身と由良が事件に巻き込まれるまでは。

衝動【殺戮】
→力を使っていると、時折自分の大切なものが消える瞬間はどんな風だろうと思うときがある。
愛莉の他者へ向ける愛情は自身が抱える加虐心の裏返しなのかもしれない。

セッション履歴