籠篠ツグミ
プレイヤー:おうさま
- 年齢
- 22歳
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 175cm
- 体重
- 血液型
- ワークス
- UGNエージェントD
- カヴァー
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 14
- 戦闘移動
- 19
- 全力移動
- 38
経験点
- 消費
- +110
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | ||
---|---|---|
天涯孤独 | ||
経験 | ||
約束 | ||
邂逅 | ||
恩人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | |
忘却 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | |
憎悪 | 18 | |
その他の修正 | 9 | <光と闇の眼><デスストーカー>取得分。 |
侵蝕率基本値 | 44 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 6 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0×2 | シンドローム | 3×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 0×2 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 1 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 5 | RC | 1 | 交渉 | 1 | |
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 2 | ||
情報:UGN | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 遺産継承者:夜の小鳥 | ― | アイテム「夜の小鳥」取得 | ||||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
光と闇の眼 | 1 | 常時 | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
隠密状態のキャラをメジャーの対象にできる。基本侵蝕率+4。 | |||||||||
デスストーカー | 7 | 常時 | 自動成功 | 自身 | 至近 | リミット | |||
<見えざる死神>リミット。隠密状態攻撃力+Lv×4。基本侵蝕率+5。 | |||||||||
陽炎の衣 | 2 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
隠密状態になる。シーンLv回。 | |||||||||
コンセントレイト:エンジェルハイロウ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 2 | ||||
C値-Lv(下限7)。 | |||||||||
見えざる死神 | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 武器 | 2 | |||
隠密状態で使用可。判定D+1、攻撃力+Lv×3。 | |||||||||
リコシェレーザー | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 武器 | 2 | |||
攻撃達成値+Lv×3。攻撃力-5。シナリオ3回。 | |||||||||
マスヴィジョン | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 4 | 100% | |||
攻撃力+Lv×5。シナリオ3回。 | |||||||||
レーザーファン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 範囲(選択) | 3 | |||
対象の変更。同エンゲージ不可。シナリオLv回。 | |||||||||
光速の剣 | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 武器 | 1 | |||
隠密状態で使用可。ガード不可。シナリオLv回。 | |||||||||
猟犬の鼻 | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
粒子を見ることが出来るエフェクト。見た臭いは覚えておける。 |
コンボ
- 組み合わせ
- <コンセントレイト><見えざる死神><リコシェレーザー><マスヴィジョン><光速の剣>
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 60%
- 6+4
- 8
- 5+14
- 66
- 100%
- 6+7
- 7
- 5+17
- 74
- 160%
- 6+8
- 7
- 5+20
- 82
- 220%
- 6+9
- 7
- 5+23
- 90
- 6+4
<レーザーファン>で対象範囲(選択)・同エンゲージ不可、侵蝕率+3。
<陽炎の衣>で隠密適応前提。
装甲有効、ガードは不可。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
拳銃 | 6 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | 3 | 20m |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
夜の小鳥 | <陽炎の衣><光と闇の眼>自動取得。隠密状態で行う判定D+3。財産Pを使用できない。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 13 | 217 | 0 | 0 | 240 | 0/240 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
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『お前は何も悪くない』
声が聞こえる。方向感覚がわかなくなるような黒に中、さらに深い漆黒の鳥。
黒い色が膨張してるのか、はたまた思っているよりも近くにいるのか。異様に大きく感じる鳥が、その嘴を器用に動かして音を発する。
『お前を捨てた親も、くだらないこの街も、お前の責任ではない』
身体の内側が黒に蝕まれていく。次第に浮遊感を感じる。
あぁ、今、自分は沈んでいるのか。
『自分にないものがあるのなら、他から持ってくればいい』
自分の意思とは無関係に、黒を拒否するように身体を捩じる。
『盗め、それでいい――』
気が付くと黒は快感に変わる。
それが当たり前になってくる頃に。
『――それがいい』
自分も黒い鳥になっていた。
ふと、空を飛んでみたいと上を見る。どこまでも黒い空にすら違和感はなくなって、ここが自分の居場所であるというばかりに翼を広げる。
突然、空に光が差す。
光の中心から降りてくる手は、どんどん近くなってくる。その度、温かさが増していく。
その強烈な光は、影すら消してしまった。
光の先にある手を掴む。
黒しかない世界よりも、明るく色のある世界の方がいい。
そんな当たり前のことを思い出した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
籠篠ツグミは孤児である。
ストリートに捨てられていたのを、そこの住人に育ててもらったのだ。
親からもらったのは、身体と名前とひとつのペンダントだけだった。
そのペンダントは赤ん坊のツグミの首にかけられていたものらしく、とても精巧な鳥が描かれた木彫りのものであったが誰も赤ん坊から取り上げようとはしなかった。
ツグミはもちろんそれをストリートの仲間から聞いていたし、唯一の親の手掛かりでもあったため、肌身離さず身につけていた。物心がつく頃、ツグミは次第にペンダントに描かれた鳥を夢で見るようになる。
彼はツグミを肯定し、生きていく術を教えてくれた。
その夢の鳥を親代わりにツグミはストリートチルドレンの中で聡明に成長していく。
中でも特に盗みの才能は他の追随を許さなかった。ツグミすらその技術は唯一無二の自分の誇るべき力であると認識していた。
鴻上エイジとの出会いは、互いがまだ十代の学生と言われる身分の時だった。
盗みで生計を立てれていたツグミは、もはやストリートチルドレンなどという場所に甘えず、家もあれば学校にも行っていた。
だからこそ、学校という場所で生まれてはじめて正義に生きる人間を目撃した。
いつものように盗みを働いていたツグミは、鴻上エイジにそれを咎められた。
盗みがバレたこともそうだが、正面を切って盗みを否定されたのもツグミにとってははじめてだった。
けれどツグミにとって盗みとは生きることであり、辞められるものではなく、そのたびに鴻上エイジに咎められた。
ツグミとって正義という志は眩しかった。生きていく上でいらないもので、知らないもので、けれどとても爽やかに感じた。
きっとその感情は憧れだったのだろう。
ある日、鴻上エイジはツグミに喧嘩を吹っ掛ける。
どうしても盗みを辞めないツグミに対して業を煮やした鴻上エイジは、喧嘩で勝つことで『盗みを辞める』という約束をとりつけようとしたのだ。
負ける気などさらさらなかったツグミであったが、何の因果だろうか、倒れていたのはツグミの方だった。
約束など反故してしまえばいいのに、ツグミは盗みをやめた。
すると夢で鳥は出てこなくなり、不良でなくなった鴻上エイジとも会わなくなる。
大きな喪失感があったものの、その空白に正義感が当てはまった。
生まれ変わったツグミは色のついた人生で正義を振るう。
いやきっと本来のツグミはこういう人間だったのだろう。それを黒い鳥に歪められていただけで。
だからこそ、警察官を志したのは自然なことだった。
数年後、警察官となった彼の前に立ったのは、またしても鴻上エイジだった。
どうやら彼はツグミのことに気が付いていないらしい。
学生の頃、鴻上エイジにとってツグミは大勢いた不良のひとりであっただろうし、あの頃と見た目も変わっている。
それにそういえば、ツグミは名前を名乗ってなかった。
そうか。今度は鴻上エイジの隣に立てるのか。
ツグミは自身の人生の恩人に「初めまして」と声をかける――。
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セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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