“狩人達の影”千ヶ崎 蒼
プレイヤー:あぐぐ
「───誰かの為に成せ。何時か、こうして戦っていれば、分かるのかな」
- 年齢
- 不明(14~15推定)
- 性別
- 男
- 星座
- 双子座
- 身長
- 173
- 体重
- 59
- 血液型
- 不明
- ワークス
- UGNチルドレンA
- カヴァー
- 中学生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- モルフェウス
- HP最大値
- 36
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +100
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 俺に元々親なんてのは居ない。気にはなるけど、欲しいって程でもないんだ。でも、沢山、同じ奴等は居た。きっと、アイツ等だって、家族…って言うんだろう。 | |
---|---|---|
天涯孤独 | ||
経験 | 俺は人工的に生み出された。オーヴァードとしての色んな実験を経験した。痛みも、恐怖も、苦しみも。大体知った。でも、疑問になんて思えなかった。それが俺にとっての"日常"だったから。…でも、そんな俺の景色に色を付けてくれた奴がいたんだ | |
実験体 | ||
邂逅 | 蒼 イサオ。アイツはなんか…変わった奴だった。何時もなら、データを取って、実験するだけ。他に何もない。でも俺には…色んな事を教えてくれたんだ。…俺にとっての数少ないたからもの、だ | |
師匠 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 彼はUGN内でも非人道的な研究機関にて生まれた。彼の"尾を喰らう蛇"の力はただ、レネゲイドを喰らうだけの物ではなくなったからだ |
素体 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | 何処かでずっと、逃げ出したかった。俺は俺で居たかった。…力を使う時に思うのは、それだけだ。 |
解放 | 18 | |
その他の修正 | 7 | 原初の紫+4、原初の黄+3 |
侵蝕率基本値 | 41 |
能力値
肉体 | 7 | 感覚 | 3 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 2+0 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | 4 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | |||
白兵 | 10 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 2 | 調達 | ||
情報:UGN | 1 | ||||||
情報:裏社会 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 実験体 | ― | 【肉体】+4 | ||||
Sロイス | 蒼 イサオ | 憧憬 | / | 悔悟 | 俺をあの檻から救い出したヒト。研究者なんて、誰も変な奴ばかりだと思っていたけど…、アイツの話を聞いてた時は、胸がぽかぽかしたんだ | ||
固定 | 玉野 椿 | 信頼 | / | 食傷 | UGNの移籍後、俺を鍛えてくれたヒト。…別に訓練が激しいのが嫌な訳じゃない。ただ、他の奴等が悲鳴を上げていたのは、嫌な感じがしたけど。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
鮮血の奏者《ブラム》/特異体 | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ― | |
使用前に任意のHPを消費。ラウンド中対象の攻撃力を+[消費HP×3]する。[経験点修正:-15点] | |||||||||
原初の黄:活性の霧《ウロ/ソラリス》 | 5 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 3 | ― | |
ラウンドの間、攻撃力を+[LV×3]する。ドッジのダイスを-2個する。侵蝕率基本値+3 | |||||||||
原初の紫:復讐の刃《ウロ/ブラム》 | 2 | オートアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 単体 | 至近 | 6+1 | ― | |
リアクション直前に使用。リアクション放棄して白兵攻撃。クリティカル値は-LVされる。侵蝕率基本値+4 | |||||||||
原初の赤:マルチウェポン《ウロ/ノイ》 | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3+1 | ― | |
装備した武器二つを合計した数値として扱える。しかし達成値は-[5-LV]されます。 | |||||||||
C:ウロボロス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
インフィニティウェポン《モルフェウス》 | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
種別:白兵、技能:〈白兵〉、攻撃力:[LV×3+7]、ガード値:3の武器作成 |
コンボ
狩人の誓い(シャドウ・オース)
- 組み合わせ
- 鮮血の奏者3+原初の黄:活性の霧5
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- ~99%
- 39
- 100%~159%
- 42or45
- 160%~220%
- 220%~
初回のみ、2Rから鮮血の奏者のみ4点。
忍び寄る狩人(シャドウ・カウンター)
- 組み合わせ
- 原初の紫:復讐の刃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- ~99%
- 7
- 8
- 10+-2
- 46
- 100%~159%
- 7
- 7
- 10+-2
- 49or52
- 160%~220%
- 7
- 7
- 10+-2
- 52or55
- 220%~
- 7
- 10
- 7
視界の復讐の刃
幾重もの影(チェイス・オブ・シャドウ)
- 組み合わせ
- インフィニティウェポン1+原初の赤:マルチウェポン4+C:ウロボロス2
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- ~99%
- 7
- 8
- 10+-2
- 62
- 100%~159%
- 7
- 7
- 10+-2
- 68or72
- 160%~220%
- 7
- 7
- 10+-2
- 72or74
- 220%~
- 7
- 10
- 7
メジャーによる近接攻撃。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
影蛇の剣 | 25 | 白兵 | 〈白兵〉 | -2 | 7 | 3 | 至近 | ウロボロスエフェクト組み合わせ攻撃を[射程:視界]に変更。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
サングイン | 15 | その他 | ― | HP消費の効果時に消費HPを+5する。 | |
贋作王の秘本 | 5 | その他 | ブラム=ストーカー:サングイン入手 | ||
☨特異体 | 20 | その他 | 選択:鮮血の奏者 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 25 | 140 | 65 | 0 | 230 | 0/230 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
キャラ設定
銀髪の中学生~高校生程度の見た目をした年齢不詳のUGNチルドレン少年。何時も白を基調としたパーカージャケットを羽織り、夏の暑さも気に留めぬ程に愛用。耳には分不相応ながらも何かの金属破片のイヤリングを付けており、耳たぶに着いた水晶が嵌められたアクセサリーと背丈に合っていない白いジャケットは特に大事にしており、邪魔ではない限り、どんな場所であっても常に着用している。
因みに髪はふわふわ。触ったらきもちいい。朝寝起きの寝ぐせは更に酷いものの、影を扱う事によって雑にセットし、「…いいか」と一人で納得して、終わっている。本人曰く「…毎回面倒臭い」との事。
元は何処かの施設の実験体らしく、首元には[PS 138]の刻印が存在し、それが彼の実験体である事を示す最後の証になっており、何か不安になったり、思考を巡らせる際に自ら刻印を撫でる癖が染みついている。
UGNチルドレンの中でもFHや他組織との戦闘行動や警護任務に就く事が殆どで、影を用いた戦闘を得意とし、本人曰く「…俺は影を扱ってるだけだ」と言う程に、影を様々な形に変化させ、ジェヴォーダンの獣の狩人のような背格好をした人型を複数体作り出し、それ自体を利用するか、彼等が持つ武器を錬成して、扱うトリッキーで射程も無関係な動きで相手を翻弄する。
彼自身は寡黙気味ながら、歳相応に好奇心旺盛な少年で、無機質さと幼稚さ、そして若干の達観した視点と言う矛盾した視点をを兼ね備えている。
一人称は「俺」もしくは「ぼく」。意識的に使い分けている訳ではないが、本人曰く「…施設の頃の癖が抜けない」と改めるつもりもない様子。
来歴
彼自身に元より名前などなかった。生まれた時から特定のオーヴァードの遺伝子を組み合わされ、作り出された遺伝子操作済み人工交配児"デザイナーズ・ベイビー"の一人であり、UGN内の革新派である研究一派が独断で作り出し、実験を続けていた"呪われし赤子"と呼ばれる忌み仔の一人。
彼の首元に刻印された通り[PS 138]。これこそが元の彼の呼称であり、彼が少なくとも138人目の少年実験体であると言う事を示す物となっている。
彼の実験元の研究テーマは[Philosophers' Stone]。つまりは賢者の石であり、レネゲイド結晶である"賢者の石"とは別に、伝承上で存在するエリクサーと同等の不条理な等価交換を実現する代物。つまりは錬金術に最も近いモルフェウスの力を発端とした計画であり、それが主眼となっている。
つまり、遺伝子操作によって生まれた赤子に対し、モルフェウスを必ず産み出させ、その力を利用する事で"とある計画"を為そうとしていた実験の被検体なのである。
その計画内容とは、『単独オーヴァードによる人体蘇生や人造人間の生産によって、単独ながら軍勢を使役する兵器としてのオーヴァードを安定的に供給する』という軍事目的の産物。
蒼はその中でウロボロスを発現させたオーヴァードであり、最も近い成功例として、『様々な才能を持つ人物達の大量のDNAを埋め込まれた完成体に近いオーヴァード』として、完成間近にて穏健派であり、著名なUGNエージェントの一人、"玉野 椿"に保護される形で助け出されたのだった。
しかし、実験の反動や様々な人物のDNAを保有している為、情緒が薄く元は人間としての反応すら薄い程に人間性を欠落していたと言う記録が残っており、今の蒼となった明確な理由を他者に語る事は殆どない。
まるで、最も大事にしているたからものを他者に見せない子供のように。
蒼 イサオについて
蒼 イサオは実験体であった頃に交流した研究員の一人であり、実験の最中にて負傷や死亡する仲間たちを冷淡な目で見ていた多くの研究員の中で、一人だけ、彼等の悲鳴や懇願に対して表情を苦痛に歪める人物であった。
イサオはそんな実験の最中に、最も期待されていた蒼に対しての日々のバイタルデータを観測する仕事へと就き、それが直接的な蒼とイサオの出会いとなった。
実験体の為、学校などではなく、脳へと直接情報を伝達する装置による睡眠学習によって、ある程度の知識は蒼にも備わっていた。しかし、そんな中で日々のルーティンワークと共に絵本や外の世界の話。様々な人と人との交流を初めて行ったのが、蒼 イサオであり、人同士による会話など殆ど体験した事のない蒼にとって、それは僅かであったとしても、人間性を獲得していく切欠には充分だった。
ある日、ずっと無機質なコンクリート壁の檻の中で、ずっと囚われの身であり、これからも実験にて死亡するか、成功したとしても兵器としての人生が決まっていた時。ふと、蒼はイサオへと疑問を投げかける。
「───俺って。意味あるのかな。ずっと、このままなんだから」
そんな問いに悲し気な表情を見せたイサオは虚ろな目をした蒼へと返事をする。
「ずっと何て事はないさ。何時か、キミも此処から出られる時が来る。そして、キミは色んな人と出会う筈だ。そんな時、一番大事なのはね?」
一瞬何か言い淀んだ様子に小首を傾げる蒼へと続ける。
「───誰かの為に成せ。人の為にする良い事はね、してあげると、きっと還って来る。そうやって、人間は絆を結ぶんだ。それがきっと、キミの意味にもなるんだから」
「…そうか。…俺が誰か分からないと、返せないと思う。…番号は名前じゃないんだから」
そんな単純ながら、こんな境遇でも無ければ存在する筈のない返答。イサオはしまった…!とでも慌てる仕草をしつつも、名案とばかりに笑顔で応える。
「その時はさ。蒼って。名乗ればいいんだよ!瞳の色と同じあおの蒼。俺の苗字だけど、名前でも違和感ないしさ」
「…あおい。…気が向いたら。そうする」
何処か照れ臭そうな遠回しな返事。真に受けたイサオはがっくりと項垂れるが、蒼は何か初めて何かを感じた気がした。
───そして、この日から数日後、彼とイサオは二度と逢う事はなく、[PS 138]と言う番号は初めて、蒼(あおい)。と言う名前となり、彼はイサオの着ていたジャケットを羽織るようになった。
能力について
千ヶ崎 蒼の能力はモルフェウスとウロボロスのクロスブリードであり、その本質は『ウロボロスによって操作する影を触媒とし、モルフェウスの錬成を行う事で、影から様々な武具や武装した人型を召喚し、それを操作する』と言うもの。
影は障害物が無ければ、平面故に至る場所へと展開し、影が繋がっている限り、どのような場所からでも影を別の物質や何かへと錬成してしまうのだ。
これは実験による産物の能力であり、様々な才能ある人物のDNAを数百以上埋め込まれた影響にて、彼は自らの戦いの象徴を狩人として捉え、絵本や映画などで確認される多数の武具を携えた人型を創造し、圧倒的な面制圧と攻撃能力を獲得している。
故にUGNチルドレンとなった当時から、彼は欧州の伝承に伝わる"伝説上の狩人の集団"であるワイルドハントのコードネームを与えられており、"個にして軍、軍にして個"名を地でいく存在として、広く知られている。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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