容姿・経歴・その他メモ

・概要　-Alter Ego-
北米出身の夜来学園ヒーロー科1年生。
ヒーロー養成課程を受けるべく、北米「元」ナンバー1ヒーロー、キャプテン・リバティ直々の推薦で来日した留学生。
金髪碧眼、少し高めの身長でロングヘア。
陽気でフレンドリー、日本のカルチャーにも興味津々…と、どこかステレオティピカルなアメリカ人。
日本語は喋れるが、英語も混じる。また参考資料が偏っているのか、変な語彙が飛び出すことも。

夜来学園に入学することになったのは、日本のほうがアメリカよりもヒーロー養成カリキュラムが優れているから。
未だコードウェル博士の暴走の傷跡が残るアメリカで、平和を取り戻せる立派なヒーローになりたいという思いを持っている。
また、元々ヒーローに憧れていたという事情もある。

・ヒーロー　-Scarlet Girl-
キャロラインのヒーローとしての姿。
レオタードタイプのスーツにマスク・マント・（スカート）・ブーツというスタイル。
バロールの能力で空を飛び、ブラム＝ストーカーの血液操作能力で身体を強化して戦う。
シンプルな戦闘スタイルの分、破壊力は抜群。

・秘密　-Heroes' Heart-
元々キャロラインはブラム＝ストーカーのピュアブリードであり、
低レベルの血液操作ができる程度の能力しか所持していなかった。
そんな彼女が多彩な能力を使えるようになったのは、彼女に「ヒーローズハート」と呼ばれる、
人から人に受け継がれる継承種のレネゲイドが宿ったからである。
ある時ヴィランの犯罪に巻き込まれて重傷を負った際、キャプテン・リバティから輸血を受けることとなる。
これによって継承種が受け継がれることとなったのか、
その数日後、彼女は「ヒーローズハート」によって他の能力に目覚め、キャプテン・リバティは戦闘能力を失うこととなった。

「ヒーローズハート」はアメリカに古くから受け継がれてきたレネゲイドであり、継承者の素質によって多彩な能力を発現するが、その性質に魅力を感じ、その力を狙う悪もいる。
キャプテン・リバティがキャロラインを夜来学園に送り込んだのは、「ヒーローズハート」の所在をあいまいにしつつ、キャロライン自身に経験を積ませることが目的である。
また、こういった事情から、キャロライン自身は「ヒーローズハート」については隠すようにしている。

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