容姿・経歴・その他メモ

Automatic Lasting Execute and Revolution AI――通称ALEXANDRA(アレクサンドラ)。
UGNに回収されたのち、ユーゼス・ダンウォードによってそう名付けられた。

とある研究機関の跡地で発見された機械生命体。
強いレネゲイド反応とわずかな熱源を基に、休眠状態だったところをUGNに発見・回収された。
全身にレネゲイドウイルスを巡らせ、自在に動かしている。

その研究所跡地からはアレクサンドラに関する文献は発見されなかった。
《自然発生したAI……もといレネゲイドウイルスが、廃材で肉体を形作った存在。
研究機関で開発されていた訳ではなく、その施設の設備を基にして自身が構築したボディである》
――というのが、現在のユーゼスの発表した見解である。

高い適応力を持つ。新規素材を取り込み、老朽化個所を排し、自己を継続する。
それが彼女にとっての”代謝”だ。

UGNには協力的。
『自分が何なのか？』を突き詰めるため、自身の研究・観察には前向きだった。
現在は一通りの調査が終わり、UGNでの任務に専念している。
研究していた頃の名残で、ユーゼスの研究室が主な活動拠点となっている。


『――おや、これは……』
ユーゼス・ダンウォードは、『彼女の基底プログラムに人間の遺伝子情報が組み込まれていた』事を知っている。

履歴

【連帯感／無関心】演劇役者（ｱｸﾀｰ･ﾜﾝ）　共闘者。レネゲイドビーイング。
【連帯感／無関心】文月 七星　　　　　　共闘者。イリーガル。
【連帯感／無関心】相良 一穂　　　　　　同行者。ネメシス長官。
【連帯感／無関心】為指 覚　　　　　　　同行者。
【庇護／脅威】桐江 真澄　　　　　　　　命の恩人であり、脅威の種。
【誠意／脅威】霧谷 雄吾　　　　　　　　名付け親だが、”親”という認識はほぼ無い。共同研究員という認識が近い。
【誠意／脅威】ユーゼス・ダンウォード 　組織の上司として尊敬している。
【懐旧／無関心】研究機関跡地 　　　　　自分の生まれた場所。

セッション履歴